OBOG会

こんにちは、鹿屋体育大学3年の山城です!今回は先日行われたOBOG会について紹介させていただきます!

先日、役員改選に伴い、新しい体制への移行が行われました。それに伴い、これまでOBOG会を支えてくださった前任の会長・副会長・会計の皆さまへ、感謝の気持ちを込めて贈呈式を実施しました。OBOG会を長年支えてくださった前任の会長・副会長・会計の皆さまへ、大学オリジナルの体大グッズを贈呈しました。日々の活動を通じてOB会を盛り上げていただき、本当にありがとうございました!

また、会長・会計のお二人には花束も贈り、感謝の気持ちを改めてお伝えしました。長きにわたるご尽力に心より敬意を表します!!


役員が新体制に移行し、これからもOBOG会の活動をさらに発展させていきます。新しいメンバーとともに、より多くのOB・OGの皆さまが参加しやすい場づくりを目指していきますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします!

第10回大隅地区野球を語る会 

こんにちは!3年捕手の永田です。本日行われた大隅地区野球を語る会の紹介をさせていただきます!時系列に沿って紹介させていただきます。

9:30~ 開会式、各団体の発表

ソフトボール、中学軟式野球、中学硬式野球、高校野球の各団体の代表者の方1名ずつに各団体の現状、取り組み、これからの展望についてお話していただきました。野球人口が減少している中で、各団体の方々が野球界を盛り上げるために様々な工夫を施した取り組み、試行錯誤をされているということを知ることができる貴重な時間でした。

報告会の様子

10:30~ トヨタ藤原監督講演

トヨタ自動車硬式野球部(TOYOTA RED CRUISERS)の藤原航平監督に講演をしていただきました。まず、トヨタ自動車硬式野球部(TOYOTA RED CRUISERS)は、都市対抗野球大会26回出場優勝2回(2016年、2023年)社会人野球日本選手権大会23回出場優勝7回(2007、2008、2010、2014、2017、2022、2024年)という現在アマチュア野球のトップを走るチームです。そのチームの指揮を取る藤原航平監督から、トヨタ自動車硬式野球部のチームづくりをどのようにして行ったのか、どのような考え方でチームを都市対抗優勝まで引き上げたのか、という内容を詳しくお話ししていただきました。選手とのコミュニケーションの取り方や、スポーツ心理学などの面まで本当に多くの学びを得ることができた講話でした。藤原監督本当にありがとうございました。

藤原監督の講話の様子

11:30~ 語る会、質疑応答

各年代の指導者の方々、トヨタ自動車の皆様、弊部部員を混ぜてのグループディスカッションを行いました。各年代の野球界の現状や、お互いに気になることを深いところまで話し合うことができている様子でした。

グループでの会話の様子

その後、本日お越しいただいたトヨタ自動車の方々との質疑応答を行いました。トヨタ自動車の強さたる所以を改めて知り、自分たちに落とし込むことができる時間となりました。

質疑応答の様子

12:30〜  昼休憩

13:30~ 実技指導

午後からは、スポルテックSPセンターでトヨタ自動車の方々に実技指導をしていただきました!

  •     走塁指導(1時間)

八木選手による走塁指導が行われました。牽制時の帰塁、一塁から二塁への盗塁、二塁から本塁への走塁へのしかたについて、詳しく教えていただきました。大学生自身も初めて知る内容なども多くとても貴重な1時間でした。

  •     打撃指導(1時間)

八木選手、小畑選手、辰巳コーチによる打撃講座が行われました!打撃講座では、2ストライク時のアプローチの仕方、それに対するドリル、ウォーターバックを使ったトレーニングについて教えていただきました。アマチュア野球界トップの技術を学ぶことができました。

実技指導の様子

そして16:00に閉会されました。

閉会後、捕手の特別技術指導を小畑選手に行っていただきました。筆者自身キャッチャーであるため、この講座にも参加させていただきました。実際にトヨタ自動車の選手が行っているドリルや、意識することなどを、スローイング、キャッチング、ストッピングの3つに分けて指導していただきました。スキル向上のための内容を多く学ぶことができました!弊部キャッチャー陣でもこれから取り入れさせていただきます。

捕手特別講座

以上が、第10回大隅地区野球を語る会の紹介となります!

