投手測定

こんにちは。

本日は10月23日から11月6日にかけて行われた投手測定の様子をお届けします。

その前に・・・             

鹿屋体大野球部ではスポルテックSPセンターを利用して投手測定が行われるのですが、これがとにかくスペシャルなんです。というわけで、「ここがスペシャルNIFSの投手測定」という形でスペシャルポイントを三つ紹介させていただきます。

「ここがスペシャルNIFSの投手測定その①」

・メジャー仕様のマウンド      

実は昨年、SPセンターのマウンドは土からマウンドクレイという粘土質の素材がメインの、メージャーリーグ仕様のものにリニューアルされました。特徴としては、硬くて掘れにくく、かなり反発を受けやすいものとなっております。東京ドームや神宮球場も似た仕様となっているため、全国大会出場を目指す我々にとって不可欠な要素となっています。

「ここがスペシャルNIFSの投手測定その②」

・二種のトラッキング機器を用いた投手測定

投手測定では、ラプソード3.0とトラックマンを用いて投球を測定します。それらから得られる球速や回転効率、変化量、VAAなどの情報をもとに現状把握や課題発見、ピッチングデザインをしていきます。

「ここがスペシャルNIFSの投手測定その③」

・モーションキャプチャとフォースプレート用いた動析解析

モーションキャプチャというのはわかりにくく言うと、「赤外線を発する専用のカメラを複数台配置することで三次元空間を構築し、マーカーの三次元位置情報をデジタルデータとして取得するシステムです。マーカーと呼ばれる反射素材を選手に装着し、マーカーの位置情報から選手の細かな動作の解析を行うことができます。」です。投手測定では約60個のマーカーを指定の位置に付けなければならないのですが、これが意外と難しくて、毎度「大転子どこや?」とか言いながらスタッフ陣でペタペタしています。鈴木智晴コーチに最終チェックをしてもらってほとんど修正がないと、嬉しいもんですよ。

こうやって体のあちこちにマーカーを付けます。このモジモジくんスタイルも最初はちょっぴり恥ずかしい///

専用カメラがマウンドを囲うようにずらっと並んでいます。なんか特別なステージみたいでかっこええですよね。Adoがここで歌っても、違和感ないのではないでしょうか。

フォースプレートはマウンドの下に埋め込んであって、踏み込んだ際の圧力の大きを測ることができます。

このように、鹿屋体育大学の投手測定では二種のトラッキング機器や、モーションキャプチャ、フォースプレートによって動作や球質が数値化されるため、感覚に頼らず自分の強みや弱みを正確に把握することができるわけです。時間は有限ですから、要領よく練習をするに越したことはないですよね。

以上、「ここがスペシャルNIFSの投手測定」でした。

ここからは投手測定の様子と体大投手の紹介をさせていただきます。今回は都合により4人の投手のみの紹介となりますが、魅力をたっぷり届けさせていただきますのでぜひ最後までご覧になってください。

不動のエース、森田希夢 (③済々黌)

彼の何がすごいって、一人で何人ものピッチャーになれるんです…。          

どういうこと?             

ふつう、ピッチャーはオーバースローであればホップ成分の強い真っ直ぐや縦割れのカーブ、サイドスローであれば真横に逃げていくスライダー、と言ったようにアングルによって得意な変化方向がある程度決まります。しかし、彼は変幻自在にアングルを操ることで、どの方向にもボールを変化させることができるのです。そして、それらのボール全てがまあよく曲がること、落ちること。彼曰く、ストレートも4種類投げ分けているようです。それにより、高低にも左右にも奥行きにも幅を出すことができ、打者を翻弄するのです。その投球術に加え、牽制やフィールディングも高次元でこなし、隙を見せません。ラストイヤー、”負けないエース”になることを誓います。

二刀流、平塚奎吾 (③宮崎北)

彼を一言で表すならセンスの塊。入学してすぐに140km/hを記録。しかし、そのセンス故に打者もできてしまい、さすがの彼も未だに投手と打者で結論を出せずにいるようです。また、彼は偏見なく積極的に色々な人からアドバイスをもらうタイプで、本人談より、「浪人時代にシャンからピッチングを教わって球が速くなった」というエピソードからもそれが裏付けられます。彼のスタイルはホップ成分の強い真っ直ぐとそれとほとんど同じ腕の振りで変化球をテンポよく投げ込み、打者を押し込んでいきます。この冬、真っ直ぐにさらに磨きをかけ、フォークをモノにすることができるか。投手平塚のさらなる躍進に期待してください。

