【お知らせ】カレッジスポーツデー VS鹿児島大学

こんにちは!

3年外野手米本です!

今回は4月20日(土)、21日(日)に開催されるカレッジスポーツデーについておしらせします!

春季リーグ戦第2週VS鹿児島大学にあたる今週末、鹿屋体育大学野球場にてカレッジスポーツデーが開催されます!

カレッジスポーツデーでは、多くの来場者に楽しんでいただくために、毎回さまざまなイベントを実施しています!

今回のカレッジスポーツデーでは、来場者の方々に向けて、主に二つのイベントが企画されています!

【最新2024選手名鑑プレゼント】

2024年度は、昨年神宮大会に初出場できたこともあり、30名以上の新入生、編入生が体大に入学してきてくれました!

これから活躍が期待される新入生、編入生たちを含めたスタッフ、選手の98名分の最新2024選手名鑑を来場者の方にプレゼントさせていただきます!

また、選手名鑑にはスタッフ、選手一人一人の個性溢れる紹介が記載してありますのでぜひ手にとってご覧ください!

【タオル/バルーンで一緒に応援】

来場者の方には、試合の応援にタオルやバルーンを使って応援していただきたいと考えております!

応援の力は絶大です!ちなみに僕は、今季初スタメンでの初打席に立たせてもらったのですが、チームのみんなからの気持ちのこもった声援をきいて、非常にVamosしました!

さらに、カレッジスポーツデーでは、ブラバンやチアの方も応援に加わり、より本格的な応援が見どころになっています!

来場者のみなさんにもぜひ球場にあしを運んでいただいて鹿屋体育大学野球部を応援していただけると、選手も実力以上のものを発揮することができると思いますので、ご声援よろしくお願いいたします!

【実況付きYouTube配信】

当日球場に来れない方も大丈夫です!

YouTubeにて、鹿屋体育大学野球部イノベーションコーチM1の蜂須賀友助さん(以下ハチさんとする)が試合の実況を務めるオンライン生配信も行います!

ハチさんがとっても分かりやすく、楽しく試合の実況をしてくれると思うので、もしかしたら直接見るよりオンラインの方が面白いかもしれません!

4/13 春季リーグ開幕戦の実況に気合十分のハチさん

直接応援したいという方は鹿屋体育大学野球場へ、

暑いから家で見たい、遠くて球場にいけないという方はYouTube生配信へお越しください!

その他最新情報は、公式SNS、大学HPをチェックしてください!

改めて、4月20日(土)、21日(日)の鹿児島大学戦@鹿屋体育大学野球場の応援よろしくお願いします!

春季リーグ戦第1週VS鹿児島国際大学第2戦

こんちゃ!4年外野手の中谷です!!

本日行われた、鹿児島国際大学さんとの第2戦目の結果について報告いたします。

【スターティングメンバー】

1.長屋(一)

2.中谷(左)

3.米本(指)

4.窪田(ニ)

5.好田(三)

6.川瀬(遊)

7.谷本(右)

8.永田(捕)

9.赤池(中)

P.小川

【試合結果】

    1 2 3 4 5 6 7 8  R

鹿体大 0 0 0 0 1 4 3 1  9

鹿国大 0 0 0 1 0 0 1 0  2

バッテリー:小川、杉浦、上原、森田ー永田、小原、濱野

【試合経過】

序盤3イニングは両チームともチャンスを作りながらもあと1本が出ずロースコアで試合が進みます。

あ、先頭打者で長屋(④岐阜)がフェンス直撃のツーベース打ってました。

〈4回裏〉

先頭打者を失策で出塁を許すと次打者の時にパスボール、ワイルドピッチで無死3塁を作ってしまいます。その打者にライトに犠飛を打たれ先制されます。

〈5回表〉

1死から赤池(③鹿児島南)が渋いヒットで出塁します。次打者長屋の時に盗塁をし2塁を作りますが長屋はセンターフライに終わり、2死2塁で私、中谷(④市尼崎)に打席が回ります。結果は…打ち損ないのショートゴロのようにも見えましたが快足+魂のヘッドスライディングで内野安打とし、赤池もナイスランでホームイン!同点に追いつきます!ホームから1塁までと相性が悪い中谷史上最速の1塁到達タイムだったと思います笑