最後に10年間このイベントを開催できているのも、参加してくださっている指導者の皆様、トヨタ自動車硬式野球部の方々をはじめ、これまで講話をしてくださった方々などの様々なご協力があってこそです。いつも本当にありがとうございます。改めて、今回関わってくださった皆様、とても素晴らしい会となりました。本当にありがとうございました。

12/9~12/19 バッティング測定

こんにちは。3年の川島悠太(いわき光洋)です。

今回は12/9~12/19に行われたバッティング測定の結果をお届けします!

前回まで絶対的だった中谷康成(市立尼崎④)や長屋達大(岐阜④)が引退し、ランキングの変動にも注目です!

まずは正面ティーから!

正面ティーは、前からトスしてもらい、打った打球の速さと平均を取っています。

第3位 杉澤 樹(水口東②)

3位おめでとう!いい笑顔ですね。でも、先輩のスマホで自撮りはやめてください。*一応2つ上です。

最高速度 151km/h 平均打球速度 144km/h

第2位 谷本 朗一 (小野③)

我らがキャプテン!来年のために今増量と肩の保存治療中です。

最高打球速度 155km/h 平均打球速度 147km/h

栄えある第1位は...

川﨑 晟大(羽水③)

打球速すぎです。あなたに求めること。それはスイングをすること。振ればヒットです、多分。

最高打球速度 152.5km/h 平均打球速度 149km/h

続いては起きティー部門です。

ティースタンドにボールを置いた状況から打つため、打球速度を出すのが難しくなります。個人が持ってるパワーやボールへの力の伝え方が鍵となってきます。一体誰がランクインしているのか、見ていきましょう!

第3位 川﨑 晟大(羽水③)

起きティー部門でもランクイン!そこは俺に譲ってくれ!*川島は4位でした...

最高打球速度 143.8km/h 平均打球速度 139.2km/h

第2位 熊谷 昴哉(岩見沢東①)

ここで1年生がランクイン!優しい顔からは想像もできないほど優しくない打球を放ちます。ギャップ萌えです。

最高打球速度 147.8km/h 平均打球速度 141.7km/h

そして第1位は...

尊田 将伍(小郡①)

川﨑・谷本を抑えて堂々の第1位!来年は遊撃手の座を狙います!

最高打球速度 153.2km/h 平均打球速度 147.2km/h

以上の結果となりました。ランクインした方おめでとうございます。ここに名が出なかった人もこの冬の練習を頑張って、来年はランクインできるように頑張ってください!

来年のバッティング測定はどうなるか楽しみにしていてください!

バッティング測定こぼれ話

みなさん。筆者の川島はどうしたと思う方もいると思います(いてほしい)。川島は正面ティーでランクインする可能性がありました。しかし、そこには悲劇がありました。今年の測定は1球目から149km/hと例年になく良いスタートを切りました。その後も140km/h以上が出るは出るで気持ちよくなっていました。結果から見ると9球の平均打球速度は143.2km/hでした。147km/h以上出せば3位の杉澤に勝てる位置でした。悲劇が起きたのは7球目でした。

調子に乗り過ぎた結果、こすった打球を打ってしまう。

上の写真の通り、ボールの下を叩いてしまい、弱いセカンドフライを打ち上げました。恐る恐るラプソードを見るとそこには、

68.1km/h

と無情にも表示されていました。それまで盛り上がっていたSPセンターも嘘のように静まり返りました。静寂を切り裂いたのは鈴木コーチの「しゃッベー」でした。結果、最高打球速度152.2km/h、平均打球速度137.6km/hで13位という結果に終わりました。

後輩たちに伝えたいことは、上手くいっている時こそ、謙虚に慎重になることが大事です。このような悲劇が起きないことを祈っています。

以上バッティング測定の結果でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

今後とも鹿屋体育大学硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします!

それでは良いお年を!

3年 川島悠太

11/29 ラン測定

こんばんは。3年の熊谷尚真(岩見沢東)です。

今回は先日行われた30mラン測定の結果をお届けします!

ラン測定では光電管とフォースプレートを用いて計測します。本学の宮崎先生から足が速い人とそうでない人の違い(接地時間や足関節の固定、膝伸展の具合)など指導していただき選手は日々自分の走りの改良を重ねています!

また、今回のラン測定はオフシーズンで成長するための基準値となるので選手は気合が入っていました!

では今回の測定では学年ごとの1位を紹介させていただきます!

まずは1年生!