次期エース候補、門屋佳一郎 (②盛岡第三)

細身の身体からは想像できない勢いのあるボールを、物怖じせず投げ込みます。彼はハイアングルから放たれる伸びの良い真っ直ぐに、その軌道からカクッと変化するカットボール、縦に割れるカーブを武器に打者を抑え込みます。カットボールに関して、今回の測定でコーチの鈴木智晴氏より「手首ギャン立ち!!!、途中まで真っ直ぐ!!!」との評価を受けており、その威力を証明するには十分でしょう。投手としての能力はピカイチ。森田、小川(③広島国泰寺)が抜けた後、エースを担うのは彼かもしれません。

トッププロスペクト、水野勇一 (②創価)
水野勇一のラプソードデータ

「恐ろしい!!SPセンターのマウンドは!!!水野のためにあるのかっ!!!!」 (これ伝わんない野球人は危機感待った方がいい)

彼は192cmという恵まれた体格をもつ上に、長い手足を上手に操ることができ、大きな可能性を秘めた鹿屋体大野球部一の素材と言えるでしょう。今回の投手測定では、ラプソード計測では鹿屋体大野球部史上最速となる146.8km/hを記録しました。彼は投手測定のたびに球速を伸ばしており、150という大台も夢ではありません。さらに、その速い真っ直ぐに加え、縦の変化量−20cmを記録する大きく落ちるフォークボールを持ち、支配的な投手になり得るでしょう。今後、”鹿屋の秘密兵器”が公になることを期待しておいてください。

※筆者は体大投手陣を愛するあまり、過剰な表現をしている場合がありますがご容赦ください。程よく期待していただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。今後とも、鹿屋体育大学硬式野球部の応援、よろしくお願いします。

3年 難波航也

南部九州ブロック大会 決勝 VS東海大学九州キャンパス

こんにちは!今日のブログを担当する鹿屋体育大学野球部投手3年の森田希夢です!本日行われた第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会 決勝トーナメントの決勝、東海大学九州キャンパスさんとの試合の様子をお届けします。
【スターティングメンバー】

1.赤池(中)
2.中谷(指)
3.高橋(左)※
4.谷本(右)
5.川瀬(遊)
6.好田(三)
7.長屋(一)
8.永田(捕)
9.飯盛(ニ)※
P.森田
バッテリー:森田4.2/3、小川3.1/3ー永田、
※左打者


【スコア】
鹿体大 | 010 300 200 |6
東海大 | 000 070 00× |7

[2回表]
先頭の谷本(③小野)と川瀬(②広陵)の連打で1.3塁とすると6番の好田(④豊田南)がセンター前ヒットを放ち、1点を先制する。1-0

頼りになるキャプテン 谷本(③小野)


[4回表]
先頭の谷本(③小野)が四球で出塁すると続く川瀬(②広陵) 好田(④豊田南)の連打、押し出し、2番中谷(④市立尼崎)の内野安打で3点を追加する。4-0

プロ注目の投手から押し出しのデッドボールを獲得する 永田(③鹿児島玉龍)


[5回裏]
4回まで0点に抑えていた森田(③済々黌)だったが、先頭を二塁打で出すと、四死球、2本のタイムリーを許し、同点とされる。
ここで小川(③広島国泰寺)にスイッチするも2本の二塁打を許し、3点を取られる。4-7

すみませんでした。 筆者(③済々黌)


[7回表]
反撃を見せたい体育大は先頭の赤池(③鹿児島南)がヒットで出塁し、四球、相手のミスで2.3塁とすると谷本(③小野)の内野ゴロ、川瀬(②広陵)のタイムリーで2点を取る。6-7

いつも助けてもらってます  川瀬(②広陵)
6回以降無失点に抑えた小川(③広島国泰寺)