控えめVamos赤池(③鹿児島南)
ファーストヘッスラ初です。真っ黒中谷(④市尼崎)

〈6回表〉

先頭の好田(④豊田南)が四球、続く川瀬(②広陵)がヒット、でチャンスを作ると1死後、途中出場で8番に入った小原(④都城泉ヶ丘)がヒットを放ち勝ち越します。続く赤池が左中間に2塁打を放ち2点を加え、さらに1死後中谷がヒットを放ちさらに1点を加え、5-1とします。まーこのヒットもしょぼしょぼでした。

〈7回表〉

先頭の米本(②那覇国際)が2塁打を放ち続く窪田(④加治木)も相手の失策で2.3塁を作ると途中出場の大城(②那覇)の犠飛で1点、相手の失策で1点、小原の右中間のツーベースで1点を取りこの回3点を加え、8-1とします。

きっちり仕事をした大城(②那覇)

〈7回裏〉

連続四球で満塁を作り犠飛で1点を取られ8-2となりました。

〈8回表〉

先頭の長屋が四球、盗塁さらに相手の失策で1.3塁とし、ワイルドピッチで1点を加え9-2としました。

裏を0点で守り9-2で8回コールドで勝利しました。

足場がしっくりこなかった小川(③国泰寺)
リーグ初スタメンぼく永田ぬぁ(③鹿児島玉龍)
イケてるメンズ長屋この笑顔は厳しいって(④岐阜)
同じ兵庫県民お前のVamosが見たい谷本(④小野)
この時は笑えてた秋葉課題は山積み(④茨城)

最後に今日の活躍選手インタビューです!

まずは2安打2打点!初Vamosも披露した赤池です。 

とりあえず今リーグ初Vamosを披露することができて良かったです笑
これからも暴れまくって、Vamosを全国に広めます!!

ナイスVamos赤池(③鹿児島南)

続いて途中出場ながら2安打2打点の小原です。

両親と祖父母の前で打てて良かったです!ラストシーズンに燃えます!Vamos!

ラストシーズンやってくれるはず!小原(左)

次週以降もまだまだ春のリーグ戦は続きます!来週はカレッジスポーツデイがあったりとまだまだ見どころ満載なのでご声援のほどよろしくお願いします!

4年 中谷康成

春季リーグ戦第1週目vs鹿児島国際大学

こんにちは!

今回ブログを担当することになりました。4年外野手の福田です。よろしくお願いします。

2024春のシーズンがついに開幕しました。開幕戦は平和リースにて鹿児島国際大学との一戦となりました。気になる初戦の結果は!?

是非とも最後までご一読ください!

初めに開会式の様子から。

噛まずに言えたね(主務 角田) バチバチに決まっている(副主務 北野)左から2番目
優勝旗返還(主将 窪田④加治木)
選手宣誓 (第一工科大学 武藤主将)

今年も学生スタッフを中心にリーグ戦の準備から運営までを進めています。選手は裏方で支えてくださる方たちへの感謝を忘れずプレーしたいですね!

それでは試合開始です!

鹿屋の応援団 太鼓もメガホンも準備万端

25人のメンバー以外の選手には応援をしていただきました!前日も夜中まで大学で応援練習をしていて、1km先の私の家まで声が届いてきました。応援本当にありがとう!

スターティングメンバーは以下の通りです。

1. 長屋(一)

2. 中谷(左)

3. 米本(DH)

4. 窪田(四)

5. 好田(五)

6. 川瀬(遊)

7. 谷本(右)

8. 小原(捕)

9. 赤池(中)

投手起用 井手、大柱、榊ー小原、濱野

1回表

先発を務める井手(④高蔵寺)は立ち上がりからたんたんと投げ、5回被安打2無失点の素晴らしいピッチングです。

安定の井手 〜ツンデレの小原を添えて〜

1回裏

1番長屋(④岐阜)、2番中谷(④市立尼崎)の連続安打でチャンスを作ると、本日スタメン抜擢の3番米本(③那覇国際)が左中間への先制タイムリーを打つ。7番谷本でカウント1−3から名勝タイムも発動し、押し出し四球で2点目が入る。2−0

