ラン測定(6月26日、27日)

こんにちは!4年の松尾駿です。教育実習を終え、昨日よりチームに戻ってまいりました!

本日は、6月26日、27日の2日間にわたって行われた30m走ラン測定の結果についてランキング形式でお伝えします!

なお、私を含め教育実習等で不在だった部員数名を除いての測定結果となりますので、ご了承ください。

30m走、チーム最速の称号は誰が手にしたのか…まずは第5位からまいります。

第5位は…中谷康成(③市立尼崎)!

タイムは、4.06秒でした。

春の鹿児島リーグから全日本選手権までを通してレフトのレギュラーとして攻守で活躍してくれた中谷。加えて足の速さも彼の魅力の一つです!

普段から走攻守で存在感を見せる中谷 第5位 4.06秒


続いて第4位は…永山航(③長崎北)!

タイムは、4.03秒でした。

私の地元でもある長崎で、高校時代にも俊足を武器としていた永山。最近野手から投手に転向した彼は、これからピッチングにおいて持ち前の瞬発力を発揮してくれると思います!

野手から投手に転向し、期待の永山 第4位 4.03秒

続いて第3位です。第3位は…

森田希夢(②済済黌)! 4.01秒

鹿児島リーグ、南部九州大会、全日本選手権で圧巻のピッチングを見せてくれた森田。抜群の身体能力を持つ彼は、チームの誰もが一目置く存在です。

抜群の身体能力を持つ森田 第3位 4.01秒

残すところ2名となりました。第2位は…

堀昂太郎(③金沢)! 3.98秒

ここからは3秒台に突入のハイレベルな争いになってきました。チームの誰もが認める俊足の堀。今回も堂々の上位入賞です。これからも走塁を磨き続け、相手守備陣を脅かし続けてくれることと思います!

誰もが認めるスピードスター堀 第2位 3.98秒

それでは、いよいよ第1位の発表です。

栄えある第1位に輝いたのは…

榊琉碧(③橿原)! 3.96秒

なんと、今回初めて3秒台を叩き出した榊が、各俊足たちを抑え初のランキング1位に輝きました!おめでとうございます!

トレーナー志望でもある榊は、色々なトレーニングメニューを試し、コツコツと努力している姿が印象的です。普段の地道な積み重ねが、今回のラン測定ランキング1位という結果に結びついたのかもしれませんね。

努力家の榊 第1位 3.96秒

以下、実際のラン測定の様子をご覧ください!

以上、ラン測定の結果及び、様子をお届けしました!

松尾駿

スローテスト

こんばんは。鹿屋体育大学硬式野球部3年の外野手の堀昂太郎です。           今日は6月20日、22日に行ったスローテストの様子をお届けしたいと思います。

鹿屋体大野球部では年に数回フィールドテスト・スローテスト・バッティングテスト・スプリントテスト・ピッチングテスト・MAXテストを行うことで自身の能力を数値化し成長が目で見えるようにしています。今回はそのうちのスローテストを行い選手のスローイング能力を数値化しました。

初めにスローテストで使う機器を紹介したいと思います。

まずはトラックマンです。これはボールの軌道を分析し数値化する機器です。最近ではプロ野球でも使われている優れものです!これはリリースポイントや初速と終速などの正確なデータをすぐに出すことができます。

次はラプソドです。これもトラックマン同様にボールの軌道を分析し数値化する機器です。球速や回転軸などをグラフや図を使ってわかりやすく出してくれます。

これらの分析結果を投手は「球質」として把握しています。野手も球速を上げたり回転軸を整えたりすることでよりたくさんのアウトを取れるようになれます。

全国から一般試験を乗り越えて入学してきた学生がほとんどの鹿屋体大野球部ではこのような測定から自分の能力の現在地を把握し

「成長率で勝負」

を合言葉に全日本で勝つことを目指して練習しています!

最後に今回測定をしてみた感想を何人かの選手に聞いてみました。

1年 門屋佳一郎(盛岡大三高)

今日は初めてのスローテストをしました。先輩方のボールの速さ、強さに圧倒されました。恵まれた環境を自分の成長に繋げられるように日々成長します!

4年 原俊太(濟々黌高)

毎年このように測定できることはとてもありがたいです。自身が投げる球の球速や回転の質などがわかることは、チームの中などでの自身の立ち位置が理解できたり、パフォーマンス向上へのモチベーションになったりと様々な効果があると思っています。私自身も入学時から立ち投げは10キロ程度、プルダウンは15キロ程度増加させることができ、目に見える変化を得られてうれしいです。

ご視聴ありがとうございました。

興味を持ってくださった高校生の皆さん体育大で会えることを楽しみに待ってます。

3年  堀 昂太郎

全日本大学野球選手権大会 準々決勝 鹿屋体育大学VS白鴎大学

みなさんこんばんは。鹿屋体育大学硬式野球部 4年の繁昌聖人です。本日の準々決勝をお届けします。

本日のスターティングメンバーです。

1 谷本(右)

2 中谷(左)

3 平塚(DH)

4 原(遊)

5 川瀬(二)

6 窪田(一)

7 植田(三)

8 平野(捕)

