スローイングテスト

みなさんこんにちは。鹿屋体育大学硬式野球部を応援したくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。

今回は先日行われたスローイングテストの優秀選手についてを私、”鹿屋体育大学の真珠”「滋賀が生んだ快男児」こと杉澤樹がお伝えしたいと思います。

鹿屋体育大学野球部では年に2回、ラン測定やスローイング測定などの各種測定を行い、能力を数値化する機会を設けており、今回は冬の練習に入る前の現在の能力を測るものとして行われました。

スローイングテストとは、平地での立ち投げの球速・コントロール、助走をつけて投球をするプルダウンの球速の2種類、3項目の測定を行います。測定にはラプソードやトラックマンといった機器を用いて回転数や球速、回転軸などを測ります。機器についての詳しい説明については6/17に私が書いたブログに掲載されているので是非ご覧ください。

それでは学年ごとの1位選手をご紹介します!

まずは1年生、張り切ってどうぞ!

立ち投げ 第1位は 河野壱惺 (①静岡市立:外野手 )の138キロ

プルダウン 第1位は 河野壱惺 (①静岡市立:外野手 )の145キロ

1年生は前回と同じく、河野選手が独占しました。身体能力が高く、冬練習明けの覚醒に期待のできる選手ですね!

河野玄人の頭脳、佐藤輝明の体格を持ちます

次は2年生です。

立ち投げ 第1位 高橋陽大 (②広陵:外野手)の134キロ

プルダウン 第1位 高橋陽大(②広陵:外野手)の149キロ

2年は毎回の測定で上位を独占する高橋選手が堂々の1位でした。褒めるとニヤニヤを我慢しながら「当たり前っす」や「余裕っす」と言い放つ、可愛げ溢れる後輩です!

like a 偉人

次は3年生

立ち投げ 第1位 大城陸 (③那覇:内野手)の134キロ

プルダウン 第1位 大城陸 (③那覇:内野手)の142キロ 

3年生は沖縄を愛するうちなー戦士がランクインしました。来シーズン以降の強肩サードとしての活躍に乞うご期待!

彼は部屋が汚いです。

今回の測定を経て、冬の練習に挑み、更なる成長に繋げていきたいと思います。

来シーズン以降の応援よろしくお願いいたします。

以上、スロー測定でした!

杉澤樹

ラン測定

みなさんこんにちは!

鹿屋体育大学硬式野球部3年の長島志門(札幌日大)です。

チームとしては、先週の社会人交流戦で今シーズンの試合は最後となりました。最後まで熱い応援ありがとうございました!!

今回は11/25、11/27に行われた30mラン測定の結果をお届けします!!

30mラン測定では光電管とフォースプレートを使用して行います。機器についての詳しい説明は6/18に私が書いたブログにあるので、もしよろしければそちらもご覧ください!

それでは早速トップ5の結果発表をしていきます!

ぜひ順位を想像しながら見てください!

第5位 石元 亮雅 (加治木③)4.06秒

第5位は3年生トップの石元がランクイン!

秋季リーグ戦では実況が上手すぎると話題になった男は足もめちゃくちゃ速いです!

前田先生に「アナウンサーになりなよ」と激褒めされる石元の小学4年生の頃の写真

第4位タイ 稲田 義仁 (尾北①)4.02秒

前回のラン測定に続きまたもランクイン!安定感がありますね!

やる時はやる男である稲田はまだまだ速くなりそうです!

普段は見せない険しい表情をする稲田(尾北①)

第4位タイ 安里 遥人 (松本蟻ヶ崎)4.02秒

ここで安里が初ランクイン!

怪我に呪われてるフィジカルモンスターの安里。来シーズンは持ち前の身体能力を活かして活躍してくれると思います!

縮毛矯正にも負けない天然パーマの持ち主安里(松本蟻ヶ崎②右)

第2位タイ 濵崎 佑太 (北須磨①)3.99秒

前回1位の濵崎がここで登場!今回もレベルが高いですね!

最近はピッチャーも始めた濵崎。なんでもできちゃいます!

一体何ができないの?(濵崎①)

第2位タイ 佐衛田 尚平 (国泰寺②)3.99秒

前回2位の佐衛田がまたも2位にランクイン!

体大野球部屈指のモテ男がさすがの安定感を見せてくれました!

佐和田さんを尊敬する佐衛田(国泰寺②)

お待たせしました!ついに第1位の発表です!

第1位 飯盛 泰希 (広陵②)3.93秒

ついに飯盛が首位奪還!!!

いやーさすがですね!日頃のトレーニングで培ったバッキバキの体は誰が見ても惚れ惚れしちゃいます!

バッキバキの体と甘いマスクでファンを虜にする飯盛(広陵②)

みなさん予想通りの順位でしたか?

選手たちは今回の結果をもとにオフシーズンでトレーニングをして成長していきます!

一冬超えて今まで以上に強くなった姿をお見せしますので、ぜひ今後も応援してください!よろしくお願いします!

