2023年7月 – 鹿屋体育大学硬式野球部

2023年7月24日2023年7月25日

7/22 中学野球教室の様子

22日(土)におおすみくん家との連携によるスポーツキャンプ中学野球教室を行いました。

80名を超える中学生が応募して下さって関係者のご協力もあり、実施することができました。誠にありがとうございます。

今回は充実した野球教室の1日をお届けしたいと思います！

まず初めに学生トレーナー陣によるウォーミングアップを全体で行いました。緊張が解れるような内容で工夫されていました。さすが4年本郷新司！

ウォーミングアップ後は大学生による4つの講座(打撃、守備、走塁、測定)で中学生に指導を行いました。

打撃講座では打のスペシャリスト4年武士俣・川添がフリーバッティングとロングティーによる指導を行いました。

守備講座では3年長屋・小原が守備の基本指導を行いました。

走塁・トレーニング指導では4年本郷と1年萩原が中学生でも楽しめるトレーニングを実施しました。

測定では自身の能力をデータベースで表示できる機械を用いて実施しました。
見たことの無い設備に目を輝かせながら、全力で取り組んでいる姿が印象的でした。

実際に大学生も活用し、現時点で何が伸びていて何が足りないのかを分析し、更なる成長のために練習やトレーニングに活かしています。

以上、中学野球教室の様子でした‼︎

次回の参加、お待ちしております。

4年川添遼之信、島袋椋多

2023年7月21日2023年7月21日

高校生合同練習会のお知らせ

令和5年度の高校生合同練習会の申し込み期間が8/11までとなっております。

○開催日時:8月18日、19日　10:00〜17:00

○場所:鹿屋体育大学野球場

○申し込み方法

『令和5何度　鹿屋体育大学硬式野球部高校生合同練習会申込書』に記入しFAX（0994-46-5024）またはmail（kanoya.baseball.club@gmail.com）にてお申し込み下さい。

○締切り日:8月11日

詳しくは6/15の投稿をご覧ください。

http://nifs-baseball.com/5897/←移動できます。

スポーツパフォーマンス研究センターで練習会の説明を行います。顧問の先生、保護者の方々の参加も可能です！

スポーツパフォーマンス研究センターでは、投球、打撃の測定を行います。室内シューズを持参しておくことをお勧めします！

練習ではいくつかのグループに分かれて守備練習、走塁練習、打撃練習などを行います。　　　

この他にも高校生同士、高校生対大学生の実践形式の練習が行われます。

練習会を通して鹿屋体育大学硬式野球部の活動や野球への取り組みを肌で感じていただくとともに、技術指導や受験時のアドバイスなど鹿屋体育大学硬式野球部のことを知ってもらえる内容になっています。　　　

鹿屋体育大学に来たいと思えるような合同練習会にしようと思いますので、興味ある方は奮ってご応募ください！2日両方の参加、1日のみの参加どちらも受け付けています！

部員には合同練習会をきっかけに鹿屋体育大学への進学を決めた選手も多く、受験のモチベーションが上がったという意見が多くあります！みんなで楽しく神宮で勝てる野球を目指しましょう！

2023年7月14日

打撃測定

こんにちは！4年内野手の桑原一郎です！

本日は7/10～14の日程で行われた打撃測定について、お届けしたいと思います！

私たち鹿屋体育大学硬式野球部では、年に2回打撃測定を行っています！

これらの機器を用いてそれぞれの項目を測定しています。打球速度やスイング速度は選手にフィードバックされ、

「成長率で勝負する」

という言葉を掲げている私たちにとって、この測定で出た記録は今の力を把握することができ、どうすればパフォーマンスは向上するのか、課題は何なのかなどを自分たちで考えて練習し、これからの成長へと繋げていくことができます！

以下は、測定時の様子です

モーションキャプチャーで動作解析をするための準備中
左から、鈴木智晴コーチ、2年米本照杜、知念一輝コーチ

私が見たこの2名は、どちらとも前回の測定よりも記録がアップしていました！！

弊部では、打撃測定以外にもスローイング、フィールドテスト（ジャンプ力、握力など）、ラン（30m）、投手、捕手など、定期的に様々な測定を行っており、それぞれの測定で、全国レベルに勝つ、超えることを目指しています

