新人戦鹿児島予選 決勝戦VS鹿児島大学

先日行われた新人戦鹿児島県予選、鹿児島大学戦の結果をお伝えします。

体大 111 520 4 14

鹿大 010 000 0 1

(7回コールド)

1 原 6-3

2 平野 2

3 植田D-PR永山-PH林-PR村井7

4 中谷 8

5 武士俣5-PR長屋-好田5

6 中村 7-8

7 島袋3-PH福田(直)-窪田6

8 福田(駿)8-PR松尾-PH小林-平泉1

9 花城 右

投手:平泉(7回)

三塁打:花城2

二塁打:中谷2

12安打14得点で快勝

4年ぶりの本大会出場をかけて戦った鹿屋体育大学は初回5番武士俣(③長岡大手)のショートゴロが相手の失策をよび1点を先制する。5回、7回に二度のビックイングを作り7回コールドで本戦出場を決めた。先週に引き続き先発した平泉(③豊田南)が7回を被安打4の1失点でまとめた。なお、平泉は今大会の新人賞を受賞した。

新人戦鹿児島県予選 一回戦VS第一工科大学

昨日行われた新人戦鹿児島県予選第一工科大学戦の結果をお伝えします。

体育大 000 000 101 2

一工大 000 000 000 0

1 松尾 8

2 植田 DH

3 原 6

4 武士俣5-PR永山-福田(直)5

5 中谷 8

6 村井-中村7

7 小原 2

8 島袋 3

9 花城 4

投手:平泉(9)

福岡で行われる本戦をかけてトーナメント形式で行われる新人戦鹿児島予選。4年ぶりの本戦出場をかけて闘う鹿屋体育大学は奇策を講じ接戦を制した。

5回までに4つの併殺、内野安打2本と苦しい展開となった体大だったが先発の平泉(②豊田南)の危なげない投球で前半を0-0で折り返した。試合が動いたのは7回、先頭の原(②済々黌)が左前打で出塁すると内野ゴロ、三盗で一死三塁を作り、1アウトを挟み本盗を決め先制した。平泉の135球の熱投の甲斐もあり接戦を制した鹿屋体育大学が決勝へと駒を進めた。試合後、本盗を決めた主将原選手は「本盗は(セーフになると)確信して自分の判断で行った、決勝戦では打って勝ちたい」と意気込みを語り、試合前、監督に完封を宣言したという平泉投手は「去年も決勝戦で鹿児島大学に負けているので絶対に勝って本戦に出場します」とここでも力強く”宣言”した。

決勝戦の鹿児島大学戦は7月17日(土)10時から鹿屋体育大学野球場にて行われる。

文:結城

OP戦VS鹿児島ドリームウェーブ

こんにちは!結城です。

昨日行われたOP戦の結果をお伝えします。

DW 200 000 00x 2

体大 000 001 00x 1

(9回表雨天コールド)

1 松尾 8

2 植田 DH

3 原 6-3

4 武士俣 5

5 中谷 9

6 村井 7

7 小原 2

8 島袋3-PH福田(直)-長屋4

9 花城4-PH林-窪田6

投手:平泉(7)-宮下(1)-大柱(1)

三塁打:原

二塁打:花城

6回に花城の二塁打、原の適時三塁打で一点を返すも及ばなかった。先発平泉は初回、4、6番に適時打を浴び2点を失うも7回を被安打7失点2でまとめた。

鹿児島ドリームウェーブさんありがとうございました!

7月10、11日には国分球場で新人戦鹿児島予選が行われます。体育大は第一試合(10時試合開始予定)、第一工科大学と対戦します。3年ぶりの本大会出場に向けてがんばりますので応援よろしくお願いいたします!

4年生の引退試合が行われました!

こんにちは!結城です。

昨日、4年生の引退試合が鹿屋体育大学野球場で行われました。

今回の引退試合は

・4年生の鹿屋体育大学硬式野球部に対する大きな功績をたたえ、現役部員から感謝の気持ちを伝えること

全員で最後の試合を実施することで、立場(レギュラー、ベンチ外など)を問わず、野球の楽しさを味わってもらい、大学野球の節目として達成感を味わってもらう

ことを目的に行いました。

また、今年の4月まで鹿屋体育大学でコーチとして活動していただいていた若松朋也元コーチ(現宮崎産業経営大学野球部コーチ)にも来ていただきました。

在部生 010 021 210 0 7

卒部生 202 100 002 1x 8

試合は初回、卒部生チーム先発の鈴木恵(広島・国泰寺)がキレのあるスライダーを武器に3奪三振。ストレートも最速134km/hと一年のブランクを全く感じさせないピッチングを見せた。その裏、南部九州大会でホームランを打った辻(長崎・北陽台)の先制タイムリーなどで卒部生チームが2点を先制した。3回にも海老澤(茨城・下妻第一)の2点タイムリーなど前半を5-3の2点リードで折り返す。後半は守備の乱れなどありリードを許すが9回裏に石井(神奈川・県立相模原)が在部生チーム抑えのナックルボーラー小宮(長崎・諫早)からタイムリーヒットを放つなどして同点に追いつき、延長10回裏満塁で高橋(広島・広)がライトの頭上を越すさよならヒットを放ちゲームを決めた。

記念品を受けとる若松元コーチ

卒部生チーム先発の鈴木恵。1イニング3奪三振の魂の投球

この試合猛打賞の桃崎(山口・豊浦)。技ありな一打などマネージャーながら一番のインパクトを見せた。

この試合は投手も打席に立ち野手もマウンドに上がった。

高橋のサヨナラタイムリーで試合終了。卒部生が有終の美を飾った。

4年生の集合写真。就職活動で来れなかった鳥居(愛知・桜台)は額に入った写真で参戦した。

在部生から卒部生に引退記念品として贈呈された鹿屋キャンプTシャツを着ての一枚。

遠くからお越しいただいた保護者の皆さん、YouTubeで画面越しに観戦いただいた保護者、関係者の皆さん本当にありがとうございました。

弊部にとって初めての取り組みとなりましたが途中のサプライズなど四年生に感謝を伝えるとても良い機会になったと思います!

在部生は先輩の思いも背負って南部九州大会優勝に向けて活動していきます。

今後とも鹿屋体育大学硬式野球部をよろしくお願いしたします。