OP戦 VS宮崎福祉医療カレッジ

本日行われました宮崎福祉医療カレッジさんとのOP戦の結果をお伝えします。

第一試合

体大 020 010 000 3

宮崎 000 000 13x 4x

1 松田 8

2 平野 DH

3 原 6

4 堀 9

5 武士俣5-PH林

6 中村7-PR松尾7-PH白水

7 鶴淵3-PH島袋3-PH村井

8 清家 2

9 花城 4

投手:松本(7回)-宮下(1回)

二塁打:平野、松田

2回、先頭の鶴淵(③創価)がヒットで出塁すると四球、犠打をはさみ1番松田(④橿原)の二塁打で2点を先制する。5回にも中村(②加治木)の犠牲フライで1点を追加する。しかし、7回に1点、8回に3点奪われ、逆転を許し、9回の攻撃を0点で抑えられ逆転負けを喫した。

先発の松本(③札幌光星)は7回に1点を失うも7回を被安打2で抑えた。「ストレート・変化球共に逆球が少なく、要所で投げ切ることができたので後半まで投げ切ることができた」と本人が話すとおり7回を86球でまとめた。

先制タイムリーを打った松田は「前の打席に打ち取られた球だけをねらって打席に入った。バッティングに期待されているので南部九州大会でも気合で打ちたい」と話した。攻撃力に課題が残ったリーグ戦だったが頼もしい男が帰ってきた。

先制タイムリーの松田


犠牲フライを放つ中村
二番手の宮下(②都立科学技術)
好投の松本

第二試合

宮崎 000 000 101 2

体大 1010 015 30x 20

1 松田8-福田(駿)-PH小宮-PR角田4

2 平野DH-PH林-PR永山-PH白水

3 原6-窪田6-PH好田5

4 堀-中谷 9

5 長屋5-PH武士俣-村上5-6

6 鶴淵3-島袋3-PH小宮3

7 中村7-村井7-PH宗本-名城7

8 清家2-小原2-PH吉井-福永2

9 花城4-福田(直)4-PH徳増-PR松尾8

投手:本白水(5回)-小磯(2回)-大柱(1回)-平泉(1回)

本塁打:原

三塁打:松田、堀、中谷、角田

二塁打:清家、松田、鶴淵

初回、一番松田(④橿原)の三塁打を皮切りに三番原(②済々黌)のツーランホームラン、八番清家の2点適時二塁打などで10点を先制する。6回にも中谷(①市立尼崎)の三塁打、代打徳増(③九産大九産)の二塁打などで5点を追加し、20-2で勝利した。本塁打を放った原は「変化球を待っていた中でのインコースの速い球でしたが上手く捌けました」と好調をアピールした。

本塁打を放った原
代打起用に応える徳増
タイムリーを打つ清家

宮崎福祉医療カレッジさんありがとうございました!

次戦は10月10日、鹿屋体育大学野球場にて薩摩ライジングさんと対戦します。

【連載】南部九州大会に向けて③

鶴淵大作(③創価)

南部九州大会は一言で言えば勝ちたいです。先輩たちの代では鹿児島リーグを連覇してきて自分の代では優勝を逃しました。先輩達のことは変えないといけない存在だと思っているので南部九州大会を制覇したいです。野球は誰でもMVPになれるスポーツだと思っています。南部九州大会では全員が俺が俺がという姿勢で戦っていければいいと思います。

吉田蘭人(③壱岐)

私は編入でこの大学に入ったため、南部九州大会を経験していません。リーグ戦で投げている他の投手に比べて足りない面が多いと感じています。リーグ戦のテーマである「成長」は南部九州大会までもできると思うので頑張っていきましょう。

【連載】南部九州大会に向けて②

安藤和也(③玉野光南)

私はこの大学に入学する際に”enjoy baeball”というテーマを掲げました。野球を楽しむためには勝たないといけません。この夏の実習でプロサッカークラブにお世話になりました。そこでプロのチームは選手、スタッフがホームゲームに向けて入念に準備をしていました。試合に向けてそれぞれの立場の人がしっかりと準備して臨むことで負けるわけないと思います。南部九州大会に向けてしっかりと準備して勝ち上がり、ユニバーシアードに行けましょう!