今大会のパフォーマンス Vamosポーズ! 
試合開始から初めての笑顔 米本(③那覇国際)

2回裏

1番長屋が再び左安で出塁すると、得点圏まで塁を進め、もう一度チャンスで3番米本の打席。ここもライトへ適時打を打ち、3−0とする。

3回裏

先頭の4番窪田、続く5番好田(豊田南)の連続二塁打で点を取ると、7番谷本の適時打でこの回2点を追加する。5−0

ベンチの声に笑顔のVamosで返す  窪田(④加治木)

4回裏

2番中谷が死球、盗塁でチャンスメイクをすると、またもや3番米本が適時打を打ち、この試合猛打賞・3打点!

Vamosポーズの先駆者 中谷(④市立尼崎)

6回表

このイニングを任された大柱(葺合)がきっちり3人で相手をシャットアウト。

好リリーフ 大黒柱(④葺合)

7回表

4年生リレーのアンカーとなった榊(④橿原)。この回も相手の攻撃を3人で締める。

関西仕込みのほんまごめんやで 榊(④橿原)

7回裏

代打で途中出場の8番平塚が逆方向の左中間を破る二塁打でサヨナラを演出。続く濱野(④瀬戸内)が三遊間に適時打を打ち7−0。大会規定により7回7点差のコールドゲームでゲームセット。

二刀流(ボケと天然の) 平塚(③宮崎北) 
VamosではなくWellnessポーズ 扇の要(?) 濱野
鹿屋のせごどん innovationコーチ 蜂須賀さん(大学院①)

スコアは以下の通りです。

チーム  1 2 3 4 5 6 7  計

鹿国際  0 0 0 0 0 0 0  0

鹿体大  2 1 2 1 0 0 1x  7 

続いて活躍選手をピックアップしてインタビューしました!

まずは4年生、2安打完封リレーのこの3人!

左から榊、井手、大柱

井手駿太投手

開幕戦ということもあり、入り方に注意してマウンドに立ちました。仲間の援護もあり、試合展開的にも楽に投球できました。次の登板でも無失点で行きます。チームが成長しながら全日本に進むための試合にできるようがんばります。

大柱日人投手

マウンドに立った時は自分にできることを精一杯しようと思っていました。応援してくれたメンバーたちの想いも背負って投げました。抑えた時は、お世話になった方々への恩返しが少しはできたかなと。次の登板に向けてまだまだ調子を上げ、自分らしいピッチングをします!

榊琉碧投手

2人が無失点でおさえてくれたので、そのバトンをつなぐ気持ちでマウンドに上がりました。野手やベンチメンバー、応援してくれた仲間たちの支えのおかげで抑えることができ本当に感謝していますし、自信を持つきっかけになりました。これからもチームの貢献できるように日々の練習から意識高く取り組みます!

4年生の熱い言葉でした!本当にナイスピッチング!

続いて今日のヒーローはこの男。

米本照杜外野手

まさかスタメンとは思っていなくて緊張していました。みんながゲッツーOK、と声をかけてくれて、自分のできることをやればいいという気持ちでした。打った時は期待に応えることができ安心しました。次の試合もできないことをしようとせず、できることを気負わずにやっていきます!

3年生でここまでやってくれるとは、、間違いなく素晴らしいバッターです。のびのびプレーしてください!次も期待してます!

さて、次は14日(日)同じく平和リース球場にて、鹿児島国際大学との2戦目があります。鹿屋の圧倒的攻撃力と隙のない守備を、1戦目のように体現して勝利したいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。次のブログもお楽しみに!

MAX測定

こんにちは!

4年の武士俣文孝です!

今回は、先日行われたMAX測定の様子をお届けします!

鹿屋体育大学野球部では、年2回(11月、2月)MAX測定を実施しており、

①ハイプル(パワー発揮)

②ベンチプレス(上半身)

③スクワット(下半身)

計3種目を測定しています。今回のMAX測定では2名の学生トレーナー指導のもと、各選手の状態を見ながら実施しました。前回に引き続き3人1組のグループを作り、お互いが応援し合いながら、非常に明るい雰囲気で測定が行われていました。

それでは、オフシーズンの頑張りをかけた選手たちの様子をご覧ください!!