第1位 飯盛泰希(広陵) 3.98秒

全学年の中でトップの数値です!

今回の測定で3秒台は1人のみ。持ち前の足の速さはどんどん切れ味が増していますね

佐衛田と仲がいい飯盛(広陵①)

次に2年生!

第1位 石元亮雅(加治木) 4.05秒

亮雅の足の速さ×爽やかな笑顔は男女問わずみんなをメロメロにします。

トマトラーメンが好きな石元(加治木②)

最後に3年生!

第1位 谷本朗一(小野) 4.05秒

永田、赤池、川島など錚々たる3年生メンツを抑えて1位に輝いたのは我らがキャプテンであった。

ポケモンGOにハマりかけた谷本(小野③)

以上で今回のラン測定の紹介を終わります!

オフシーズンも選手の成長に期待です!

ありがとうございました!!

今後とも鹿屋体育大学硬式野球部の応援をよろしくお願いします!!

第6回ベースボールフェスタ

ブログをご覧の皆さんこんにちは。小川慶士(国泰寺③)です。

前回ブログを担当させて頂いた際に、母(広島皆実)から「ブログ良かった💓」と連絡が来たので、今回も全力で書かせて頂きます。是非最後まで読んでいってください!

それでは、先日行われたベースボールフェスタの様子をお届けします!

ベースボールフェスタとは主に幼稚園生を対象に開催される野球教室のことです。先々週、先週に引き続き、今回のベースボールフェスタも川崎晟大(羽水③)を中心に、学生主体で準備や運営を行いました。晟大ありがとう!

部員1人が参加者1人を担当し、「ボール遊び」「バッティング」「ミニゲーム」などを計2時間程度行いました。

幼稚園生はとても自由なため指導に苦戦することもありましたが、それ以上に幼稚園生の可愛いさに癒され良い時間を過ごすことができました!

それでは、そんな可愛くて仕方ない幼稚園生たちの写真をどうぞ!!

可愛いだけじゃだめですか?佐和田(那覇②)

いかがでしたでしょうか!

ほんとに可愛くて何回でも見てられますよね

みんな小さかった時は可愛いかったのに……

最後になりましたが、今回弊部のベースボールフェスタにご参加頂いた皆様ありがとうございました。5年後も10年後も、同じように楽しく野球をしてくれていたら嬉しいです!

大きくなったら是非学童野球教室、少年野球教室、にもご参加ください!

そしてこのベースボールフェスタをもちまして、今年のイベントが無事全て終了しました!

改めまして今年一年、鹿屋体育大学硬式野球部への温かいご声援誠にありがとうございました。現在は今年の悔しさを晴らすべく冬季練習に励んでいます。来年は皆様の期待に応えられるよう精一杯頑張りますので、どうぞ変わらぬご声援よろしくお願い致します。

それでは良いお年を!!      

3年小川慶士

12/8  第20回 少年野球教室 

みなさんこんにちは。野球部3年の永田です。

今回、鹿屋体育大学野球場で行われた少年野球教室についてのご報告をさせていただきます!

今回の野球教室は主に中学生を対象としており、参加していただいた人数が過去最多の約180名というとても大きなイベントとなりました!このような野球教室を野球部として毎年続けることができ、年々参加人数も増えているということは本当に地域の皆様、参加してくださっている皆様のご協力があってこそです。いつも本当にありがとうございます。

では、今回の野球教室の様子について紹介させていただきます!

今回の野球教室の構成は大きく、ウォーミングアップ、守備講座、打撃講座、測定、トレーニング講座の4つに分かれております。

開会式が終わり、中学生と担当の大学生が一緒にウォーミングアップを行います。ウォーミングアップから盛り上がっており、とても楽しそうな雰囲気でした。

楽しそうなアップ

守備講座についてです!守備講座は捕手、内野手、外野手、投手の4つの講座に分かれて行いました。どのポジションの講座も専門的な守備向上につながる丁寧な指導を行なっていました!筆者は捕手講座を担当し、捕手の講座を受けたいという中学生が過去最多の1グループなんと平均4人!(捕手講座参加者0名ということもこれまで何度もありました。)という異例の多さであったため、私自身にとっても深く思い出に残る野球教室となりました。

受付係でも躍動していた大城
指導に熱が入る岩崎(③高鍋)

続いて打撃講座です!この講座は主将谷本朗一(③小野)のもと素晴らしい打撃育成プログラムによって行われていました。米本(③那覇国際)によるバッティングデモンストレーションもあったみたいで、中学生も大学生もとても楽しみながら技術を向上していました!

