春季リーグ戦 第3週 鹿屋体育大学VS鹿児島大学 第2戦

更新が遅れてしまい申し訳ありません!!

鹿屋体育大学4年 内野手@早起きは苦手の植田 壮紀です。

本日は4月30日に行われた春季リーグ戦最終節第2戦目についてお知らせします!

前日の試合は、初回に取った3点を守り切り辛勝しましたが本日は果たして!!

スターティングメンバーは以下の通りです。

  1. 川瀬(二)
  2. 中谷(左)
  3. 中村(中)
  4. 原(遊)
  5. 平塚(指)
  6. 谷本(右)
  7. 好田(三)
  8. 平野(捕)
  9. 島袋(一)     

P.小川

前日から打順に変更があり、中村(④加治木)@就活中がスタメンに復帰し3番に入りました。就活のストレスをエネルギーに変えて暴れて欲しいですね。

本日は第2試合の予定のため前日よりはゆとりを持って出発することができました。まあ7時30分出発もなかなか早いですが。伊集院遠いです。この長い道のりを遥々やってきて試合をするのも最後かもしれないと思うと感慨深いものがあったりなかったりラジバンダリしますね。

それでは試合の方を振り返りましょう!!

相手先発は鹿児島大学投手陣の柱、中里君。テンポよく相手のリズムで打たせないピッチングが持ち味です。さあ好投手相手にどう攻略するのか!!

〈1回表〉

1番に抜擢されている川瀬(①広陵)@鹿児島の球に目が慣れましたがいきなりの2塁打で出塁するとこの日3番に入った中村(④加治木)の打球が相手守備のミスを誘い、一死、一三塁に。不動の4番(④済済黌)@キャプテンのピッチャーゴロの間に3塁ランナーが還り、まずは1点を先制します。外野フライ打たんかい。

後続は倒れ、この回は1点止まりでした。

先頭打者として二塁打を放った川瀬(①広陵)

〈1回裏〉

鹿屋体育大学の先発は小川(②国泰寺)。伸びのある直球とキレのある変化球が武器の勢いのある投手です。高校の先輩である鈴木投手コーチ直伝のスライダーは3塁ランナーコーチがビビって避けるくらい変化量が大きいです。

この日先発の小川(②国泰寺)

先頭打者を四球で塁に出してしまいますが2番打者の送りバントを好田(③豊田南)@鹿児島で1番良いバッターが2塁に転送しアウト。進塁を許しません。後続も抑え、この回は無失点で切り抜けます。最近は守備の方が輝いて見えるぞ好田!

好守備が光る好田(③豊田南)とそれを見つめる中村(④加治木)

幸先よく先制点を取り、裏の相手の攻撃も無失点で切り抜け、勢いに乗っていきたいところでしたがここから相手投手に抑え込まれ、投手戦となっていきます。

体育大打線は2回、3回とランナーを出し、得点圏に進めますがあと一本がなかなか出ません。4回5回は三者凡退となり、試合展開はどちらに転んでもおかしくない状況となっていきました。

打線が抑え込まれ、苦しい展開が続く中でも先発の小川(②国泰寺)は力投を見せます!!ヒットを打たれても後続の打者をしっかりと打ち取り相手のペースにさせません。結局6回を投げ切って相手に3塁ベースを踏ませない完璧な投球で森田(②済済黌)@原先輩が怖いです!笑にバトンタッチします!!

7回からマウンドに上がった森田(②済済黌)

〈7回裏〉

この回からマウンドに上がった森田(②済済黌)でしたが、前日完投勝利からの連投ということもあり流石に疲労を隠しきれず、先頭打者に二塁打を浴びてしまいます。次打者をライトフライに打ち取りますがその間に二塁ランナーは三塁へタッチアップ。一死三塁のピンチとなります。しかし、ここからが彼の本領。四球で一死一三塁としてしまいますが3番バッターをピッチャーゴロ併殺打に打ち取り、見事無失点で切り抜けます。

スコアは1−0

〈9回表〉

追加点が欲しい打線は最後の攻撃で代打攻勢に出ます。先頭打者の中村に変わって小林(④豊田西)@アーセナルファンが打席に入りますがファーストゴロ。次打者の頼りになるキャプテン(④済済黌)@マジで頼りになるが二塁打で出塁すると5番の平塚(②宮崎北)に代わって代打長屋(③岐阜)@自分140以上じゃないとやる気出ないです。しかしこの回から変わった相手投手の直球に押されピッチャーゴロに抑えられます。二死二塁、何としてでも点が欲しいこの場面、選ばれたのは綾鷹もとい代打漢・武士俣(④長岡大手)。2球空振りで0−2と追い込まれ、これは、、、と誰もが思ったところで意地のライト前ヒット!!欲しかった欲しかった追加点を遂にもぎ取ります!!流石、※清家宙士の意志を受け継いだ男だ。

※清家宙士については過去のブログをご覧ください。

躍動感のある小林@スマッシュ(④豊田西)
頼りになる原(④済済黌)
もうボールはミットだぞ長屋(③岐阜)
意地の一打を放つ漢・武士俣(④長岡大手)

〈9回裏〉

ほぼ勝利を手中に収めたと思った最終回でしたが試練が待ち受けていました。先頭打者にヒットを許すと次打者に四球で無死一二塁。4番打者の放った打球はスタメンの島袋に代わって入っていた窪田(③加治木)のもとに。不規則なバウンドとなり、弾いた打球は8回から守備についていたセカンド桑原(④鹿児島城西)@飲兵衛へ転がり2塁に転送しますが逸れてしまいオールセーフで無死満塁の大ピンチとなります。5番打者をセカンドフライに打ち取り一死満塁。6番打者のライトへの犠牲フライの間に2塁ランナーがタッチアップで3塁へ。二死一三塁、スコアは2−1。

あとワンアウトで勝利でしたが7番打者にしぶとくレフト前に運ばれ同点に。そしてレフトの中谷(③市立尼崎)@伊集院は得意が打球の処理に時間をかけている隙を見逃さず、1塁ランナーが3塁へ。二死一三塁、スコアは2−2。あと1点取られれば敗戦という状況にまで追い込まれます。

そして8番バッターが放った打球は再びレフト前へ。。。

最終回に2点差をひっくり返され、悔しい敗戦となりました。

鹿屋体育大学 2-3 鹿児島大学

優勝目前での敗戦、明日負けてしまうと敗退という状況にはなりましたが、これもまたひとつ強くなるための過程だと割り切って頑張ります!!

次戦は試合会場が伊集院総合運動公園 野球場から鴨池市民球場となります!!開始時刻は11時を予定しています!!

応援よろしくお願いします!!

↓↓↓今日の写真

スタートを切るも宅配便が今日だったことに気づいて止まる堀(③金沢)
実は攻撃のサインを出している川添(④九産大九州)
歯が白い島袋(④首里)
やっぱりイケメンだなあ、、桑原(④鹿児島城西)
自宅に置く箪笥の横幅を確認する平野(④岡崎城西)

以上で試合報告を終わらせていただきます!

4年 植田 壮紀