オフシーズンの頑張りもあり、多くの選手が記録更新をしていました!

鹿屋体育大学野球部のモットーである「成長率」という言葉を大切にしながら、毎日自分に負けずがんばっていきたいと思います!

一冬越えてパワーアップした鹿屋体育大学野球部を、ぜひ球場でご覧ください!

以上、MAX測定の様子をお届けしました!

ありがとうございました!

(追伸)

私ごとではありますが、先日ずっと目標にしていたベンチプレス100キロを達成しました!現役時代よりも20キロ更新し、週6回のトレーニングが遂に身を結びました。現役選手たちに負けぬよう、私も懸命に体を鍛えていきます!

4年 武士俣 文孝

令和5年度鹿屋体育大学硬式野球部OBOG総会開催について(報告)

こんにちは!

4年の植田壮紀です!

本日は、1月27日に行われたOB・OG総会についてのご報告です!

2月も中旬になって何を今更、、と思われるかもしれませんがその通りでございます!

大変遅れて申し訳ないです。

左ピッチャーのフェイクに掛かってしまった時のエンドランのスタートくらい遅くなりました。

いや、もしかしたら打球判断を誤って一旦戻りかけてからスタートを切ったときの本塁突入くらい遅いですね。

ということで早速、OB・OG会の様子と議論の内容についてお伝えします。

OB会会長である4期生の新川耕司さんの挨拶から始まり、決算報告、今年度の活動の振り返り、自由雑談が行われました。その後、修士の論文発表で途中からの参加となった藤井雅文監督により、野球部に対するご支援への感謝、より大学野球を盛り上げていくためのビジョン、鹿屋体育大学硬式野球部が発展してくための計画、そのための組織改革について語られました。

(組織改革案について熱弁をふるう藤井雅文監督)

鹿屋体育大学硬式野球部の現状では、大きなバックボーン(後援会)となる組織が無いため、学生野球憲章の関係で支援を受けにくくなっています。

他大学では後援会を作ることで、チームに直接スポンサードした場合に発生する可能性のある学生野球憲章のルール違反を防いでいるそうです。簡単に言えば、野球部とスポンサー企業の間に後援会というクッションを挟んでいる感じです。

OB会を中心として、父母会・協賛企業様を1つの大きな後援組織と見立てることで、学生野球憲章への抵触を防ぎつつ、より大きな支援を獲得して選手にプレーしやすい環境を作りたいという監督の思いが熱く語られる会となりました。

また、現在の問題点としてOB会の年会費の集まりが芳しくないということが挙げられました。昨年は全日本選手権初出場を成し遂げたこともあり、寄附金の収入が大きかったみたいですが、今後継続して出場し、勝ち上がっていくためにもOB・OGの皆様ご協力よろしくお願いいたします。年会費は5000円で、自動振替機能もあります。

卒業してから年会費を払い忘れていて、その分も払わないといけないの?と不安に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、安心してください。

OB会長によると、「今年から払ってもらえるだけでありがたいですし、強制ではなく任意によるものなので請求はしません」とのことでした。

今までは選手という立場で参加することのなかったOB・OG会でしたが、今回参加してみて、見えない所でこんなにも尽力してくださる方々がいらっしゃるのだと改めて気づきました。

今後は、後輩たちがより良い環境でプレーできるようOBとして力になれたらと思います。

全日本に出て一番支援を受けた代でもあるので、年会費は当然払う所存です!

今後とも鹿屋体育大学硬式野球部への暖かいご支援の程よろしくお願いいたします。

第9回 大隅地区野球を語る会

こんにちは!こんばんは!おはようございます!

3年の杉浦実です!

本日、1月20日(土) 2年連続となる大隅地区野球を語る会が開催されました。

笠原政志様(国際武道大学体育学科 教授)を講師としてお招きし、「野球選手における怪我予防とパフォーマンス控除につながるコンディショニング」について講演と実技指導を行いました。

指導年代が小学生〜大学生と幅広く、硬式野球や軟式軟式野球、さらにソフトボールの指導者まで、多くのカテゴリーで活躍する指導者の皆様にご参加いただき、交流する機会となりました。

1日のスケジュールをお伝えしていきます!