打撃講座でのロングティーの様子

次は測定についてです!測定は鹿屋体育大学校内にあるSPセンターで行われました。スイング速度、スプリント、スローイング速度の3つの測定を行いました。鹿屋体育大学特有の最新の機器を利用しながらの測定で、とても細かいデータまで出ております。参加していただいた中学生にとって、現在の能力を知るとてもいい材料になっていると思っています!

川島(③いわき光洋)

トレーニング講座です!トレーニング講座はビーチバレー場の砂場で行われました。基本的に、守備講座の後がトレーニング講座となっているプログラムであったため、守備講座を行なっていた筆者が、「次はトレーニング講座に移動してください」と説明すると、中学生から「きつそう!」などの声も聞こえたのですが、トレーニング講座後に話を聞くと、「楽しかった!」などと話してくれる中学生がおり、とても嬉しかったです。トレーナーの武田響(③古賀竟成館)による楽しみながら体力をつける講座が行われていました。

軍手が1番暖かいんだと豪語する門屋(②盛岡第三)

そして、最後に昼休憩の後に行われたホームラン競走について紹介させていただきます!

このホームラン競争は野球教室では、毎回行われているのですが、今回は大学生の長距離砲代表4人によるトーナメント形式で行われました。

5球の内何球ホームランにできるかというロングティー対決となっております。

このホームラン競争、1回戦目から激アツカードとなりました。我らのアーチスト 川崎晟大(③羽水)vsいつも先発ピッチャーを担う140キロ越え右腕 小川慶士(③広島国泰寺)による対決!

すぐホームラン簡単じゃんという顔をつくる川崎
野手顔負けの捻転差小川

先攻川崎が5球中3球を放り込む流石の内容!これに対しピッチャーである小川が2球ホームランにするという素晴らしい内容ですが、川崎には及ばず惜しい結果に。まず決勝に進んだのは川崎となりました!

続いての対決は、体大の1番バッター 赤池卓哉(③鹿児島南)vs主将であり4番 谷本朗一(③小野)の対決でした!

どういうバッティングをしたらこのポーズになるのか赤池
君だけこの写真でごめん主将谷本

大学生の間では、優勝候補筆頭であった主将谷本ですが、いつも1番バッターを担う赤池が4番谷本を下し、決勝進出!しかも赤池選手は緊急参戦ながら、1回戦で優勝候補筆頭を倒すという流石のバッターでした。

そして決勝は川崎vs赤池!

会場が盛り上がる中、2人とも決勝でだいぶ緊張していました。そんな中、優勝を決めたのは川崎晟大(③羽水)となりました!

流石アーチスト川崎でした。

以上が、第20回少年野球教室の様子の紹介となります!

結果発表がうまい宮本(③高蔵寺)

最後に、今回も野球教室に参加していただいた中学生の皆様、保護者の皆様誠にありがとうございました。このように長い間、野球教室として大学生に指導の場を与えていただいていること、心から感謝しております。

これからも地域の皆様と一緒に大学野球を盛り上げていきたいと考えております。本当にありがとうございます!

12/1第8回学童野球教室

師走の侯 寒さも本格的になってまいりました。皆様お健やかにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。この度は本ブログを見ていただき、また日頃より硬式野球部を応援してくださり誠にありがとうございます。

今回は12/1、本大学の野球場で1日かけて行われた硬式野球部主催の学童を対象とした野球教室についてブログを作成させていただきます。

まず初めに弊部の野球教室について簡単に説明します!弊部の野球教室の1番の大きな特徴は学生が主体となって企画、運営、進行を行っているという事です。

なぜ学生主体で行っているかと申しますと、弊部の魅力を野球教室を通して伝えてもっとたくさんの人に弊部の名前を知っていただきたい、応援していただきたいという想いを全部員が持っているからです。

また、将来教員などのスポーツを教える指導者という職に就きたいと望む学生が多い弊部にとって、実際に子供たちに野球を教えるという経験はとてつもなく大きな学びになるからです。

まだまだ弊部の野球教室の特徴や良い所を紹介したいですが長くなってしまうのでここまでとさせていただきます。本年度も昨年度同様、12/8には少年野球教室、12/15には幼児を対象とした野球教室を行います。それらの野球教室のブログ担当者にまだまだある弊部の野球教室の良さを熱く語ってもらうこととします。

それでは12/1に行われた学童野球教室について紹介していきます。今回は84名の子供たちに参加していただきました。たくさんのご参加ありがとうございます!!(今回は学童を対象ですが中学生の選手も一緒に参加しております)

この日の天気は上着がいらないほどの快晴。そんな中始まった開会式。選手代表挨拶、小川(③国泰寺)の「野球好きですか?」の質問に大きく「はい!」と返事をする子供達がとても印象的でした!

