こんにちは!
本日のブログを担当いたしますのは3年トレーナーの萩原(加治木)です!
本日は秋季リーグの開幕戦でした!その模様を言葉巧みにお伝えしさせていただきます!
本日のテーマは”声(ボイス)”です!
野球における声には鼓舞の声、評価の声、予測の声、指示の声の4種類があります!

野球の理解度や判断能力も必要になってくるため、鼓舞の声から指示の声にかけて難易度が高くなっています!
私萩原は鹿屋体育大学では初めてのトレーナーの副主将です!えっへん。私が選出された理由はまさにこの”声(ボイス)”だと言っても過言ではありません!
最近のお気に入りボイスは3-0のカウントからの”ド絞りカウント”ボイスです!心の底から本当に狙った球を狙い撃ちする意識を強く表したボイスです!
今日はこの”声(ボイス)”とともに試合をお届けしていきたいと思います!
まずはウォーミングアップから!
各自で自分の体と向き合いながら個人アップを行い、私の指示のもと全体でウォーミングアップを行いました!
しかし今日は暑い!暑い!暑い!


キャッチボール、シートノックが終わっていよいよ試合開始です!
初回、先発の篠澤(③横浜商業)が先頭打者を出しますが、ショート川瀬(③広陵)の好守やベンチからの鼓舞の声で無失点で切り抜けます。


2回裏先頭の高橋(②広陵)がショートへの内野安打で出塁し盗塁と相手のエラーで三塁を陥れると、ベンチからの予測の声で球種を予測し、名門加治木高校出身の多賀(③加治木)が隙の糸を見つけ、全集中のセンターへのタイムリーヒットで先制します!その後も2死1・3塁を作り1塁ランナーの飯盛(②広陵)が挟まれる間に三塁ランナーの多賀(③加治木)が生還しこの回2点を先制しました!


その後はさまざまな声を駆使しながら、攻守でせめぎ合いをしましたが投手戦が続き、5回終了時点で2-0となりました。
後半戦はさらに得点を追加し点差を広げていきたいところでしたが、先発に変わった中西(②香椎)が鹿児島国際打線に捕まり、変わった郡司(④都城泉ヶ丘→オーストラリア)がなんとか3失点に抑えますが、逆転されてしまいます。しかしここで諦めるわけにはいかない!ベンチから心を燃やす鼓舞の声が高まります!

7回裏、先頭代打の久司(②金沢)が初球を一振りで捉え2ベースヒットを放ち、続く増山(②諫早)のヒットで1・3塁とチャンスを拡大し、続く飯盛(②広陵)の絶妙なセーフティスクイズで同点に追いつきます。


続く8回の裏も先頭代打の尊田(②小郡)から相手のエラーや打線もつながり3点を奪いリードを広げます。

9回表クローザーの門屋(③盛岡第三)が連打を浴びてピンチを背負いますが、心を燃やした門屋、後続をしっかりと抑え6-3で勝利しました!
リーグ戦の緊張感からなかなか思うような試合展開とはなりませんでしたが、さまざまな戦術や我慢強く攻守を続けて勝ち切ることができました!
明日の試合では今日出た課題を克服してより成長して、皆様により魅力的なプレーをお見せしてみせます!また、野球はプレー以外にもさまざまな魅力が隠れています。これに気づくと、より野球の魅力に惹かれ、どんどん野球が面白くなっていくのでさまざまなところに着目してご観戦ください!
本日は大変暑い中でしたが、暑さに負けない応援とご観戦をありがとうございました!明日の試合もぜひぜひ球場・配信にてご覧ください!
本日は応援ありがとうございました!