しかし、全国で勝つことよりもっと大事なこと、それは

己に勝つ

（by鈴木智晴コーチ）

これに尽きると思います

過去の自分を超えてこそ意味があり、それが“成長”です

また、測定では、コーチや大学院生が忙しい中にも関わらず、測定準備から測定補助、データ処理までしてくださっています！

今回は、6月の全日本大会をもって引退した4年生も測定補助をしてくれました！

学年や立場などに関わらず、一緒に成長していける環境（施設、仲間）があり、それが我々の強みであると思います！

お互いもっと上を目指して頑張っていきます！！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

4年桑原一郎

2023年7月9日

新人戦鹿児島予選 3位決定戦 vs鹿児島大学

ブログをご覧の皆さん、こんばんは！

3年の好田凌と小原琉斗です。

本日は新人戦鹿児島予選3位決定戦の様子をお届けします。

【スターティングメンバー】

1.永田(捕)

2.赤池(中)

3.川瀬(二)

4.谷本(右)

5.平塚(指)

6.川崎(遊)

7.郡司(三)

8.山城(左)

9.北野(一)

P.宮本

【スコア】

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R

鹿屋体大 0 0 0 2 0 1 0 0 0 3

鹿児島大 0 0 0 0 0 1 0 3 × 4

バッテリー:宮本、志自岐、篠澤-永田

【試合ハイライト】

<4回表>

赤池(②鹿児島南)のチーム初ヒットを皮切りに、谷本(②小野)、平塚(②宮崎北)が連続タイムリーを放つ！2点を先制！2-0

<5回表>

先頭の郡司(②都城泉ヶ丘)がヒットを放ち、1アウト2塁から北野(②宝塚)が相手投手に14球を投じさせるなど粘りの攻撃を見せるも無得点。2-0

<6回表>

先頭の赤池、続く川瀬(①広陵)の連続ヒットでチャンスを作り、谷本の内野ゴロの間に1点を追加！リードを3点に広げる！3-0

<6回裏>

好投を続けていた宮本(②高蔵寺)だったが、2アウトから長打を浴び1点を失う。3-1

<8回裏>

継投策を講じるも、2つの四球と2本の長打で3点を失い逆転を許す。3-4

<9回表>

2アウト2.3塁と一打逆転のチャンスを作るも後続が倒れ無念の敗北。3-4

【選手インタビュー】

試合後に2名の選手にインタビューを行いました。

1人目はこの人！

主将を務めた境屋友介(②賀茂)

Q.新人戦を振り返ってどうでしたか？

「優勝することが目標でしたが、4位という結果に終わってしまって悔しいです。キャプテンとしてチーム作りの難しさを感じました。」

Q.スタンドの応援はどうでしたか？

「とても力になりました。3.4年生を中心としたユーモアと力強さ溢れる応援のおかげで最後まで粘ることができました。」

Q.今後の目標を聞かせてください！

「個人としては、神宮で通用する体作りと技術の向上に加え、新人戦で学んだ思考力やチーム運営の点でもチームに貢献していきたいです！学年としては、この結果を受け止め、野球も野球以外のことでも成長していきたいです！」

2人目はこの人！

今大会限りでの引退を決断した郡司寛大(②都城泉ヶ丘)

Q.選手生活はどうでしたか？

「ずっと楽しく野球をすることができました！たくさんの方の応援があり、ここまで続けることができたことに感謝しています！」

Q.2年生へのメッセージをお願いします！

「1年と少しの間ありがとうこざいました！みんなとの時間は楽しくて、自分自身大きく成長できました。これからもお互いに高めあってください！神宮で応援したいです！」

郡司の夢もみんなで応援しています！がんばれ！

【大会を振り返って】

今大会の結果は以下の通りです。

優勝:第一工科大学

準優勝:鹿児島国際大学

第3位:鹿児島大学

第4位:鹿屋体育大学

悔しい結果に終わりましたが、1.2年生にとって学びの多い期間になりました。この結果を受け止めて「日本一の成長率」で神宮で勝てるチームを目指します。今大会、上級生は春のシーズンで応援してくれた感謝の意味も込めて2日間全力で応援しました。既に引退された4年生の先輩方も来てくださり、スタンドは大盛り上がりでした！試合の際はぜひ応援にもご注目ください！