「スピーチよかったっしょ」
カンペなしで質の高い挨拶をする広島の文才小川君

開会式が終わり、学生は担当の子供たちと挨拶をしてコミュニケーションをとりながらウォーミングアップを行い体を温めました。子供1〜2人につき1人の学生がつきっきりで野球教室を行うのも弊部の野球教室の特徴ですね!

ここからは今野球教室で行った4つの講座について1つずつ紹介します。(1講座1時間です)

まずはバッティング講座です。小学生には置きTスタンドを使いゲームを行いました!ゲームの中では止まっているボールを正確に遠くに飛ばす力がついたと思います。チーム対抗戦でとても盛り上がりました!中学生にはハーフバッティング、近距離での速球のバッティング、ワンバウンドさせたボールをバッティングする計3つの練習を行いながらバッティングについて指導しました。

小学生向けのバッティング講座の様子

続きまして守備講座です。守備講座では投手、捕手、内野、外野に分かれて行いました。

投手はブルペンで投球し学生がマンツーマンで指導行いました!どうしたら球が速くなるか?コントロールが良くなるか?どんな練習をしたらいいか?そんな疑問を全て解決に導く指導を行いました!! 内野では遊び感覚の「柔らかさ」をテーマにテニスボールを使用しバウンドを合わせる練習や的当てゲームを行い正確なスローイングを指導しました!!

外野では筆者が考案したフリスビーを使った背走の練習や普通のノックとは違い、打った瞬間に打球判断を行い落下地点を予測し落下地点まで目を切って走る打球判断の練習等を行いフライの捕球について指導しました!! 捕手講座は選手の困っていることを弊部の守備の要永田(③鹿児島玉龍)が直接指導しました。捕手講座は小学生や中学生の指導者陣が集まるほどの盛り上がりを見せていました。

続いてはパフォーマンス測定講座です。本大学の世界最先端の施設であるスポーツパフォーマンス研究センターで選手のバッティングのスイングスピードやフォーム写真、投球スピード、塁間のスプリントのタイムを測定しました!!今回でわかった自分の数値を上げれるように選手の皆さん頑張りましょう! また、各測定で上位3名の子供たちには弊部のオリジナルTシャツをプレゼントしました。

最後はトレーニング講座です。トレーニング講座は野球場近くのビーチコートで行いました。ビーチの砂に足を取られ子供たちは楽しそうですが大学生はヘトヘトになるのが毎年の恒例です。ビーチコートの上で瞬発力やジャンプ力を鍛えたり、大学生と子供達で勝負しながら敏捷性のトレーニングなどを行いました!! 小中学生の無限の体力は本当にあっぱれですね。

以上4講座の紹介でした。どの講座もどんな練習をしようか学生が話し合って決めました! 「楽しみながら野球も上達する」そんな講座を目指し、今回の反省を活かし次回の野球教室ではもっと良い講座をできるよう頑張ります!

4講座以外にも大学生によるピッチングとロングTのパフォーマンス披露を行いました。ピッチングを披露したのは弊部の右のエース森田(③済々黌)と二刀流平塚(③宮崎北)、ロングTを披露したのは1年生のビッグトリオ熊谷(①岩見沢東)、尊田(①小郡)、高橋(①広陵)です!! 子供達に大学生のプレーを実感してもらうと共に勇気を与えるために全力でプレーしました!! 大学生のストレートやキレのある変化球、打球スピードの速さや綺麗な放物線に子供達からは大きな歓声が上がりました。

ピッチング出場者紹介

続いてロングT出場者紹介

以上、第8回学童野球教室の紹介でした。

参加していただいた小中学生、指導者の皆さん、保護者の方々大変ありがとうございました。鹿児島市内から参加していただいた方もいらっしゃり感謝の気持ちを申し上げるとともに、着々と弊部の魅力が拡大しつつあると実感したいます。