【連載】南部九州大会に向けて①

本日より4年生、3年生が練習後のミーティングで南部九州大会へ向けた決意、思いを語っています。その内容をブログで紹介させていてだきます。

本白水太成(④鹿屋)

私は大学で野球を辞めるので公式戦で全国大会を目指して戦うのはこの大会が最後になります。春の南部九州大会の準優勝でみんなは落ち込んでいるかもしれませんが鹿屋出身の自分は弱い時代の野球部を知っています。準優勝しただけでもすごいことです。まだまだ発展途上のチームなのでいつまでも挑戦者であり続け、胸を張って沖縄で戦い、沖縄で勝って鹿屋の人に成長を見せたいです。南部九州大会、優勝だけ目指して戦えばいいと思います。最後のシーズンいい思いをさせて下さい。

松田侑大(④橿原)

教育実習をとおして勝つ喜びを再び感じました。私は決勝戦まで駒を進めて、どうしても宮崎産業経営大学に勝ちたたいです。また、体育大の野球を神宮球場で披露し、全国に広く認知してもらいたいです。個人的な目標として1学年先輩の加藤さん(大福ロジスティックス)の代を超えたいと思っています。加藤さんの代はユニバーシアードで勝てなかったので今年は勝ちたいです。南部九州大会までの2週間、教育実習でだらけきった体を締めたいと思います。一緒に頑張りましょう。

秋季リーグ戦 個人タイトル

秋季リーグ戦の個人タイトル獲得者をお知らせします。

個人賞 

最優秀投手賞 松本虎 鹿屋体育大学 3年

最優秀打者賞 原俊太 鹿屋体育大学 2年

最優秀防御率 松本虎 鹿屋体育大学 3年

本塁打王 原俊太 鹿屋体育大学 2年 

盗塁王 堀晃太郎 鹿屋体育大学 1年 

松尾駿 鹿屋体育大学 2年 

打点王 原俊太 鹿屋体育大学 2年 

べストナイン 

投手 松本虎 鹿屋体育大学 3年

遊撃手 原俊太 鹿屋体育大学 2年

外野手 堀昴太郎 鹿屋体育大学 1年

指名打者 武士俣文孝 鹿屋体育大学 2年

松本虎 (③札幌光星)

成績:3試合 投球回 19 2/3 2勝 自責点 3 防御率 0.93

獲得タイトル:最優秀投手賞 最優秀防御率 ベストナイン(投手)

初めにコロナで大会の日程変更や同じ鹿児島地区の大学が参加できなかったという状況で今大会に鹿屋体育大学が参加できたこと、無事に大会を終えることができたことに関わってくださった関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。タイトルはチーム皆の助けがあったからこそのものです。鹿児島で満足せず、次は南部九州大会で役割を果たし、優勝に貢献したいと思います。これからも鹿屋体育大学の応援よろしくお願いいたします。

原俊太(②済々黌)

成績:試合数 4 打数 17 安打 6 打率 .353 打点 4 本塁打 2 盗塁 1

獲得タイトル:最優秀打者賞 打点王 本塁打王 ベストナイン(遊撃手)

とても嬉しく思っています。チャンスで回してくれたり、いい雰囲気で打席に入らせてくれたりするチームメイトのおかげだと思います。今回は鹿大が不参加ということで、試合数が少なかったり鹿大の選手達と競いあえなかったりした中でまだまだ賞をもらうに値しないところがあるなと感じています。南部などのさらに上のリーグや、また来春の鹿児島リーグでは誰もが認めるような結果を残して、チームの勝ちに貢献出来るような選手となれるようこれから成長していきたいです。

松尾駿(②諫早)

成績:試合数 3 盗塁数 3

獲得タイトル:盗塁王

春のリーグで一つも貢献出来なかった悔しさを少しは晴らせたかなと思います。走りやすくなるような作戦を考えてくださった監督と、それを援護してくれた打者陣とベンチワークに感謝です。

堀昴太郎(①金沢)

成績:試合数 4 打数 11 安打 3 打率 .273 盗塁 3

獲得タイトル:盗塁王 ベストナイン(外野手)

