こんにちは!結城です。
昨日、4年生の引退試合が鹿屋体育大学野球場で行われました。
今回の引退試合は
・4年生の鹿屋体育大学硬式野球部に対する大きな功績をたたえ、現役部員から感謝の気持ちを伝えること
・全員で最後の試合を実施することで、立場(レギュラー、ベンチ外など)を問わず、野球の楽しさを味わってもらい、大学野球の節目として達成感を味わってもらう
ことを目的に行いました。
また、今年の4月まで鹿屋体育大学でコーチとして活動していただいていた若松朋也元コーチ(現宮崎産業経営大学野球部コーチ)にも来ていただきました。
在部生 010 021 210 0 7
卒部生 202 100 002 1x 8
試合は初回、卒部生チーム先発の鈴木恵(広島・国泰寺)がキレのあるスライダーを武器に3奪三振。ストレートも最速134km/hと一年のブランクを全く感じさせないピッチングを見せた。その裏、南部九州大会でホームランを打った辻(長崎・北陽台)の先制タイムリーなどで卒部生チームが2点を先制した。3回にも海老澤(茨城・下妻第一)の2点タイムリーなど前半を5-3の2点リードで折り返す。後半は守備の乱れなどありリードを許すが9回裏に石井(神奈川・県立相模原)が在部生チーム抑えのナックルボーラー小宮(長崎・諫早)からタイムリーヒットを放つなどして同点に追いつき、延長10回裏満塁で高橋(広島・広)がライトの頭上を越すさよならヒットを放ちゲームを決めた。
記念品を受けとる若松元コーチ
卒部生チーム先発の鈴木恵。1イニング3奪三振の魂の投球
この試合猛打賞の桃崎(山口・豊浦)。技ありな一打などマネージャーながら一番のインパクトを見せた。
この試合は投手も打席に立ち野手もマウンドに上がった。
高橋のサヨナラタイムリーで試合終了。卒部生が有終の美を飾った。
4年生の集合写真。就職活動で来れなかった鳥居(愛知・桜台)は額に入った写真で参戦した。
在部生から卒部生に引退記念品として贈呈された鹿屋キャンプTシャツを着ての一枚。
遠くからお越しいただいた保護者の皆さん、YouTubeで画面越しに観戦いただいた保護者、関係者の皆さん本当にありがとうございました。
弊部にとって初めての取り組みとなりましたが途中のサプライズなど四年生に感謝を伝えるとても良い機会になったと思います!
在部生は先輩の思いも背負って南部九州大会優勝に向けて活動していきます。
今後とも鹿屋体育大学硬式野球部をよろしくお願いしたします。