[9回表]
最終回、逆転したい体育大であったが、三者凡退に倒れ敗戦。
6-7

本日の試合を持ちまして、4年生は引退となります。4年生の皆さんお疲れ様でした。この悔しさを忘れることなく、来年必ず優勝して神宮でまたプレーできるように頑張ります。

4年生の皆さんお疲れ様でした。
1年の頃からお世話になりました 井手さん(④高蔵寺)
マッサージありがとうございました  るいさん(④橿原)
学生コーチありがとうございましたバッキー  秋葉(④茨城)
バッテリー組めてよかったです 濱野(④瀬戸内)
チーム1の努力家  長屋(④岐阜)
南部九州で1番いいバッター  好田(④豊田南)
足首が痛い中、全力疾走してくれました  中谷(④市立尼崎)
基希さん(④加治木)もありがとうございました。


[本日のインタビュー]
敢闘賞を受賞した川瀬(②広陵)
後一歩のとこで負けてしまいすごく悔しい結果となりました。この悔しさを次に生かせるようにこれからも頑張っていきます。応援ありがとうございました。

敢闘賞を受賞  川瀬(②広陵)

本日6失点を許し敗戦投手となった筆者(③済々黌)
4年生の皆さん、春秋と続けて逆転を許し終わらせてしまって申し訳ありません。もっとレベルアップして、相手を圧倒するような投手になりたいです。

最後に鹿屋から応援に駆けつけてくれたメンバー、球場へ足を運んでくださった皆様、LIVE配信で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、選手たちは気持ちよくプレーすることができました。私たち鹿屋体育大学野球部は次の春に向けて練習し、さらに強く、魅力的になれるよう頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。

応援団長ありがとう!  境屋(③加茂)
OBの本郷さん(社会人①熊本学園大付)から差し入れをいただきました

そして今大会優勝しました東海大学九州キャンパスさんは11月2.3日にPayPayドームで開催されます全九州大学野球選手権に出場します。南部九州を代表して、神宮を掴み取ってください!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

南部九州ブロック大会 VS沖縄国際大学

こんにちは!
今日のブログを担当する鹿屋体育大学野球部主将の谷本朗一です!
本日行われた第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会 決勝トーナメントの準決勝、沖縄国際大学さんとの試合の様子をお届けします。

【スターティングメンバー】
1.赤池(中)

2.中谷(指)

3.高橋(左)※

4.谷本(右)

5.川瀬(遊)

6.好田(三)

7.長屋(一)

8.永田(捕)

9.飯盛(ニ)※

P.森田

バッテリー:森田(6)ー永田、濱野

※左打者

【スコア】
鹿体大   | 211 304 | 11

沖国大   | 000 000 | 0

※大会規定により6回コールド

【1回表】

1番赤池③(鹿児島南)がヒットで出塁すると死球、盗塁が絡み2死2.3塁のチャンスを作る。
この場面で回ってきた5番川瀬②(広陵)のヒットでランナー2人が生還し幸先よく2点先制する。
2-0

どの場面で切り取ってもかっこいい 川瀬②(広陵)

【2回表】

9番飯盛①(広陵)のスリーベースヒットでチャンスを作ると、2番中谷④(市立尼崎)のタイムリーで追加点。
3-0

超攻撃的2番打者 中谷④(市立尼崎)

【3回表】

2死から7番長屋④(岐阜)のスリーベースヒット、8番永田③(鹿児島玉龍)のタイムリーでさらに1点を加える。
4-0

安打後、心に余裕ができている永田③(鹿児島玉龍)

【4回表】

この回先頭の赤池がヒットと盗塁でチャンスを作ると、高橋、川瀬のタイムリーで追加点。
さらに6番好田④(豊田南)の犠牲フライでこの回3点を追加する。
7-0

「ス」になっちゃいました 好田④(豊田南)

【6回表】

この回先頭の高橋がヒットで出塁すると、4番谷本③(小野)、5番川瀬の連続エンドランが成功し追加点。さらに相手のエラーの間に1点を追加する。その後代打の佐和田②(那覇)のタイムリーツーベースヒットでこの回一挙4得点
11-0

打ったのライト方向やで 佐和田②(那覇)

【6回裏】

この回まで相手打線を0点に抑えている森田③(済々黌)がこの回もマウンドに上がり、3人で抑えて大会規定による6回コールド勝ちを決める。
11-0

〜今日のヒーロー〜
今日のヒーローは6回無失点6奪三振の堂々たるピッチングを披露した森田希夢です!
希夢からのコメントを紹介します。

〜以下希夢のコメントです〜
今日は野手陣が打ってくれたので、いいリズムで投げれたと思います。また、ピンチの場面では三振を取れたので、良かったです。明日は春負けた相手ですけど、特別意識することはせず、いつも通りのピッチングでPayPayドーム決めたいです。

明日もエース希夢のピッチングに期待です!