<スケジュール>

9:30~10:00 受付

10:00~10:10 開会の挨拶

10:10~11:00 各団体より報告・発表

11:10~12:30 講演会(笠原政志 氏)

12:30~13:00 ディスカッション

13:00~14:00 昼休憩

14:00~17:00 実技指導、質疑応答(笠原政志 氏)

17:00~ 閉会の挨拶

講師:笠原政志 氏(国際武道大学体育学科 教授)

① 各団体よりの報告会では小中高大の代表の方が1人ずつ結果報告や課題などの発表をしていただきました!

鹿屋体育大学硬式野球部からは、3年学生コーチの秋葉健太(③#茨城)が代表して発表しました!

顔ガッチガッチよ(③秋葉#茨城)

②講演会では笠原政志様より「野球選手における 怪我予防とパフォーマンス向上につながるコンディショニング」についてお話をしていただきました。

配布していただいた資料のページ数が100枚を超えており、本来ならば250枚を超えてたとおっしゃっていたので会場がどよめきました!

非常に魅力的かつ印象的な内容であったために、あっという間に時間が過ぎてしまいました!

③ディスカッションでは、大学生と指導者が一緒になったグループ分けを行い現場で起こっている問題や指導についてのポイントなどを話し合いました! 

④実技指導では、股関節の使い方や骨盤前傾の導入などの可動性と安定性や走動作の改善やストレッチの行い方など様々な体の動かし方について専門的に行いました。 動作改善のメニューを行っていくうちに参加者の皆様が「うぉっ、めっちゃ動く!」「子供たちに教えたい!」などと心地よい言葉があちらこちらから聞こえ、とても良い雰囲気で指導力向上のための知識力・実技力を獲得できました!

投手だけじゃなく大人も支えていく(③濱野#瀬戸内)

1日を終えて感想・質問を聞いてみました!

・とても学びのある楽しい1日でした!下半身を中心とした体の使い方を学べ勉強になりました。(中学硬式野球チームコーチ)

・普段やらないストレッチや動いていなかった筋肉をかして楽しかった。内転筋とか肩関節動いている感覚がわかった。球速が速くなりそう!(中学校軟式野球生徒)

Q様々な年齢や体格の異なった指導をする時に心掛けていることはありますか?

年齢が下がれば下がるほど複雑な動きは難しくなるので、自然と動かせるような動きずくりを心がける。ステップを分けたり短くわかりやすい言葉をかける。小・中学校では例えば、「骨盤を動かす」といってもそのまま伝えたら伝わらない事があるので「手・体幹を動かしてみよう」と伝え、勝手に動いている仕組みを使ってみる。高校になってきると理解度が上がるので、動かし方をそのまま伝えコツを掴んでもらう。(今回の講師 笠原政志氏)

〜本日の写真〜

以上で第9回大隈地区野球を語る会の報告を了します。

講演していただいた笠原政志様をはじめ、参加していただいた指導者の方々や中学高校生の学生、ありがとうございました。

指導者の方々だけでなく大学生にとっても有意義な時間になりました!

来年度の大隈地区野球を語る会でより良い報告ができるように、本州最南端から野球の魅力を発信し大隅から全国へ‼

今後とも鹿屋体育大学硬式野球部をどうぞよろしくお願いいたします。

         4年倉田圭樹 3年杉浦実

Baseball5

こんにちは!鹿屋体育大学4年林剛志です。

本日の競技スポーツ論・実習にてBaseball5を受講生全員で体験しました。

そもそも皆さんBaseball5を知っていますか?まず簡単にBaseball5について紹介したいと思います。

元々はキューバの街中で遊ばれており、2017年に世界野球ソフトボール連盟(WBSC)より野球・ソフトボール振興の一環として発表された新アーバンスポーツです。ゴムボール1つさえあればどこでも楽しむことができます。                               また、2026年ダカールユースオリンピックの公式種目に追加され、日本国内では2024年2月4日に第1回Baseball5日本選手権(仮称)が開催されます!