最後までお付き合いいただきありがとうございました! 

長島志門

鹿児島県社会人交流大会vs鹿児島DW

全国の皆さんこんばんは。
本日ブログを担当させていただきます、3年の篠澤勇貴です。
さて、本日は 今シーズン最後の大会 となる「鹿児島県社会人交流大会」初戦の日。
相手は、社会人クラブチームの鹿児島DW。
経験値豊富な社会人相手に、学生チームの鹿屋体育大学がどんな戦いを見せるのか——注目の一戦となりました。
そして、鹿屋体育大学を率いるのはもちろん、我らが主将・洲本。
今シーズン最後の“締めくくりの大会”ということもあり、部全体としてもいつも以上に気合い十分。
「勝って終わるのか」「悔しさを残してしまうのか」——今年一年の積み重ねの答えが、この試合に詰まっていました。
ラストゲームを、良い形で締めくくれるのか。
4年生の垣見さんにとっては本当に最後の公式戦。
そして下級生にとっては、この冬への覚悟が問われる大事な一日。
それでは、そんな締めの舞台となった一戦の様子をお届けいたします。

本日のスタメン

1番(右) 平田(柳井③)

2番(二) 松田(首里①)

3番(DH) 佐和田(那覇③)

4番(一) 境出(札幌光星①)

5番(中) 橋本(東筑②)

6番(三) 長島(札幌日大③)

7番(左) 石元(加治木③)

8番(捕) 洲本(大阪学院③)

9番(遊) 佐衛田(国泰寺②)

先発投手 霞(東海大高輪台①)

1回 両チームとも無失点で切り抜ける。

2回裏 

先頭打者に安打を許すと、1アウト一塁から右中間を破る三塁打とタイムリーで2点を先制される。さらに連打が続き、この回だけで計5点を失う苦しい展開に。

ここで一塁側ファールから聞こえる足音

救援で駆けつけるMr.0鷲見

ここで流れを断ち切るため、“Mr.0”鷲見がマウンドへ。不運な失策も重なり1点を失うものの、その後はしっかりと打者を抑え、計6失点でこの回を終える。

0-6

3回表 

反撃に出たい場面。主将・洲本からの打順で流れを作りたいところだが、凡退。続く佐衛田が一・二塁間への渋い当たりで出塁するも、後続が続かずこの回は無得点。

この後はMr.0が淡々と打ち取り5回まで無失点で抑える。対する打線もチャンスを作るもののなかなか得点が奪えない。

筆者と主将洲本にタメ語のMr.0鷲見
なにか他人とは違う睡眠時間の多さを感じる(平野③・大城③)

5回整備中のブルペンの様子

毎年、本大会に調子を合わせてくる水野(創価③)
Max145kmの技巧派右腕の投手コーチ清水(春日②)
この試合でMax更新を果たした門屋

6回表 ここで流れを掴みたい鹿屋体育大学

9番・佐衛田のライト前ヒットでチャンスを作ると、2番・松田も続いて一気に流れが来そうな場面。

しかし、あと一本が出ず、この回も得点が入らない。なかなか惜しい攻撃が続く。

6回裏 

登場するのは3大会連続の社会人交流大会登板する水野(創価③)

この最大外旋から繰り出されるストレートは一級品
水野に憧れる佐衛田(国泰寺②)

7回表

先頭の橋本が四球で出塁。しかし、後続が倒れこの回も無得点。

夢を追い続ける2人
毎度、守備から最後に帰ってくる橋本

7回裏

登場したのは火消し人門屋。7・8回と完全に相手打線を封じ込み、攻撃に繋げる。

帽子が取れるのがかっこいいと思っている門屋
茂野五郎よりも帽子が取れる門屋
防具をつけ忘れた尊田(小郡②)
もう帽子を地面に置いて投げ始めた門屋

9回表 

四球と長打で0アウト2・3塁のチャンスを作る。しかし、ここでも後続が続けず、無得点。

6-0で鹿児島DWの勝利となった。

ウクレレを弾く垣見さんお疲れ様でした

本日をもちまして、今シーズンが全日程終了しました。

思うような結果を残せず悔しさが残る一年でしたが、どんな時でも声をかけてくださった方々、グラウンドに足を運んでくださった皆さま、そして日頃から支えてくださる関係者・仲間に心から感謝しています。

苦しい試合も多かった中で、それでも応援してくれる存在が自分たちの背中を強く押してくれました。この一年の経験を無駄にせず、冬の間にしっかり鍛え直し、来シーズンはさらに成長した姿をお見せできるよう努力していきます。

たくさんのご声援、本当にありがとうございました。来季も引き続き応援していただけると嬉しいです。

そして、最後まで読んでいただきありがとうございました!