自分の一番の武器である足は誰にも負けたくないと思っています。盗塁王を取れたのは結果として負けなかったという意味で嬉しかったです。ベストナインに関しては取れると思ってなかったので驚きました。今回タイトルを取れたのは先輩方が試合中ずっと声をかけてくださったおかげだと思っています。その声が自分を思い切りプレーさせてくれました。まずは先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。今後さらにチームの驚異となれるようにそして先輩方のように厚く信頼されるように頑張っていきます。

武士俣文孝(②長岡大手)

成績:試合数 4 打数 10 安打 2 打率 .200

獲得タイトル:ベストナイン(指名打者)

個人として、思うようなプレーが出来ず、苦しいリーグ戦でしたが、このような賞をいただき、素直にうれしく思います。これから続く南部九州大会に向けて、この悔しさを糧に、もっと成長できるようにがんばります。

秋季リーグ戦の応援ありがとうございました!

秋季リーグ戦第二週 VS鹿児島国際大学

秋季リーグ戦第二週鹿児島国際大学との試合の結果をお知らせします。

国際 000 100 024 7

体大 100 001 310 6

1 原 6

2 花城 4

3 鶴淵-島袋3

4 武士俣DH-PR松尾-PH林

5 堀 9

6 村井8-PH白水-福田(駿)-小林

7 村上 5

8 中村 7

9 清家2-PH徳増-平野-福永2

投手:松本(7回2/3)-古殿(2/3)-原田(0/3)-吉田(2/3)

本塁打:原

三塁打:原

二塁打:村上、堀

初回、原(②済々黌)の三塁打と花城の適時打で先制する。4回に2本のヒットなどで同点に追いつかれるも、6回に原の今リーグ2本目となる本塁打で1点、7回にリーグ戦初出場の代打徳増(③九産大九産)、原、花城(②与勝)の適時打で3点を加える。8回に先発松本(③札幌光星)が2点を許すも二死から変わった古殿(③鹿児島南)三振で抑える。その裏、代打小林(②豊田西)の適時打で1点を追加して6対3で迎えた9回、四球やスクイズが絡み4点を失い反撃叶わず6対7で敗れた。これにより秋季リーグ戦は5季連続優勝を逃し2位で南部九州大会へ駒を進めることとなった。

今リーグ2本目の本塁打を放つなど猛打賞の活躍の原は「(ホームランが)入るとは思わなかったが結果的に勝ち越しの1本になってよかった」と話した。リーグ戦初打席の初球を振り抜きタイムリーを打った徳増は「どんな球がきても初球で決めようと思っていた。楽しんで打席に入れた」と振り返った。5季連続優勝を逃した体大だが「チームが一つになって戦えていると思った。1、2年生たちも力をつけてくれて頼もしく思った」と主将清家が語るように成長が見えるリーグであった。「個人のレベルアップと終盤の勝ちきる力」を課題に南部九州大会に向けスタートを切った。

初回、タイムリーを放つ花城
今リーグ2本目の本塁打を放った原
代打白水(③佐賀北)
リーグ戦初打席初球タイムリーの徳増
生還した村上(③小坂井)
今リーグ3の3の代打の切り札小林
途中出場の島袋(②首里)
三人目の原田(③日向学院)
ブルペンでの様子を伝える福永(③佐賀西)と聞く平野(②岡崎城西)
リーグ戦初登板の吉田(③壱岐)

鹿児島国際大学さんありがとうございました!

チームは10月18日より沖縄にて行われます南部九州ブロック大会に出場します。応援よろしくお願いします!

秋季リーグ戦第二週 VS第一工科大学

本日行われました第一工科大学との試合の結果をお知らせします。

工大 200 000 100 3

体大 010 100 11x 4x

1 原 6

2 花城 4

3 鶴淵 3

4 武士俣 DH

5 堀 9

6 村井8-好田5

7 村上5-PH小林-PR福田(駿)8

8 中村 7

9 清家2-PH林-PR松尾-福永2

投手:平泉(1回)-松本(6回)-古殿(2回)

三塁打:堀

初回、三本のヒットにエラーなどが絡み2点を先制される。3回、花城(②与勝)が四球で出塁すると、武士俣(②長岡大手)のレフト前タイムリーヒットで一点を返す。5回、一死一、三塁で武士俣のスクイズでさらに1点を追加する。7回に1点許すも、その裏、代打林(②栄徳)がヒットで出塁すると、鶴淵(③創価)のセンター前タイムリーヒットで再び同点にする。8回先頭の堀(①金沢)がスリーベースヒットでチャンスを作ると、アウトを一つはさみ代打小林(②豊田西)のセンター前ヒットで逆転しそのままゲームを終えた。

