西日本インカレまであと3日❗️

西日本インカレまであと3日!

本日のブログ担当は、吉本伊吹(ウカ)です!
今日はバレーボールに育てられた人生について話したいと思います。

私は従兄弟のバレーボールの練習について行ったのきっかけで、気がついたらバレーボールを始めていました。気がつけば大学生、気がつけば毎日バレーという生活ですが、バレーボールに出会わせてくれた従兄弟には感謝しています。

これまで成功したことも壁にぶち当たった時もたくさんありましたが、その分たくさんの方に支えてもらってきました。指導者や仲間、たくさんの人に支えられてもらいましたが、唯一変わらないのが家族です。私は兄弟で1番上ですが、間違いなく一番お金と手間がかかってるのが私だと思います。私の試合や遠征のため、家族で過ごせる時間には限りがありましたが、何も言わずに応援し続けてくれる家族には、感謝してもしきれません。今でもなかなかみんなで集まれることはないですが、家族の時間も大事にしていきたいと思います。

私は最近、教育実習で中学生にバレーを教える機会があり、指導をする中で私もこんな時期があったんだなと初心にかえることができました。
高校の先生からもらった「初志貫徹」という言葉。私はこの4年間、その言葉を胸に、自分なりにバレーボールと真剣に向き合ってきました。でも正直、チームとしても個人としても、まだ納得のいく結果は出せていません。中学生のときに一度だけ目標を達成できたあの経験があるからこそ、「日本一」という目標に向けて、まだまだ突き進もうと思います。

大学では、先輩、後輩、同期、先生方、本当に素敵な仲間に恵まれました。バレー中もバレー以外でもコートの中でもコートの外でも一人ひとりが様々な役割を果たしているのが鹿屋のいいところだと思います。鹿屋に来なければ、学ぶことのできなかったことを多く学べています。そして、いつか競技から離れても、バレーボールはずっと私の中に生き続けると思います。バレーボールは、ただのスポーツではなく、人とのつながりや考え方、人間性など様々なことを教えてくれました。
これからは、その学びを周りに還元し、少しでも影響力のある人間になりたいと思います。

まずは目の前の西日本インカレで結果を出すために、今年だけのこのメンバーでチーム一丸となって最高の準備をして挑みます🔥

最後まで読んでくださりありがとうございました!
今後も鹿屋体育大学女子バレーボール部の応援をよろしくお願いいたします🙇🏻‍♀️