また講座の際には指導者、保護者の方々の応援やサポートにより主催者である学生、参加者である小中学生とその指導者の方保護者の方、全員で作り上げたとても良い野球教室だったと感じております!!誠にありがとうございました。

カンペありで閉会の挨拶をする沖縄の神童米本君

「また来たい!」「野球楽しい!」と思ってもらえる野球教室を作れるよう頑張りますので来年の参加もお待ちしております。最後まで読んでいただきありがとうございました。

筆者 境屋友介(③賀茂 先日、人生初ロングTで本学野球場でスタンドインしたため来年のロングT披露に出場します)

MAX測定

こんにちは! 3年の森田希夢です。

先日行われたトレーニングのMAX測定の結果をお届けします!

ハイプル、スクワット、ベンチプレスの3種目を実施しました!

今回の測定は4人1組のグループを作り、ただ個人で記録に挑戦するだけでなく、仲間と高め合いながら良い雰囲気で測定を行うことができました。

それでは3種目MAX合計の結果を発表していきたいと思います。

第1位 川島悠太(③いわき光洋) ハイプル120kg、スクワット200kg、ベンチプレス100kg、合計420kg

持ち前の筋肉で3年生野手陣を束ねる画面中央の川島


第2位 川瀬虎太郎(②広陵) ハイプル110kg、スクワット175kg、ベンチプレス100kg、合計385kg

守備の柔らかさからは想像もつかない筋肉を秘めている川瀬


第3位 佐和田誉人(②那覇) ハイプル115kg、スクワット160kg、ベンチプレス100kg、合計375kg

画面左の佐和田

鹿屋体育大学野球部は「成長率で勝負する」という言葉を掲げています。

今回の測定で自分の現在地を知ることができました。これからの3か月間のオフシーズンで、もう一回り成長できるように自分に厳しくトレーニングに励んでいきます。

3か月後の成長した私たちの姿をお楽しみに!

以上、MAX測定の結果をお届けしました!

ありがとうございました!

3年 森田希夢

スローイングテスト

こんばんは。鹿屋体育大学硬式野球部 岩﨑 麟太郎(③高鍋:投手)です。いつも鹿屋体育大学硬式野球部を応援してくださり、ありがとうございます。

今回は11/28、11/29に行ったスローイングテストの様子と学年別球速トップをお届けしていきたいと思います。

スローイングテストとは、平地での立ち投げの球速・コントロール、助走をつけて投球をするプルダウンの球速の2種類、3項目の測定を行います。測定にはトラックマン、ラプソードという球速やボールの回転数、回転の軸などが分かる機器を使用します。機器についての詳しい説明は6/25の私が書いたブログにあるので、気になった方は是非そちらもご覧ください。

それではまず、結果の発表をします!

まずは1年生です!

立ち投げ 第1位は高橋陽大(①広陵:外野手)の137.2km/h

プルダウン 第1位は高橋陽大(①広陵:外野手)の152.6km/h

前回の6月の測定に引き続き、高橋陽大が立ち投げ・プルダウンともに学年トップでした!投手もできるんじゃないの?と思うくらいの投手顔負けのスローイング能力ですね(笑)来シーズンも攻守にわたる活躍に期待です!!

次は2年生です!

立ち投げ 第一位は水野勇一(②創価:投手)の139.4km/h

プルダウン 第一位は水野勇一(②創価:投手)の144.5km/h

2年生もどちらもトップを水野勇一が獲得しました!彼の魅力はなんといってもスピードボール!体育大野球部最長身の192cmから放たれる最速146km/hのスピードボールにはものすごい迫力を感じます。来シーズンの水野の投球を楽しみにしていてください!!

最後に3年生です!