タイムリー、スクイズを決めた武士俣選手のお話

タイムリーを打ててほっとしましたが1打席目と4打席目に打ち損じたのが悔しいかった。

今リーグ日本のタイムリーを打っている小林選手のお話

(好調の要因は)どんな場面で集中して打席に入れていることだと思う。

同点タイムリーを打った鶴淵選手のお話

負けられない試合だったので気合を入れて望んだ。あの打席(7回の同点タイムリー)はとにかく集中していてストライクゾーンを強く振ることだけを意識した。

タイムリーを放つ武士俣
ベンチ前に集まる選手たち
好リリーフの松本(③札幌光星)
スクイズを決める武士俣
代打でヒットを打つ林
貴重な同点タイムリーを打つ鶴淵
決勝点となるタイムリーを打つ小林
スタメンの村井(②高田)
抑えの古殿

第一工科大学さんありがとうございました!

秋季リーグ戦第一週 VS鹿児島国際大学

本日行われました鹿児島国際大学との試合の結果をお知らせします。

体大 000 000 000 1

国際 000 000 000 2x

1 原 6

2 萩原 8

3 鶴淵-島袋 3

4 武士俣 DH

5 堀 9

6 平野2-PH村井-福永2

7 村上 5

8 中村 7

9 花城 4

投手:平泉(9回)-古殿(1回)

先発の平泉(②豊田南)は好投を見せて9回を無失点に抑えた。打線は散発の5安打に抑えられ試合はタイブレークに突入した。体大は花城(②与勝)の犠牲フライの1点でとどまり、その裏、パスボールで1点返され、なおも無死三塁で満塁策の後押し出し四球で敗れた。

先発の平泉は「後ろに頼もしい先輩がいたので序盤から飛ばすことができた。次は勝利につながるように腕を振っていきたい」と語った。

9回無失点の平泉
ピンチでマウンドに集まる古殿(③鹿児島南).福永(③佐賀西)

 鹿児島国際大学さんありがとうございました!

秋季リーグ戦第一週 VS鹿児島大学

本日行われる予定でした鹿児島大学との試合はコロナウイルスの影響により鹿児島大学が棄権したため不戦勝となりました。

なお、鹿児島大学野球部の部員から新型コロナウイルスの感染者は出ておらず大学側の方針による棄権となります。

秋季リーグ戦第一週 VS第一工科大学

9月18日に行われた第一工科大学との試合の結果をお知らせします。

体大 100 010 020 4

工大 010 000 000 1

1 原 6

2 萩原8-福田(駿)8

3 鶴淵3-PH村井-PR永山-島袋3

4 武士俣DH-PR松尾-PH小林

5 堀 9

6 清家2-PH白水-平野2

7 村上 5

8 中村 7

9 花城 4

投手:松本(6回)-原田(2回)-古殿(1回)

本塁打:原

三塁打:小林

二塁打:花城

初回、先頭の原(②済々黌)が初球をレフトスタンドに運んで先制する。5回に再び原がバットを折りながらもタイムリーを放つ。2対1で迎えた8回にはリーグ戦初出場の代打小林(②豊田西)のタイムリーなどで2点を追加した。先発の松本(③札幌光星)は6回1失点自責点0の好投でリーグ戦初戦勝利に貢献した。

リーグ戦初打席で大仕事をやってのけた小林は高校時代バトミントン部に所属していた異色の経歴の持ち主。緊張しながらも「チームのために打ちたい」と放たれた打球は高々と上がりセンターの頭を越えた。初陣を勝利で飾った清家主将(③宇和島東)は「まだまだ野球が完成していない。一戦一戦強くなていきたい」とリーグ戦を通じての成長を見据えた。

開幕戦先頭打者初球ホームランの原
2盗塁の堀(①金沢)
6回自責点0の松本
自然とガッツポーズが出る小林
生還した小林を笑顔で迎えるベンチ
143km/hの速球で相手を抑え込む古殿(③鹿児島南)
初陣を勝利で飾った主将清家

第一工科大学さんありがとうございました!