鹿児島県高野連選抜チーム測定会

こんにちは!郡司寛大(③都城泉ヶ丘)です。

本日行われた鹿児島県高野連選抜チーム測定会の様子をお届けします!22名の選ばれし鹿児島県高校野球選手が、鹿屋体育大学のSPセンターで測定を行いました。

今日測定した種目は4種目。①30メートル走
②打撃測定 ③ピッチング測定 ④メディシンボール投げの測定を行いました。

①30メートル走

30メートルを光電管を使ってタイムを測ります。大学生の最速はなんと3.78秒、鹿屋体育大の野球部の平均は4.2秒程、さて高校生の記録は!

最速で3.9秒前半の好記録が出でいました!大学より早い!素晴らしい👍

②打撃測定

打撃測定では、打球速度や打球角度はもちろん、バットスイングスピードや軌道の測定も行いました。高校生同士で競い合う姿、大学生の打球速度と比較す選手の姿など伸び代がありまくりな選抜チームの選手達でした。

③ピッチング測定

投手はマウンドからの投球速度や回転角度、回転数を測りました。また、野手は平地での投球速度、プルダウンでの投球速度を測りました。プルダウンとは助走をしっかりつけて投球を行うことであり、平地での投球より、プラス10からくらい速いボールを投げることができます。


④メディシンボール投げの測定

メディシンボールのバックスローの測定を行いました。3キロもあるボールをトップの選手は10メートルを超す記録を打ち立てていました。メディシンボールを使ったトレーニングは野球の投球やバッティングの練習にも効果的だということを知ってて損はありません!

測定の記録は以上になります。

午後には、大学の社会人野球交流大会に出場するメンバーと高校選抜との練習試合も行われました。高校生は大学生のレベルを知ること、大学生は自分たちの弱点や修正点などを知ることができた良い練習試合を行うことができました。11月22日から24日にかけて行われる熊本、大分の選抜チームとの試合も頑張ってください!

さて、今週末には年内最後の大会、鹿児島県社会人大学交流野球大会が迫ってきました。今年最後の集大成を見せる時です!

11月22日、9時から姶良球場で鹿児島ドリームウェーブとの試合です。ぜひ応援よろしくお願いいたします!

九州インカレ

はいさいぐすーよーちゅーがなびら🌺。初代琉球の魔術師、山城(④コザ)が留学中につき、期限付きで2代目琉球の魔術師を務めさせていただく、内野手の大城陸です。

本日は、11/8〜大分で行われた九州インカレ1回戦、福岡大学との試合の様子をお伝えします!

今大会の対戦表

〈スターティングメンバー〉

1 ニ 大内(②札幌光星〉

2 三 熊谷(②岩見沢東)

3 捕 杉本 (①京都)

4 一 原 (①熊本第二)

5 右 河野 (①静岡市立)

6 指 澁谷 (②都立広尾)

7 左 永野 (②佐原)

8 中 永山 (①日南)

9 遊 平井 (②熊本第一)

P 國吉 (①首里)

バッテリー:國吉、羽田、白木、霞ー杉本

〈スコア〉

鹿屋体育大学 | 0 0 0 0 2 0 0 0 0 | 2

 福岡大学  | 6 1 0 0 0 0 0 0 × | 7

〈1回裏〉

先発國吉(①首里)が、相手打線につかまり、一挙6点を失ってしまう。※筆者の高校時代の友達、我那覇歩くん(③琉球大)は國吉の尊敬する地元の先輩であります。

〈2回裏〉

2番手羽田が、味方のエラーもあり一点を失う。

〈5回表〉

これまで、ノーヒットに抑えられていた体大だったが、7番永野(②佐原)がチーム初ヒットとなるレフトへの2ベースを放つ。

ここから打線が繋がり、9番平井(②熊本第二)、1番大内(②札幌光星)の連続タイムリーで、この回2点を返す。

筆者の地元には滅多にいない平たい顔族永野(②佐原)
いつもニコニコ話しかけてくれる平井(②熊本第一)

〈5回裏〉

4回から登板した白木(②大垣北)が2イニングを無失点に抑える。

6回以降、4番原(①熊本第二)複数安打がとびだすなど、毎回ランナーを出すが、得点を奪えず、試合終了。

ほんとは野球大好きなの知ってるよ澁谷(②都立広尾)
よーがりー稲田(①尾北)シャープな打撃が持ち味!
初バイトで遅刻してきたね。松田(①首里)
短期間でチームをまとめあげたキャプテン熊谷(②岩見沢東)

今大会は、下級生チームで挑みました!

結果は初戦敗退となりましたが、それぞれの選手が課題を見つけ、これから長い冬を乗り越えて成長できるように頑張っていきます。

また、今シーズンの公式戦は、11/22(土)から行われる鹿児島県社会人大学交流野球大会を残すのみとなりました。最後まで体大らしく一生懸命戦っていきます!

さらにさらに12月には立て続けに野球部主催の野球教室も開催されます。全日本で勝てるチームを目指すと同時に野球の魅力を伝えられるような組織を目指してこれからも活動していきます!

今後とも応援のほど宜しくお願いします!