出身の熊本県で躍動 森田③(済々黌)

そして今日は鹿児島から応援団が駆けつけてくれました!この応援は球場で戦う選手に勇気と力を与えてくれています。そこで中心となって活動してくれている境屋友介③(加茂)からのコメントを紹介します!

選手を鼓舞する境屋③(加茂)

〜以下友介のコメントです〜
自分たちが楽しんだり盛り上がって雰囲気を作るのはもちろんですが、試合を見に来てくれる保護者やファンの方にもワクワクしたり、応援っていいなって思ってもらえるように工夫しています。
スタンドのみんなも選手と同じ気持ちで戦っているつもりです。
全員で鹿屋の野球の魅力、野球以外の魅力を発信し続け、秋の神宮を掴み取りましょう!

鹿屋体育大学の応援にもぜひ注目してください。
鹿屋から来てくれたみんな、応援ありがとう!
チーム一丸となって明日絶対勝とう!

最後に、本日も球場に足を運んで応援してくださった皆様、YouTube配信から応援してくださった皆様、ありがとうございました!
皆様の応援は部員たちの力になっています。明日の決勝でも皆様の応援に応えられるように全力でプレーしますのでよろしくお願いします!

明日は東海大学九州キャンパスさんとの決勝戦です。明日もYouTubeでライブ配信していますので、是非ご覧ください!  
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

鹿屋体育大学野球部3年
谷本朗一

南部九州ブロック大会 VS 宮崎大学

こんにちは!3年投手の岩﨑麟太郎です!

本日行われた第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会 決勝トーナメントの初戦、宮崎大学さんとの試合結果をご報告いたします。

この南部九州は熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の各県で行われたリーグ戦を勝ち抜いた上位2チームによるトーナメント戦を行い,優勝したチームが明治神宮野球大会に繋がる全九州大学野球選手権大会のへ切符を勝ち取ります。

初戦を勝って波に乗っていきたい大事な一戦です!

【スターティングメンバー】

1.赤池(中)

2.中谷(指)

3.※高橋(左)

4.谷本(右)

5.川瀬(遊)

6.好田(三)

7.長屋(一)

8.永田(捕)

9.※飯森(ニ)

P.井手

バッテリー 井手(7)、平塚(1)、篠澤(1)ー永田、濱野

※左打者

【スコア】鹿屋 000 040 000|4

     宮崎 000 001 000|1

【1回表】

2番中谷(④市立尼崎)、谷本(③小野)のヒットでチャンスを作るも、後続が続かず無得点に終わる

この五角形の形が打速の秘訣 谷本(③小野)

【2回表】

四球、死球でチャンスを作るも、鹿児島リーグベストナインの赤池(③鹿児島南)がファーストファールフライに倒れ無得点に終わる

3回、4回と両チーム、ランナーを出すも得点出来ず

確信歩き バットフリップ 完璧 ⚠️ファールです 永田(鹿児島玉龍)

【5回表】

試合が動いたのは5回表。先頭の赤池(③鹿児島南)がセンター前ヒットで出塁すると、続く2番中谷(④市立尼崎)がしっかりとボールを見極め四球を選ぶ。3番高橋(①広陵)がバントを決め、ランナーを進め、チャンス拡大!4番谷本(③小野)、5番川瀬(②広陵)の連続ヒットで2点が入る。その後相手の失策が絡み1点追加。長屋(④岐阜)のショートゴロの間に1点が入り、この回4得点を挙げる。

このMはなんのMだ?たくや🤔 赤池(③鹿児島南)
打ってよし守ってよし 鹿屋の攻守の要 川瀬(②広陵)

【6回裏】

エラーが絡み失点を許す

その後は平塚(③宮崎北)、篠澤(②横浜商業)の中継ぎ投手陣の好投で試合を締めゲームセット!4ー1で初戦を勝利で飾ります!

