こんにちは!
4年の植田壮紀です!
本日は、1月27日に行われたOB・OG総会についてのご報告です!
2月も中旬になって何を今更、、と思われるかもしれませんがその通りでございます!
大変遅れて申し訳ないです。
左ピッチャーのフェイクに掛かってしまった時のエンドランのスタートくらい遅くなりました。
いや、もしかしたら打球判断を誤って一旦戻りかけてからスタートを切ったときの本塁突入くらい遅いですね。
ということで早速、OB・OG会の様子と議論の内容についてお伝えします。
OB会会長である4期生の新川耕司さんの挨拶から始まり、決算報告、今年度の活動の振り返り、自由雑談が行われました。その後、修士の論文発表で途中からの参加となった藤井雅文監督により、野球部に対するご支援への感謝、より大学野球を盛り上げていくためのビジョン、鹿屋体育大学硬式野球部が発展してくための計画、そのための組織改革について語られました。
(組織改革案について熱弁をふるう藤井雅文監督)
鹿屋体育大学硬式野球部の現状では、大きなバックボーン(後援会)となる組織が無いため、学生野球憲章の関係で支援を受けにくくなっています。
他大学では後援会を作ることで、チームに直接スポンサードした場合に発生する可能性のある学生野球憲章のルール違反を防いでいるそうです。簡単に言えば、野球部とスポンサー企業の間に後援会というクッションを挟んでいる感じです。
OB会を中心として、父母会・協賛企業様を1つの大きな後援組織と見立てることで、学生野球憲章への抵触を防ぎつつ、より大きな支援を獲得して選手にプレーしやすい環境を作りたいという監督の思いが熱く語られる会となりました。
また、現在の問題点としてOB会の年会費の集まりが芳しくないということが挙げられました。昨年は全日本選手権初出場を成し遂げたこともあり、寄附金の収入が大きかったみたいですが、今後継続して出場し、勝ち上がっていくためにもOB・OGの皆様ご協力よろしくお願いいたします。年会費は5000円で、自動振替機能もあります。
卒業してから年会費を払い忘れていて、その分も払わないといけないの?と不安に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、安心してください。
OB会長によると、「今年から払ってもらえるだけでありがたいですし、強制ではなく任意によるものなので請求はしません」とのことでした。
今までは選手という立場で参加することのなかったOB・OG会でしたが、今回参加してみて、見えない所でこんなにも尽力してくださる方々がいらっしゃるのだと改めて気づきました。
今後は、後輩たちがより良い環境でプレーできるようOBとして力になれたらと思います。
全日本に出て一番支援を受けた代でもあるので、年会費は当然払う所存です!
今後とも鹿屋体育大学硬式野球部への暖かいご支援の程よろしくお願いいたします。