9 福田(中)

P 小川

先攻 鹿屋体育大学 後攻 白鴎大学

【1回表】

初回は三者凡退で攻撃を終える。

【1回裏】

力投を見せた小川

本日の鹿屋体育大学の先発は、初戦に好リリーフを見せた小川。

立ち上がりにピンチを背負うも、奪三振等で無失点スタート。

【4回裏】

両先発投手の好投で試合が動かない中、3番千葉選手のソロホームランにより失点。

【6回裏】

失策等も絡み3失点。4−0とリードを広げられる。

【7回表】

足のスペシャリストが今日も輝く

3番平塚がセンター前ヒットで出塁。ここで代走、足のスペシャリスト松尾が登場。1球で盗塁に成功し、チャンスを拡大する。

2死後、5番川瀬がレフトへのタイムリー2ベースを放ち1点を返す。

【7回裏】

#アナウンサー蜂須賀

力投を続けていた小川から蜂須賀にスイッチ。

3者凡退で流れを呼び込む。

【9回表】

原主将 意地の一発

3点ビハインドでいよいよ最終回へと入る。

テンポよく2アウトを取られてここで主将・原が打席に入る。

トランペットで必殺仕事人が演奏される中で初球を振り抜き

打球はレフトスタンドへ突き刺さった。

9回2アウトから反撃の狼煙をあげる一発を放つ。

僕は涙腺が崩壊しました。

1点を返し、更にエラーで2アウト2塁。

6番窪田は2球で2ストライクと追い込まれるものの

しぶとく三遊間を抜き、2塁ランナー堀が一気にホームイン。

1点差としますが反撃もここまで。

【結果】

白鴎大4−3鹿屋体育大学

準々決勝敗退となりました。

本日の結果をもちまして、2023年春季シーズン終了となります。

4月に開幕した鹿児島リーグから2ヶ月と少し

多大なるご声援本当にありがとうございました。

本日は主将の原選手にお話を伺いました。

Q初の全日本大学野球選手権はいかがでしたか

原 めちゃくちゃ楽しかったです。

Q最後の打席の心境はどうでしたか

原 チームからの信頼で、自分で終わっても良いという思いから無心でバットを振ることができました。

Q今後のチームはどのように進んでいきますか

原 理想の形としては、秋また戻ってくること。

 鹿屋体育大学の魅力を発信できたのでさらに磨きをかけ、

 いろんな方々を大切にするチームになりたい。

本日も読んでいただきありがとうございました。

4年 繁昌聖人

全日本大学野球選手権大会 2回戦 鹿屋体育大学VS近畿大学

みなさんこんばんは!鹿屋体育大学硬式野球部 4年投手の平泉誠悟です。本日のベスト8を賭けた戦いの様子をお届けします。

本日のスターティングメンバーです!

1谷本(右)                                       2中谷(左)                                       3平塚(DH)                                       4 原(遊)                                       5川瀬(二)                                       6窪田(一)                                       7植田(三)                                       8平野(捕)                                       9福田(中)                                       P 森田                               

先攻 近畿大学ー後攻 鹿屋知育大学

本日の対戦校は近畿大学さんです。近畿大学のマグロVS鹿屋のカンパチ海中ダービーです!

それでは試合内容に移っていきます。

【1回表】

本日の鹿屋体育大学の先発は済々黌高校出身部内でもインテリ系で有名な森田。

先頭を1球でアウトにするが2番勝田の3ベースを皮切りに四球やエラーが重なり先制点を許す。

近 1ー0 鹿

【2回裏】

先頭の原(4.済々黌)が四球で出塁すると川瀬(4.広陵)の2ベースでチャンスを拡大し、6番窪田(3.加治木)のタイムリーですぐに試合を振り出しに戻す。その後植田(4 .東筑)のタイムリーで勝ち越しに成功!

#太ももパラダイス植田
モックンチャレンジ!イエーイ✌️

【3回裏】

2アウトから4番.原がサード強襲で出塁すると川瀬がまたもヒットで繋ぎ窪田がしぶとくレフトに打球を運び追加点前半戦の主導権を握る

近 1ー3 鹿

藤井監督の名将タイム

【4回裏】

先頭のMr.MVP 平野が内野安打で出塁すると福田(3.鶴丸)の送りバント谷本(2.小野)のヒットでチャンス拡大!中谷(3.市尼崎)のサードゴロが相手のフィルダースチョイスを誘い追加点!

近 1ー4 鹿

本日も絶好調 永田(2.鹿児島玉龍)

【5〜7回】

互いに中々チャンスを作れずイニングが進む

【8回表】

先発の森田が100球を超えてきたところ、四球と内野のエラーが絡み2アウト満塁のピンチを作るも相手の5番白石の強烈なライナーがセカンド川瀬の正面をつき0点に抑える。

中1日の先発で130球近い熱投を見せる森田

近 1 ー4 鹿

【8回裏】

ピンチの後にはチャンスが来る

先頭の川瀬が打った打球が相手外野手の間に飛びお見合い。フェンス近くまで転がりなんとランニングホームラン!終盤に来て相手を突き放す!!