口癖は結論のけいご 良い結論出てました🧑‍🎓 平塚(③宮崎北)
声が聞こえてきそうなほどの1枚 これが抑えの迫力 篠澤(②横浜商業)

試合全体を通して、打者陣は得点圏にランナーを進めるもなかなかヒットが出ず苦しい展開が続くも、5回にビックイニングを作り大量得点をすることに成功しました。投手陣は、相手を寄せ付けない圧倒する投球でで相手打者を抑えました。

-今日の試合のヒーロー、7回被安打1、6奪三振の井手さんから-

今日の試合は初回の先頭打者がポイントだったと思います。今シーズンは立ち上がりが非常に不安定だったので、フルカウントからの高めのボール球が四球ではなく空振りが奪えたところが良かったです。今後の試合では任されたイニングをしっかりと抑えて、全九州、神宮へと繋げていきたいです。

これぞ4年生の貫禄 井手(④高蔵寺)

今日の試合を勝利したことにより、明日はリブワーク藤崎台球場で沖縄国際大学との試合となります。明日、明後日としっかり勝ちきり、全九州大学野球選手権大会、明治神宮野球大会へと繋げていきます!

本日、球場まで足を運んで応援してくださった皆様、画面越しに熱い声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました!今後とも鹿屋体育大学硬式野球部の応援よろしくお願いします!

明日、明後日もYouTubeでライブ配信していますので、是非ご覧ください!  

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

岩﨑麟太郎      

鹿児島地区予選第3節  vs第一工科大学 第3戦

みなさんこんにちは。

本日YouTube配信を担当しておりました、4年の角田陸瑛です。

今回は第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会鹿児島地区予選 第3節 第一工科大学との第3戦の様子をお届けします。

1勝1敗となり迎えた第3戦、優勝に向けたこの試合を制したのはどちらの大学か!

【スターティングメンバー】

1.赤池(中)

2.中谷(左)

3.高橋(指)※

4.谷本(右)

5.川瀬(二)

6.好田(三)

7.川崎(一)

8.長屋(遊)

9.永田(捕)

P.   森田

※左打者

【1回表】

2番中谷④(市立尼崎)が安打で出塁すると盗塁とパスボールで3塁に進みチャンスを広げる。続く4番谷本③(小野)の4ゴロの間に中谷が生還し先制。

このバットの持ち方好き 中谷④(市立尼崎)

【2回表】

1死2塁の場面、9番永田③(鹿児島玉龍)の5強襲適時打で追加点。さらに1番赤池③(鹿児島南)の左ニ塁打で永田が生還し3-0。

【3回表】

3番高橋①(広陵)が右安打で出塁すると後続の進塁打で2死3塁。続く6番好田④(豊田南)が中安打で高橋が生還し4-0とリードを広げる。

圧倒的写真映えな笑顔、、、好き。 左>好田 ④(豊田南)/ 右>永田③(鹿児島玉龍)

【4回表】

先頭長屋④(岐阜)が四球で出塁。さらに1番赤池③(鹿児島南)がこの日2本目の左二塁打で長屋の代走飯盛①(広陵)が生還。続く2番中谷④(市立尼崎)が中安打で赤池生還。その後谷本③(小野)の安打で2死1.3塁をつくるとダブルスチールで中谷が生還しスコアは7-0。

この画角の写真は全部良い当たりに見えるから好き 赤池③(鹿児島南)

【7回裏】

2死1塁の場面、一工大3番の大きな打球を主将谷本がフェンスに直撃しつつも捕球するスーパープレーで投手森田③(済々黌)の完封勝利をフォロー。

テンポの早いピッチャーがいちばん好き 森田③(済々黌)

〈スコア〉

鹿体大 | 121 300 0 | 7

一工大 | 000 000 0 | 0

※大会規定により7回コールド

-最優秀選手賞を獲得した谷本主将から-

自分がチームを引っ張って行こうという気持ちで臨んだリーグ戦でした。その気持ちが最優秀選手賞という結果につながって嬉しいです。

支えてくれる仲間や応援してくださる方々がいたから取れた賞なので携わって下さった全ての方々に感謝したいと思います。

南部九州大会は負けられない3連戦なのでリーグ戦で学んだことを活かして成長し臨みたいと思います。まだまだシーズンは続きますので応援よろしくお願いします!