Baseball5は気軽に(Accessible)、持続可能(Sustainable)、都市型(Urban)、若者中心(Youth Focused)、包括的(Inclusive)なスポーツです。

気軽に(Accessible):野球・ソフトボールを楽しむ前のきっかけとして、気軽にプレーでき、 ルール、費用、時間はすべて最小化されており、簡単に楽しむことができる。 

持続可能(Sustainable):必要な用具は、リサイクルまたは天然素材のゴムボールだけ。ベースボール5は環境に優しく、また教育ツールとしても有効。

都市型(Urban):ベースボール5は都市環境向けに設計されており平面に適応できるため、専用の会場は必要ない。

若者中心(Youth Focused):より速くよりダイナミックなゲームの現在のトレンドに従い、ベースボール5は新世代のアスリートをターゲット。

包括的(Inclusive):ベースボール5は男女混合の分野として特化されており、コミュニティ間の男女のバランスを高め、学校への野球・ソフトボール導入に役立つ。

私が考えるBaseball5の最大の魅力はゴムボール一つで行えることです。野球やソフトボールはたくさんの道具が必要なためその分お金もかかります。しかし、Baseball5はグローブやバットが必要ないため誰でも簡単に始めることができます。

次にルールです。基本的なルールは野球・ソフトボールと同じです。フィールドの大きさは18メートル×18メートル、塁間は13メートルと野球に比べるとだいぶ小さいです。

Baseball5 JAPAN オフィシャルサイトより

打者は一辺3メートル正方形の中から持っているボールをトスし手のひらか拳で打ちます。

赤池選手(鹿児島南➁)
佐和田選手(那覇➀)

打った打球が本塁から4.5メートル先の一塁線上と三塁線上を結んだライン(ノーヒットゾーン)内で最初にバウンドしてしまうとアウトになってしまいます。また、Baseball5にはホームランがなく、フェンスにノーバウンドまたは越えてしまってもアウトになってしまいます。

守備者は5人で守り、そのうち男女2名ずついなければなりません。

今回の授業では2コートで行い、12チームを4グループに分け、1チーム2試合行いました。

試合風景

やってみて一番感じたことは野球より試合展開がとてもスピーディだなと思いました。

実は私は以前Baseball5の体験会に参加し、日本代表の選手から打つコツを聞き実践してみたところ打率が10割と大活躍でした!!

全員とても楽しい雰囲気で行い、試合後は全員が口をそろえて「手が痛い(笑)」と言っていました。

今回1年生は初めてBaseball5を体験し川瀬虎太郎選手(広陵➀)に感想を聞きました。「自分が思っていた以上に楽しくて盛り上がるスポーツだなと感じました。小学校や中学校でこのスポーツに出会っていたらハマっていたなと思います。打ったり守ったりするのも野球に比べて難しくないので初心者の方でも楽しめるなと思いました。」川瀬選手は守備が非常にうまく、彼の守る場所に飛んだらすべてアウトにするが、打撃に関しては....

川瀬(広陵➀)

今回Baseball5を体験して楽しかっただけで終わらせるのではなく、どのようにしたらもっと発展させることができるか、多くの人にやってもらうことができるか考えることも大切だと思いました。

鹿屋体育大学硬式野球部4年 林剛志

打撃測定

こんにちは!4年の古城直樹です!

今回は12/11〜17日で行われた打撃測定の様子と結果についてお届けしたいと思います。

鹿屋体大野球部では年に数回フィールドテスト・スローテスト・バッティングテスト・スプリントテスト・ピッチングテスト・MAXテストを行うことで自身の能力を数値化し成長が目で見えるようにしています。今回はそのうちのバッティングテスト(打撃測定)を行い選手のバッティング能力を数値化しました。

打撃測定では、正面ティーと置きティーの2種目を行い、それらの打球速度・スイングスピードの平均値とMax値を測定しています。

それではさっそくランキングの結果を発表します!

第3位は・・・原俊太(④済々黌)!

打球速度は、正面ティー 147.4(平均) 154.7(Max)

                      置きティー 141.0(平均) 148.1(Max)

スイングスピードは、109.4(Max)でした!