その後四球や平野の本日2本目の技あり安打でチャンスを作るも後続が倒れる

近 1ー5 鹿

師弟関係の桑原・川瀬
明日は頼んだぞ 中谷

【9回表】

先頭を本日5個目の三振でアウトに切るとエラーや四球でピンチを作るも順調にアウトを重ね2アウトまでくる!

最後は近畿大学の主将.坂下をセカンドフライに抑えゲームセット!!

近畿大学 1ー5 鹿屋体育大学

もってる漢  川瀬
明日以降の活躍に期待 川添・島袋

【結果】

鹿屋体育大学 5ー1 近畿大学

本日もたくさんの応援ありがとうございました!神宮球場という素晴らしい球場でこのような声援の中野球ができていること、部員一同幸せに感じています。本当にありがとうございました!!

明日以降さらに厳しい戦いが続くと思いますがより一層厚い応援よろしくお願いします!鹿屋体育大学旋風はまだまだ終わりません、私たちは「神宮で答え合わせ」の合言葉で練習してきました。明日以降鹿屋体育大学の魅力を発信しながら勝ち進んでいきます!

試合予定

6月8日 9時プレイボール  VS白鷗大学(関甲新学生野球連盟)            場所:明治神宮野球場

ご声援よろしくお願いします!試合速報はInstagramを CHECK!

ご視聴ありがとうございました。

4年 平泉誠悟

全日本大学野球選手権大会 一回戦 鹿屋体育大学vs高知工科大学 

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!鹿屋体育大学3年の榊琉碧です。本日は鹿屋体育大学初の全国大会の様子をスタンドで全力で応援していた榊がお送りします!!

では、本日のスターティングメンバーを紹介します!

  1. 谷本(右)
  2. 中谷(左)
  3. 平塚(指)
  4. 原(遊)
  5. 川瀬(二)
  6. 窪田(一)
  7. 植田(三)
  8. 平野(捕)
  9. 福田(中)

P:森田

先攻 高知工科大学 ー 後攻 鹿屋体育大学

本日の相手校は四国地区大学野球連盟代表の高知工科大学になりました。小噺になるのですか、実はこの大学に僕の高校時代のライバル投手だった子が通っている大学で何か不思議な縁を感じました!

試合前の神宮球場

【1回表】

神宮球場のマウンドに立ったのは投手陣を支える森田希夢(②濟々黌)

先頭打者の小柴選手にヒットを打たれますが、その後の打者を打ち取りスコアボードに0を入れます!

高 0-0 鹿

マウンドにあがる森田

【1回裏】

1番谷本(②小野)、2番中谷(③市立尼崎)が三振に倒れるが3番平塚(②宮崎北)がライトへチーム初安打を打つと、打席に4番の原(④濟々黌)! その初球、、、

低めの球を捉え逆方向へホームラン❕  スタンドは大盛り上がり! 2点を先制します

 0-2 鹿

ヒットを放つ平塚
逆方向へホームランを打つ原
喜ぶ主将 原
それに応える応援団長の永田(②鹿児島玉龍)とチアリーダの方々

【2回表】

2本のヒットと四球で2アウト満塁のピンチを作るのもここは魔球チェンジアップで1番の小柴選手を打ち取り、無失点。

高 0-2 鹿

粘投の森田

【2回裏】

先頭の植田(④東筑)はライトフライに倒れ、打席には鹿児島リーグ・南部九州地区ブロック大会MVPの平野(④岡崎城西)が入り、レフト前ヒット!続く9番福田(③鶴丸)のファーストへの打球で2アウト1塁のチャンス!

1番谷本が詰まりながらもセンターの前へ落とし、俊足を飛ばして平野がホームイン! 追加点を上げます。

 0-3 鹿

サインを確認する福田
タイムリーを打つ谷本

【3回表】

森田は先頭の天野選手を好フィールディングで捌き、続く打者を三振に取る良いテンポの投球を見せますが4番の原選手にセンターに落ちるヒット、5番の吉田選手に死球を与え、この回も2アウト1,2塁のピンチを作りますが、サードの植田が強い打球をしっかり捕り、チェンジ! ここも無失点で抑えます!

高 0-3 鹿

好守の植田

【4回表】

8番奥津選手、1番小柴選手の2本のヒットで2アウト1.2塁のピンチを迎えます。ここで打者は2番の天野選手。

浮いてきたチェンジアップを捉えてライト前に落ちるヒット!1点を返します。

高 1-3 鹿

【5回表】

先頭4番の原選手に四球を与えるも、続く5番打者を4(川瀬①広陵)-6(原)-3(窪田③加治木)のダブルプレーで2アウトに!しかし森田が続く打者にセンター前ヒットを浴び、ランナーを出すと7番三原選手に右中間を真っ二つに破るタイムリーヒットを打たれてしまいます。

2アウト三塁の場面を作られ、打席には8番の奥津選手。打ち取ったかに見えた打球は人工芝特有の高いバウンドになり、懸命に植田が捕球するも俊足が上回り、タイムリー内野安打で同点に。

高 3-3 鹿

見事なダブルプレーの川瀬
見事なダブルプレーの窪田

【6回裏】

3・4・5回と1人のランナーも出せずにいた体育大打線は先頭2番中谷が打席に入ります。すると2球目を捉えセンターへヒット!平塚の打席で盗塁を決め、1アウト2塁のチャンスを作るも、後続が続かず無得点に終わります。

高 3-3 鹿

ヒットを打つ中谷

【7回表】 

疲れが見えていた先発の森田に代えて南部九州大会から無失点の小川(②広島国泰寺)がマウンドへ! 森田は6回 96球 被安打10 奪三振3 四死球4 失点3と苦しいながらも粘りあるピッチングで後に託しました。

小川はバトンを受け継ぎ3人でイニングを終える好投球!

