西日本インカレまであと6日!
本日の担当は佐藤花楠(メル)です!よろしくお願いします!
本日は、私のバレーボールを始めたきっかけとバレーボールを通して感じてきたことについてお話しします。
少し長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
私は小学2年生の頃、当時のクラブチームの監督に「入ったらディズニーランドに行けるよ」と声をかけられたことがきっかけで、バレーボールを始めました。当時は純粋にその言葉を信じて入部しましたが、実際は全国大会に出場することで行けると知り、驚きました。残念ながら、全国の切符は掴めず、今でもディズニーランドには行ったことがありません。それでも、プーさんが大好きなため、あの頃の”ディズニーランドに行きたい!”という気持ちは、実は今でもちゃんと残っています。あの時の監督の言葉には良い意味で裏があったこと今では笑って話せる思い出になっています。
そのような形で始めたバレーボールですが、今年で14年目となりました。きついことや辛いこと、時には辞めたくなることもある中で、1つのことを長く続けるということは、想像以上に難しく、その中で続けてこれたことに自分自身でも驚いています。笑
そして、それを当たり前のようにやってのける人たちの凄さを身を持って感じてきました。
ここまで続けてこれたのは、何よりも家族の存在があったからです。小学生の頃から大学生になるまでスポーツを続けるということは、経済的にも時間的にも、家族に大きな負担をかけることだったと思います。それでも、どんな時も私の背中を押してくれ、悩んだ時には一緒に考え、寄り添ってくれる家族の支えがあったからこそ、私は今でもバレーボールに打ち込むことができていると思います。感謝の気持ちは言葉では言い表せないほど大きく、家族の存在は、今の自分を作ってくれた大切な存在です。
また、同じ目標に向かって真剣に努力する仲間との出会いも、私にとって欠かせないです。練習や試合で思うようにいかないときには励まし合い、日本一を目指して共に汗を流し、時にはぶつかることもありますが、そうした日々があるからこそ、1人では乗り越えられなかった壁も乗り越えてこられていると思います。互いに高め合える仲間と過ごす時間は、私にとって何よりの宝物です。
そして、バレーボールを続けてきたからこそ、鹿屋体育大学に進学することができ、バレー部以外にも様々な分野で頑張る人たちと出会うことができました。競技が違っても、それぞれの夢や目標に向かって努力している姿に刺激を受けることも多く、こうした出会いがあったからこそ、自分自身を見つめ直す機会にもなり、人としても成長できる環境に身を置けていることに日々感謝しています。
以上のような今まで出会ってきたすべての人への感謝の気持ちを忘れず、これからも自分の目標に向かって、一日一日を大切にしながら全力で頑張っていきたいと思います!
応援よろしくお願いいたします!