前回の打撃測定に続いてまたしてもランクインしました!4年生は現在、卒論や進路に向けての学業などで忙しく身体を動かす機会が少ないにも関わらずランクインしてくる彼はさすがですね!

続いて第2位は・・・林剛志(④栄徳)!

打球速度は、正面ティー 149.2(平均) 153.7(Max)

                      置きティー 144.9(平均) 150.0(Max)

スイングスピードは、117.5(Max)でした!

やはりバッティングといえば彼です!身長187cmと体格も大きく、とんでもない飛距離をとばすホームランを数多く打ってきた彼がランキングに入らないわけないです!

それでは、いよいよ第1位の発表です。

栄えある第1位に輝いたのは・・・

中谷康成(③市立尼崎)です!

打球速度は、正面ティー 150.4(平均) 155.5(Max)

                      置きティー 147.3(平均) 151.8(Max)

スイングスピードは、116.2(Max)でした!

前回の打撃測定では、第2位でしたが今回は栄えある1位に輝きました!走攻守でチームを引っ張り全日本選手権でも活躍を見せてくれた彼が堂々の1位です!

以下、実際の打撃測定の様子をご覧ください!

置きティーの様子
正面ティーの様子

以上、打撃測定の結果及び、様子をお届けしました!

古城直樹

第5回ベースボールフェスタ

こんにちは!

3年の小原琉斗です!

本日はSPORTECスポーツパフォーマンス研究センターで行われた

第5回ベースボールフェスタの様子をお届けします!

このイベントは幼児から小学校低学年が対象のイベントで、

今回は4歳から10歳までの約30名が参加してくださりました!

また、このイベントは福岡ソフトバンクホークスさんとコラボしており、

今回は東方伸友さんと矢野みなみさんがお越しになりました。

お2人とも子どもを楽しませるプロで私たちも勉強になりました!

本日は以下の内容で行われました。

1.ウォーミングアップ・ボール遊び

2.置きティーバッティング

3.置きティーボールゲーム

子ども1人ずつに担当の大学生がついてペで活動しました。

大学生と一緒に楽しむ子どもたちの姿をお楽しみください!

まず、ウォーミングアップ・ボール遊びです。

「◯◯ちゃん!」「◯◯くん!」とお互いに名前を呼び合っていました!

写真の通り、担当の大学生が子どもの目線に合わせて活動したのも

すぐに仲良くなれた理由の1つかもしれませんね!

次に、置きティーバッティングです。

バッティングの順番を待ちわびる子どもたちの姿が印象的でした!

「いいね!」「ナイスバッティング!」と盛り上がりました!

最後に、置きティーボールゲームです。

担当の大学生は「あっちあっち!」「こっちこっち!」と手を引きながら活動していました。

野球未経験の子どもたちも楽しんでくれました!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回の第5回ベースボールフェスタをもちまして、

2023年の野球部のイベントは全て終了いたしました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

つい最近まで鹿屋は暖かったのですが、本日の朝から急に冷え込みました。

私は寒いのが大の苦手で、練習の時は上下ヒートテックを着ることもあります。

来年の春、また全日本で勝つために寒さに負けずがんばります!

きょうきてくれたみんなへ

きょうはきてくれてありがとう。

おにいちゃんたちもとてもたのしかったよ。

はるになったらやきゅうじょうにしあいをみにきてね!

3年 小原琉斗

第18回少年野球教室

みなさん こんにちは!

4年の平野隆斗と片岡隆二です!

師走を迎え、寒々とした日々を送る中、

鹿屋体育大学野球場では、

若人たちの元気いっぱいな笑顔が充満していました!

午前9時、総勢170人と過去最大規模の中学生たちがグラウンドに集まり、

開講式が行われました。

開校式終了後、4つのグループに分かれ、

大学生と中学生の顔合わせを兼ねてW-UPを行いました。

最初は緊張気味だった中学生たちも、大学生と会話しながら体を動かすことで、

心と表情もほぐれていたようでした(笑)

最後には、学生トレーナーの萩原岳穂(①加治木)指導のもと、

グループ対抗で、手繋ぎ台風リレーを行いました。

この日は、最大瞬間風速13.1m/sを記録していたのですが、

それに勝るとも劣らない速さで、グラウンドを駆け回っていました🌀

W-UP終了後、グループごとにローテーションをする形で、

4つのブロックを回ってもらいました。

ここからは、各ブロックについて、ご説明いたします。

1つ目は、打撃講座です。

こちらは、好田凌(③豊田南)と中谷康成(③市立尼崎)のスマイルコンビが担当しました!