高 3-3 鹿

バトンを受け継いだ小川

【7回裏】

6番の窪田に代えて怪我から復帰した長屋(③岐阜)を代打に送ります。

しかし、ファーストの好守に阻まれてしまい、1アウト。

続く、7番植田がレフトへヒット! ここで藤井監督が動きます!チーム1の俊足ランナー松尾(④諫早)を投入!すると初球!

快速を飛ばして2塁へ盗塁成功!

そして打席には8番平野。カウント2ストライクからピッチャーの足元を抜くヒット!2塁から一気に松尾がホームイン❕ 1点追加して勝ち越し!

この回畳み掛けるために代打武士俣(④長岡大手)登場!

スタンドはこの日一番の盛り上がり!しかしサードゴロに倒れてしまいます。

高 3-4 鹿

名将タイムの幕開け
代打の長屋
代走の松尾
やっぱりMVPの平野
俺たちの武士俣

【8回表】

7回裏の交代からライトに花城(④与勝)、サードに好田(③豊田南)、ファーストに島袋(④首里)が入ります。

2アウトをテンポ良くとった小川でしたが1番の小柴選手が打った打球がイレギュラーしレフト前ヒットを許すと盗塁を決められ2アウト2塁のピンチを背負うが冷静にカットボールで打者を打ち取り無失点!

高 3-4 鹿

守備につく花城
守備につく好田
守備につく島袋

【8回裏】

2番の中谷が今日二本目となるセンターへのツーベースヒット!!

3番平塚の打球の間に3塁に進み、ここでホームランを打っている4番の原! ここは相手が警戒して申告敬遠。1アウト1.3塁。しかし牽制球に1塁ランナーの原が戻れず、2アウト3塁に。打席には5番の川瀬。

思いっきり振り抜いた打球はレフト線へのヒット❕貴重な追加点を入れます!

高 3-5 鹿

二塁打を放ち、釣りパフォーマンスを広げる中谷
ありがとう川瀬

【9回表】

この回抑えれば神宮初勝利。鹿屋体育大学硬式野球部の歴史に刻むのか!

7回からマウンドに上がっている小川。先頭打者3番岩根選手。

先頭を打ち取りたいところでしたが、ライト前へ鋭いヒットを許します。

続く4番原選手。ここは小川が投げ勝ちセンターフライに打ち取り、1アウト!

5番は吉田選手。その初球。打球はショートに!原が捕球し、2塁の川瀬に。

そして川瀬が1塁の島袋へ

すばらしいダブルプレーで試合終了! 鹿屋体育大学、全日本初勝利!

好投を披露した小川
終了時の挨拶

結果

 鹿屋体育大学 5-3 高知工科大学  鹿屋体育大学勝利!!!!!

NIFS応援団

本日は約300人の応援団となりました。学校関係者の方、OBOGの方、保護者の方、ブラスバンドの方、チアリーダの方、本当に応援ありがとうございました。部員を代表してこの場で感謝申し上げます。

神宮という最高の舞台でまず野球ができたのは、支えてくれる方々がいてくださったからです。また先輩たちが創り上げてこられた長い歴史の積み重ねの結果だと思います。初勝利できたことは非常に嬉しいことですが、まだまだ鹿屋体育大学の魅力を発信できるように一戦に全てを懸けて挑みます!今後とも応援よろしくお願いします!

次試合は 6月7日 第一試合  vs近畿大学(関西学生野球連盟)場所:明治神宮野球場 となります!

ご声援の程、よろしくお願いします!またJSPORTでの配信がございますのでそちらでも試合をご覧いただけます。

以上、長々と失礼しました! 

3年 榊琉碧

南部九州ブロック大会 鹿屋体育大学vs東海大学九州キャンパス

こんにちは。鹿屋体育大学4年の繁昌聖人です。

本日は南部九州ブロック大会3戦目 東海大学九州キャンパスとの

試合を振り返っていきます。

スターティングメンバー(鹿屋体育大学)

  1. 谷本(右)
  2. 中谷(左)
  3. 平塚(指)
  4. 原(遊)
  5. 川瀬(ニ)
  6. 植田(三)
  7. 島袋(一)
  8. 平野(捕)
  9. 福田(中)