立ち投げ 第1位は森田希夢(③済々黌:投手)の135.1km/h

プルダウン 第1位は森田希夢(③済々黌:投手)の152.7km/h

前回に引き続き、今回も森田希夢が立ち投げ・プルダウンともに学年トップでした!3年生の中で無敗の帝王です。3年生は希夢の記録を超えようと頑張っているのですが、希夢が圧倒的力でいつもねじ伏せています!そろそろ希夢を超える記録を出す3年生が出て来てほしいですね(笑)

鹿屋体育大学硬式野球部の2024秋シーズンは先日の社会人交流大会をもって終了し、オフシーズンに入りました。スローイングテストはオフシーズン前とオフシーズン後に行うため、今回のスローイングテストは自分の現在地を知ること、現在地を知りそこから目標を設定しオフシーズンの取り組みに繋げることが主な目的となっています。鹿屋体育大学硬式野球部は「成長率」で勝負する組織であるため、ただ測定するだけではなく、測定をし得られたデータをどう活用するかをとても大事にしています。

オフシーズンは個人個人がしっかりと自分と向き合って日々の練習を積み重ねていき、来春、一回りも二回りも大きくなります!ファンの皆様、今後とも応援よろしくお願いします!

最後に今回のスローイングテストの様子を紹介します。

測定準備待ちの川瀬(②広陵)
モニターに映し出されるラプソードの画面
大迫力のプルダウン 高橋(①広陵)
念を込めている永田(③鹿児島玉龍) ⚠️この後最速更新しました(笑)

社会人交流大会準決勝 VS第一工科大学

こんにちは!

鹿屋体育大学野球部副主将の川﨑晟大です!本日ビーラインスポーツパーク姶良で行われた社会人交流大会準決勝、第一工科大学さんとの試合の様子をお届けします!

[スターティングメンバー]

1.澁谷(指)

2.平井(遊)

3.橋本(中)

4.久司(左) 

5.長島(ニ)

6.熊谷(三)

7.杉澤(一)

8.洲本(捕)

9.平田(右)

(先発) 中西

バッテリー:中西、鷲見、白木ー洲本、多賀

[スコア]

第一工科大学 | 2 0 4 1 1 0 0 | 8

鹿屋体育大学 | 0 0 0 0 0 0 0 | 0

(大会規定により7回コールドゲーム)

[1回表]

先発中西(①香椎)が1.2番に連続ヒットを許しピンチを招く。なんとか2死までこぎつけるも5番バッターに先制の2点タイムリースリーベースを打たれてしまう。2-0

[2回裏]

2死から熊谷(①岩見沢東)がセンターオーバーのツーベースでチャンスを演出する。しかし後続が倒れ無得点。

ツーベースを放った熊谷(①岩見沢東)
喜びのポーズ

[3回表]

連続ヒットやエラー四球が絡み一挙4得点を奪われてしまう。6-0

[4回表]

この回からマウンドに上がった連投の鷲見(①郡上)が連続ヒットと盗塁で1死2.3塁のピンチ。続くバッターの打球はセンター後方の大飛球!誰もが肩を落としたその瞬間!センターの橋本(①東筑)が背走しながらのスーパーキャッチ!タッチアップで三塁ランナーが生還し、追加点を許すもチームを救うビッグプレーだった。7-0

ファインプレーでチームを救った
ザ・仕事人 cool guy 橋本(①東筑)

[5回表]

先頭バッターにヒットを許し、エラーや死球でランナーを進めると、ここも相手打者にしっかりと外野まで飛ばされてしまい、タッチアップで1点追加。8-0

[6回裏]

1死から途中交代で1番に入っていた尊田(①小郡)がレフトオーバーのツーベースでチャンスメイクするも後続が続かず無得点。

九州一筒香の応援歌が似合う漢 尊田(①小郡)

[7回表]

この回からマウンドに上がった白木(①大垣北)がランナーを出すも2者連続三振でチームに流れを引き寄せる。

堂々たるピッチングを見せた 白木(①大垣北)

[7回裏]

代打を絡めながらなんとか点を取らんとする体大だが、三者凡退。大会規定により7回コールドゲームで敗北を喫してしまう。8-0

[下級生中心の社会人交流大会メンバーをまとめ上げた主将杉澤(②水口東)のコメント]

今シーズンは下級生チームにとって緊張感の中でパフォーマンスを発揮する難しさやチームを動かす難しさ、応援やサポートがプレーする人にとってどれだけ大切なものなのかなど、多くのことを学べたシーズンになりました。来シーズンでは社会人交流大会メンバーの躍動を期待していてください!

キャプテンを経験してまた一段とたのもしくなったね!by同じポジションの先輩
今大会の主将 杉澤(②水口東)

本日をもって正真正銘今シーズンが終了しました。悔しい思いだけが残るシーズンでしたが、この悔しさをバネに冬を越えてさらに魅力あふれる野球を発信できるよう頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!