来年も期待のスマイルコンビ

素振り、ロングティー、ハーフバッティングの3つを実施し、

「力強いスイングをするためにはどうしたら良いか」

「打球を遠くに飛ばすためには何が必要か」

など、中学生にもわかりやすく指導してくれました!

今期の秋季リーグ戦では、ベスト9を獲得した2人からの貴重な指導!

未来の強打者🔥が生まれる予感がしました、、、

2つ目は、守備講座です。

守備講座は、ポジションごとに以下7名のエキスパートが指導してくれました。

投 手:井手駿太(③高蔵寺)、大柱日人(③葺合)

捕 手:小原琉斗(③都城泉ケ丘)、浜野隼(③瀬戸内)

内野手:長屋達大(③岐阜)、川崎晟大(②羽水)

外野手:福田駿介(③鶴丸)

これからの野球部を担うであろう戦士たち

内容はポジションによってさまざまで、

基礎的なものから、ポジション特性に合わせた練習を用いて指導をしてくれました。

日頃から試行錯誤して練習に取り組み、野球に対して造詣が深い、

そんな彼らの指導は、中学生にとってかけがえのない時間となったでしょう✨

3つ目は、トレーニング講座です。

こちらは、榊琉碧(③橿原)と萩原岳穂(①加治木)が担当してくれました。

超新星トレーナーがっぽ&またまた期待値榊君

本学野球部も、オフシーズンに突入し、筋肉が悲鳴を上げる毎日を送っていますが、

この講座では、疲労よりも“楽しい”が勝ってしまうような体づくりトレーニングを実施しました。

音楽に合わせて動くリズムゲームなどを含め、さまざまな動きをすることで、

バランス能力や反応力、瞬発力などを高めるようなトレーニングを行いました。

あるスポーツトレーナーさんから、トレーニング指導について

このように伺ったことがあります。

良いトレーニング指導とは、新理論のエクササイズなどを与えることではなく、

クライアントに寄り添い、幸福度を高めることができる指導のこと〜

今回のトレーニング講座では、まさにこれが体現されたものだったのかなと思います!

(これからも頑張れ! By片岡)

4つ目は、鹿屋体育大学が誇るスポルテックSPセンターにて測定です。

こちらは、大学院生コーチを主体に、以下の3つの測定を実施しました。

・打撃測定

・投手測定

・走塁測定

それぞれ、スイング速度、投球速度、塁間走速度を計測しました。

走塁測定では、塁間距離27.431mをまさかの3秒台で走る神速中学生がたくさんおり、

大学生も負けてられないなと、感じさせられました💦

(30mを4.00sで走ったと仮定すると50mを6.00s以内で走る計算!)

ご参加いただいた中学生の皆さんには、

後日、測定したものを郵送させていただきます。

今回の測定結果だけを見て一喜一憂するのではなく、

これを成長の糧として今後の練習に取り組んでいただけると、

私たちとしても嬉しい限りです。

なお本学野球部は、体験会などにご参加いただいた際には、

今回のように、ラプソードなどの高性能機器を用いた測定を実施しております。

ご興味のある方や団体様がいらっしゃいましたら、遠慮なくご連絡ください!

あいにくの天気により、最終ローテではスポルテックSPセンターのみでの

活動となってしまいましたが、元気いっぱいな中学生のみなさんと、

最後まで良い時間を過ごすことができました!

今回の野球教室を通して、私たち大学生にとっても貴重な経験をさせていただきました。

ご参加いただいた中学校の指導者方や保護者の皆様、誠にありがとうございました。

今後とも、地域の皆様に愛されるチームを目指して、地道に精進して参ります。

またのご参加を心よりお待ち申し上げます。

(走ってみたら3.86sの)平野隆斗

(卒論に追い込まれている)片岡隆二