P 小川

本日のスコア

東海大学九州 0 0 0 0 0 0 1 0 1

鹿屋体育大学 0 0 2 2 2 1 0 1x 8

バッテリー 小川、森田ー平野

【1回】

小川(②国泰寺) が3者凡退に抑える最高の立ち上がり

全日本大学野球選手権がかかった大一番で最高のスタートを切ります。

連投の疲労を感じさせない投球

【3回裏】

鹿児島リーグMVPの平野(④岡崎城西) がレフトオーバーで出塁すると、相手のエラーで先制点。尚もチャンスで谷本(②小野高校) が左中間を破る三塁打で追加点。

MVPのニヤニヤが止まらない

【4回裏】

またも、鹿児島リーグMVPの平野(④岡崎城西) のタイムリーなどで凱旋試合の島袋(④首里) がホームを踏み追加点。

凱旋試合で躍動する島袋(④首里)

【5回裏】

安打と四球でチャンスを作り、期待のルーキー川瀬(①広陵) がタイムリーを放つ。

好走塁を見せる川瀬(①広陵)

【6回裏】

攻撃前の円陣で川添(④九産九州) が「美味しいところで代打ちょうだい」とおねだり

平塚(②宮崎北)中谷(③市立尼崎) の連続安打で7点差とする。

【7回表】

好投を続けていた先発の小川(②国泰寺)から森田(②済々黌)への継投も1点を失う。

【8回裏】

MVP漢 平野が本日4安打目となるツーベースを放ち出塁

突如塁上に現れたアロザレーナ選手❔(メキシコ)

送りバントで1死3塁とすると、ここでみんなが待っていた瞬間が訪れます。代打川添(④九産九州) がバットを折りながらも投手強襲のタイムリーヒット。7点差となり、コールドゲームが成立。

試合を決めた川添選手

この3連戦中、2試合を投手ではない川添選手が締める珍事が起きました。

選手・スタッフ・OB・OGみんなが待っていた瞬間

この瞬間、全日本大学野球選手権大会の出場が決定しました。

【今大会MVP平野選手】

Q.全日本をかけた大一番でしたがどんな気持ちで試合に臨みましたか?

平野:楽しく野球がしたかったです。

Q4打数4安打の大暴れでしたが感想をお願いします。

平野:ちょーきもちい

Q塁上でアロザレーナ選手が現れましたが見間違いでしょうか?

エムバペです(フランス)

Q.全日本へ向けての意気込みをお願いします

平野:目指せMVP

【本日のピックアップ選手】

南部大会2試合を決めた川添(④九産九州)にお話を聞きました。

Q.どんな気持ちで打席に入りましたか?

川添:初球を叩こうとした。途中のミーティングで、俺に決めさせてくれとお願いしました(笑)

Q.最後の打球、バットが折れていたそうですが本当ですか?

川添:念です。

Q.投手では無いのに、南部大会3試合中2試合を締める珍事も起きました。どう感じていますか?

川添:代打というおいしいところを持っていける立場で試合に出させていただいているので、チャンスを作ってくれたチームメイト、あの場面で器用してくれる監督の気持ちに答えたいという気持ちと同時に感謝の気持ちでいっぱいです!

次戦はいよいよ全日本大学野球選手権大会です。

6月5日 会場:明治神宮野球場

試合開始:11時半開始予定

いつも応援ありがとうございます。初の全日本大会出場です。

第3フェーズの目標である神宮で勝つことを達成できるよう、一丸となって戦いますので

応援の程よろしくお願いいたします。

4年繁昌聖人

南部九州ブロック大会 鹿屋体育大学vs沖縄国際大学

こんにちは!鹿屋体育大学4年の小林幸生です!本日は南部九州ブロック大会2戦目沖縄国際大学との試合を振り返っていきます!

スターティングメンバー(鹿屋体育大学)

  1. 谷本(右)
  2. 中谷(左)
  3. 平塚(指)- PH 川添
  4. 原(遊)
  5. 川瀬(ニ)
  6. 植田(三)- 好田
  7. 島袋(一)- 窪田
  8. 平野(捕)
  9. 福田(中)-中村

P 小川

本日のスコア

1 2 3 4 5 6 7 8 9

沖縄国際大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

鹿屋体育大学 0 0 1 0 0 0 0 1 ‪✕‬‪‪ 2

バッテリー 小川、森田-平野

【1回表】

小川(②国泰寺)の立ち上がり。2死から安打を浴びるも後続を三振で打ち取り無失点スタート!

立ち上がり◎

【3回裏】

平野(④岡崎城西)の死球、福田(③鶴丸)のセーフティーバント、谷本(②小野)の送りバントで相手のミスを誘い満塁のチャンスを作り、最後は3塁走者の平野のホームスチールで先制!得点パターンの豊富さを感じさせる仕掛けでした!

主将専売特許の本盗を習得したリーグMVP

【4,5回】

昨日とは打って変わって投手戦!両先発投手が素晴らしい投球を続けスコアボードに0が並んでいきます!守備では植田(④東筑)や平野の好判断が光り塁上死でピンチを切り抜けていきます!

打球を弾いてランナーを誘き出すトリックプレーを披露

【5回裏】

この回先頭の福田がライトオーバーの2塁打!チャンスを作るも後1本が出ず無得点。試合は後半戦に入ります!

