西日本インカレまであと2日!
本日の担当は、古川琴美(コウ)です!
今日は、私のバレーボール人生についてお話ししたいと思います。
私は小学4年生のとき、姉の影響でバレーボールを始めました。
それまでは、同じく姉の影響で金管バンドに入り、アルトホルンを吹いていました。でも、正直まったく楽しくなくて、演奏するフリをしていたのを今でも覚えています。
バンドの帰り道、体育館ではいつもバレー部が練習していて、聞こえてくるのは監督の怒鳴り声ばかり。「絶対にバレー部だけには入らない」と心に決めていたほどでした。
ところがある日、姉が友達に誘われてバレーボールの練習に行くことになり、なぜか私も一緒に連れて行かれました。それが、私のバレーボール人生の始まりです。
あれほど「絶対に入らない」と思っていたバレー部でしたが、気がつけば体育館の外まで聞こえていた怒鳴り声の記憶も吹き飛ぶほど、バレーボールが楽しくて、自然とバレー部の一員になっていました。
あれから約13年。今もこうしてバレーボールを続けられていることに、心から感謝しています。特に、いつも支え、応援してくれている家族には、どれだけ感謝してもしきれません。
まっすぐで力強い言葉で、心を動かしてくれる父。
時には泣きながら弱音を吐いた私を、否定せずそっと背中を押してくれた母。
そして、それぞれの場所で一生懸命頑張っている姉と妹の存在。
そんな家族がいるからこそ、今の私がいると思います。
また、どんなときも一緒に乗り越え、支えてくれる最高の同期。
個性豊かな仲間たち。
そして何よりも私たちのために時間を費やし、指導してくださる先生方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
私はこれまでバレーボールを通じて、たくさんの方に出会い、たくさん支えてもらいました。これまで関わってくださったすべての方々に、心から感謝しています。
人生は、出会いの連続。
これからも一つひとつの出会いを大切にしながら、目標に向かって前進していきたいと思います。
西日本インカレまで、あと少し。
これまでのすべてに感謝の気持ちを忘れず、全力で戦ってきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今後とも鹿屋体育大学女子バレーボール部の応援をよろしくお願いいたします🙇🏻