すかさず三盗を決めチャンスを拡大

【7回表】

6回無失点被安打1と好投した小川に変え昨日先発の森田(②済々黌)がマウンドへ!連投の疲れを感じさせない圧巻のピッチングでチームに流れを呼び込みます!

緩急自在のピッチングで打者を翻弄

【8回裏】

追加点の欲しい最後の攻撃!先頭が倒れるも続く中谷(③市立尼崎)がレフトスタンドへのホームラン!喉から手が出るほど欲しかった追加点が入り点差を広げます!

今日も大きなお魚釣れて良かったです!(中谷)

【9回表】

2点リードで最終回へ!ランナーを出すも1死1塁で途中から三塁に入った好田(③豊田南)が併殺を完成させゲームセット!全国への切符に限りなく近づく一勝となりました!

二塁への送球カットしてて取りにくかったです(川瀬)

【本日のピックアップ選手】

先発として好投を見せてくれた小川慶土(②国泰寺)にお話を聞きました!

Q.どんな気持ちでマウンドに上がりましたか?

小川:初めての南部大会でしたが、昨日森田がいいピッチングをしたので自分も負けないように全力で投げました!

今やチームにとって欠かせない両投手ですが、互いに刺激を受けながら成長を続けています!

本日24歳の誕生日をむかえられた高校の先輩である鈴木コーチへの感謝も語ってくれました!

小川:高校の先輩で普段からお世話になっている鈴木コーチの誕生日にいいピッチングができて良かったです!

Q.最後に明日への意気込みを!

小川:明日勝って全国決めれるようにチャレンジャーの精神でやりきります!

明日の試合会場:沖縄セルラースタジアム

試合開始時間:10時試合開始予定

【宿泊施設の紹介】

ロジワールホテル那覇様にお世話になっています!

サウナやプールにジムなどもあり、とても施設が充実しています!選手も施設を活用しながら次の試合に備えています!

部屋もとても綺麗です!

いつも応援ありがとうございます!!初の全日本出場へあと一勝となりましたが、いつもと変わらず楽しんで試合します!応援よろしくお願いします!

4年 小林幸生

南部九州ブロック大会 鹿屋体育大学vs宮崎産業経営大学

こんばんは!帰ってきました元ブログ担当のの島袋椋多です!

4年生にとってのラストシーズン、南部九州ブロック大会初戦を振り返っていきましょう!

開会式の様子

スターティングメンバー(鹿屋体育大学)

  1. 谷本(右)
  2. 中谷(左)
  3. 平塚(指)
  4. 原(遊)
  5. 川瀬(ニ)
  6. 植田(三)- PH 川添
  7. 島袋(一)- PH 武士俣-窪田
  8. 平野(捕)
  9. 福田(中)- PR 松尾-中村

   P. 森田

本日のスコア

        1 2 3 4 5 6   R

宮崎産大    0 0 0 0 2 0   2

鹿屋体大    0 2 0 0 7 3× 12 

バッテリー:森田 – 平野

【1回表】

先発投手、森田(②済々黌)の立ち上がりは二塁打でランナーを出すも相手4番打者を三振に仕留めきります!

【2回裏】

原(④済々黌)の四球と川瀬(①広陵)の右前安打でチャンスを作ると、久しぶりのスタメン植田(④東筑)の2塁打で先制します!

さすが4年生の集中力でした!!

【3.4回表】

上位打線をねじ伏せる投球を魅せ、流れを引き寄せます!

【4回裏】

原、川瀬、植田の四球と安打でチャンスを作るとチャンスの場面で回ってきやすい島袋(④首里)、私が打席に立ちます!が、平凡なフライを打ち無得点となります。しっかり打てよ俺!

【5回表】

相手の先頭打者に3塁打を浴び、複数安打で2点を取られ同点となります!

【5回裏】

谷本(②小野)の左前安打と中谷(③市立尼崎)の2塁打で勝ち越しに成功します!これを機に相手投手の投球を乱し、満塁を作ると代打武士俣(④長岡大手)の走者一掃タイムリー2塁打で追加点を奪います!

その後も平野(④岡崎城西)の本塁打が飛び出すなど、この回一気に7得点を奪います!

大物釣りました!

【6回裏】

平塚(②宮崎北)、原、川瀬の3安打でチャンスを作り、代打川添(④九産大九州)の左前安打で試合を決めました!

守備では要所で抑えることができ、原主将の代で掲げた迫力のある打線を体現できた攻撃で勝利を掴むことができました!

【本日のピックアップ選手】

サヨナラタイムリーを放った川添遼之信(④九産大九州)

Q.今日はどんな気持ちで打席に入りましたか?

川添:無心です。

Q.結果が出た要因は何でしょうか?

川添:バイキングで美味しいご飯を沢山食べ、キャッチアイ(目のケア用品)を前日の夜にするなど準備を行いました。

Q.明日からの意気込みをお願いします!

川添:残り2試合をサポートして下さる方々含め、2勝してチーム全員で喜びます!

明日の試合会場:沖縄セルラースタジアム

開始時刻:10:00予定

明日も応援の程、よろしくお願いいたします。

現地に来られない方もYoutubeでの配信、SNSでの情報発信を行いますのでチェックお願いします!

長くなりましたが本日の試合報告を終わらせていただきます。最後までお付き合いいただきありがとうございました!

4年 島袋椋多

フィールドテスト

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

鹿屋体育大学 4年 投手の平泉です。

本日は鹿屋体育大学硬式野球部が独自で行っている様々なテストの中でフィールドテストについてお知らせします。

鹿屋体育大学ではフィールドテスト、スローイングテスト、バッティングテスト、ピッチングテスト、ランニングテストと様々な測定があるのですが今回のフィールドテストはアスリートとしての能力を数値化してフィードバックする取り組みです。オフシーズンにはプロアマ問わず様々な選手が鹿屋での測定に訪れるため、自身の現在地を上のレベルの選手と比較できる機会となってます!

ぜひ興味がある方は1度鹿屋体育大学に訪れてみてくたさい!

ではまず測定項目についてです!主に測定する項目は以下の通りです。

背筋、握力、垂直跳び、リバウンドジャンプ、メディシンボール、ステッピング反復横跳び、切り返し走の8つになっています。

測定の様子を見ていきましょう!

ご覧のように部員全員が楽しくいい雰囲気の中測定を行うことが出来ました!

今後トレーニングを重ねて次の測定までに数値の成長が見られるよう恵まれた環境を活かして活動していきます。

鹿屋体育大学硬式野球部は沖縄県で5月19日から開催されます南部九州ブロック大会に出場します。今年こそ悲願の全日本大学野球選手権大会に出場できるように、そして藤井監督を胴上げできるように精一杯頑張りますので是非速報などで気にかけていただけると幸いです。

本日はありがとうございました!

4年.平泉誠悟

春季リーグ戦 第3週 鹿屋体育大学VS鹿児島大学 第3戦

みなさん!こんにちは!

鹿屋体育大学野球部 4年の武士俣文孝です!

本日は5月1日に行われた鹿児島大学との優勝決定戦についてお知らせします!

スターティングメンバー(鹿屋体育大学)

  1. 好田(三)
  2. 中谷(左)
  3. 平塚(指)
  4. 原(遊)
  5. 川瀬(ニ)
  6. 窪田(一)
  7. 谷本(左)
  8. 平野(捕)
  9. 福田(中)

P. 小川

本日のスコア

        1 2 3 4 5 6 7 8 9 R

鹿児島大    1 0 0 0 0 0 4 0 0 5

鹿屋体大    1 0 2 1 1 1 0 0 × 6

バッテリー:小川、森田ー平野

【試合ハイライト】

〈1回表〉

先頭打者を死球で出塁させると、2つのエラーなどで1点を先制される。

〈1回裏〉

反撃をしたい1回裏、1番好田(③豊田南)が三振に倒れるも、2番中谷(③市立尼崎)がエラーで出塁し、3番平塚(②宮崎北)のツーベースヒットで1アウト2、3塁にチャンスを広げる。その後、相手のワイルドピッチの間に、中谷の好走塁で1点を取り返す。

〈3回裏〉

1番好田がエラーで出塁、2番中谷がレフト前ヒットを放ち、0アウト1、2塁とチャンスを広げ、先ほど2ベースヒットを放った3番平塚に回る。平塚がヒッティングの強行策でセンター前にヒットを放ち勝ち越しに成功すると、5番川瀬(①広陵)にもタイムリーが飛び出し、3−1とリードを広げる。

〈4回裏〉

7番谷本(②小野)がエラーで出塁すると、盗塁、進塁打などでチャンスを広げ、今リーグ絶好調の9番福田(③鶴丸)がタイムリーヒット放ち、4ー1とする。

〈5回裏〉

4番原(④済々黌)がしぶとく四球を選ぶと、6番窪田(③加治木)、7番谷本の連続内野安打で1点を返し、5ー1とする。

〈6回裏〉

1番好田がセンター前ヒットで出塁すると、牽制エラーで3塁まで進みその後相手のエラーなどでラッキーな形で1点を返す。6ー1となり、この日最大の5点差に広げる。

〈7回表〉

ここまで好投を続けていた小川(②国泰寺)だったが、相手1番にヒットを許すとそこから連続ヒット、連続四球で相手の勢いを止められず、3点を取られマウンドを降りる。変わった森田(②済々黌)がピンチを何とか1点で抑え6−5とする。

〈9回表〉

緊迫した中で迎えた9回表、1アウトを取るもヒット、死球などでピンチを迎え1打同点の場面に。3日計200球を超えていた森田であったが、最後の力を振り絞り相手をライトフライに抑え、6ー5の激闘を鹿屋体育大学が制し、3季連続優勝をおさめた。

【本日のピックアップ選手】

(1人目)4打数2安打1打点とスタメン抜擢に見事応えた、二刀流平塚奎吾選手(②宮崎北)です!

Q:今日はどんな気持ちで試合に臨みましたか?

平塚:実は昨日清家さん(宇和島東高出身の漢•去年卒業)から連絡があって笑。「かましてこい」と言われました。その言葉もあって、絶対に勝つという強い気持ちを持って試合に臨むことができました。

Q:一昨日の試合でもタイムリヒット、代打では打率10割と打ちまくっている印象なのですが、何か意識していることはありますか?

平塚:まずはゾーンを強く叩くこと、シンプルなのですがこれを一番意識しています。

Q:これからに向けてお願いします!

平塚:二刀流を極めたいです。南部では全打席かちこんで、自分がマウンドの立ったら必ず無失点で抑えたいと思います。

投手では140km/hを投げ、野手では逆方向にホームランを打つほどの非凡なセンスをもつ平塚選手!これからも伸び伸びと野球を楽しんでほしいと思います!

(2人目)3日合計で238球を投げ抜き、優勝決定戦は0失点で大きくチームの勝利に導いた森田選手(②済々黌)です!

Q:3日間で200球を超える球数、どの試合も苦しい試合ばかりでした。まずは、今の気持ちを聞かせてください。

森田:とにかくほっとしてますね笑。何とか勝つことができてよかったです。

Q:昨日はサヨナラ打を打たれ、今日も昨日のような緊迫した試合でした。その点、今日はどんな気持ちでマウンドに立ちましたか?

森田:こんなところで自分たちが終わるわけないという強い気持ちを持ってマウンドにたちました。昨日は相手の勢いに飲まれてしまったのですが、今日はとにかく自分にできることをやるんだという意識でやったことで、自分でも落ち着いて投げることができたと思います。

Q:南部九州に向けて意気込みお願いします!

森田:南部九州では、同じく3連戦でリーグ戦よりも緊張感があるゲームが予想されます。そこに向けてまずは成長していくことと、自分の成長はまだこんものではないと思っているので、しっかりとした準備をして沖縄に乗り込みたいと思います。

2年生ながら大事な場面を任せられることの多い森田選手!南部九州でもその安定感と強気なピッチングで大暴れしてほしいと思います!

238球を投げぬいた森田(②済済黌)

(3人目)リーグ戦も終わったということで、原主将(④済々黌)に今リーグの振り返りをしてもらいました!

Q:まずは、今日の試合を振り返っていかかですか!

原:苦しい戦いだったと思います。自分たちの理想とする打撃がまだまだ発揮できませんでした。守備での隙も少し見せてしまったことは反省。勝ちきれたことは良かったですが反省も多かったです。

Q:今リーグを振り返ってみてどうですか?

原:個人としては、後半戦でのチャンスでの1本、4番として安心して頼ってもらうことが出来てなかったように感じます。一方、守備でのとりきる力や走塁面での収穫はあったと思います。チームとしては、打撃力が発揮できなかったことが一番の反省だと思います。その結果苦しい展開になる試合も多かったように感じました。守備力の落とさない力は少しずつ着いてきているように感じます。あとは要所の守り方、無駄な進塁をさせるところなどの隙を削っていきたいですし、走塁面でももう少し圧倒的なものが欲しかったようにも感じます。

Q:南部に向けて意気込みをお願いします!

南部に向けて成長していかなければならないと思います。もう一度、全国で戦えるレベル、その基準でのプレーを構築し、発揮できるメンタリティーをつくり出す事が必要になると思います。打撃に関してはこれからもしっかり取り組んで行きたいです。

(4人目)最後に!いつもは硬式野球部の主務としてチームを支え、今リーグでは実行委員長としてリーグを運営してくれた福田マネージャー(④千里)にインタビューしてみたいと思います!

Q:まずは、今リーグを運営してみてどうだったかを聞かせてください!

福田:実行委員長としては初めての大会でした。いつも以上に目配りに気をつけ、選手達の野球としてと同様に運営も鹿屋体育大学として引っ張る心構えで運営しました。運営スタッフは誰しもが経験・活躍できるわけではないので、貴重な経験値に必ずなると実感しました。

Q:主務という役割はやることが多くとても忙しいと思います。その中で、主務•マネージャーの楽しさとは何でしょうか?

福田:部の代表として部内外に関わりがあり、責任のある役割がシーズン通して担当することになることです。”私がやらなければチームが成り立たない”と当事者意識を強く持つきっかけになります。選手時代のはるか何倍もチーム事情に関して考えるようになりました。

Q:これからの主務•マネージャーとしての意気込みを聞かせてください!

福田:マネージャーという立場は単なる裏方でなく、スポーツ界の「支える」役割として重要であることを理解し、鹿屋体育大学野球部という組織が魅力的だと感じられるようこの役割を全うしたいです。

いつも誰よりもチームの為に動いてくれる福田マネージャー、この男なくしてこの野球部は成り立たないと言っても過言ではない!裏方の支えを感じながら、我々選手もがんばっていきたい思います!

5月1日の試合をもって鹿児島春季リーグ戦は全日程を終了し、鹿屋体育大学が優勝する形となりました。成長を感じられる部分もありましたが、大半は反省するべきところばかりでまだまだ成長していかなければならないと強く感じたリーグ戦でした。これからの南部九州ブロック大会、全日本大学野球選手権大会に向け、チーム一丸となって何事も全力で取り組んでまいります。これからも、鹿屋体育大学硬式野球部の応援よろしくお願いいたします!

                                  4年 武士俣文孝