オーダー表書きやすくて大好き 谷本③(小野)

-最後に-

本日勝利したことで弊部は6季連続優勝となりました。

この結果は鹿屋体育大学硬式野球部構成員だけでなく、皆さまの多大なるご支援ご声援の賜物です。

私は既に現役を引退した身ですが、同じチームの仲間が必死に戦い勝ち抜く姿はとても眩しく見えます。ぜひこの先も勝ち抜き、明治神宮への出場を決めてほしいです。

また本日YouTube配信を担当しておりましたが、至らぬ所が多く皆さまが満足のいく配信をお届けできずに申し訳ございません。普段YouTube配信を担当している佐藤コーチにはまだまだ遠く及ばないと痛感しました。続く南部九州ブロック大会でも配信を担当する予定ですので、今回の経験を元により良い配信を皆さまにお届けいたします。

さて、先ほども述べたように弊部は「第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会決勝トーナメント」に出場します。第1戦は10/18(金) 山鹿市民球場にて、宮崎地区2位の大学との試合です。

引き続き弊部へのご支援ご声援をよろしくお願いいたします。

いつのまにやら大所帯

最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければ、鹿屋体育大学硬式野球部YouTube、Instagram、X(旧 Twitter)のチェックもぜひ!!

鹿屋体育大学硬式野球部 4年 角田陸瑛

鹿児島地区予選第3週 vs 第一工科大学 第2戦

こんにちは!

3年投手の宮本岳です。

今回はは第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会鹿児島地区予選第3週vs第一工科大学第2戦の試合の様子をお届けいたします!

今日勝てば優勝が決まる大事な一戦です!

 【スターティングメンバー】

1.赤池(中)

2.中谷(左)

3.高橋(DH)

4.谷本(右)

5.川瀬(ニ)

6.好田(三)

7.川﨑(一)

8.長屋(遊)

9.永田(捕)

P.小川

先攻:鹿屋体育大学

最高の応援団
男の背中は大きい(谷本③小野)

[一回裏]

先発の小川(③国泰寺)は内野安打とエラーでランナーを出し、1アウト2、3塁でショートゴロの間に一点を許し先制されてしまう。 0-1

いつも良い声かけありがとうございます(好田④豊田南)

[五回裏]

ここまで好投していた小川が四球とフィルダースチョイスが絡み1アウト1、3塁にしてしまったところで、平塚(③宮崎北)に交代する。変わった平塚はこのピンチを無失点で切り抜けた。                0-1

口癖は結論平塚(③宮崎北)

[7回表]

先頭の谷本(③小野)、続く川瀬(②広陵)が連打でチャンスをつくる。1アウトで代打の米本(③那覇国際)がセンター前にヒットを放ち満塁となる。その後ワイルドピッチで同点となるが逆転とはならなかった。       1-1

この打ち終わりは小笠原道大(米本③那覇国際)

[8回表]

3番高橋(①広陵)がライト中段への特大ホームランで逆転に成功!!     2-1    

特能アーチスト、威圧感持ちの高橋(①広陵)

[8回裏]

ここで投手は宮本(③高蔵寺)に交代するがいきなり代打にツーベースヒットを浴びてしまう。その後バント、四球で1アウト1、3塁になりバッター杉山選手にタイムリーヒットを浴びでしまう。ここから満塁となった後押し出し四球で逆転を許してしまう。 2-3

この姿から察してほしい(宮本③高蔵寺)

[9回表]

1アウトで8番長屋(④岐阜)が死球で出塁する。この出塁で反撃ムードになったが後ろが続かず逆転することはできずに敗戦となった。

溢れ出る余裕感(長屋④岐阜)

[結果]

鹿屋体育大学2-3第一工科大学

[本日のインタビュー]

逆転ホームランの高橋(①広陵)

來た球を打つことだけ考えてました。結果ホームランが出て良かったです。

キャプテン谷本(③小野)

今回の試合で多くの課題が見つかりました。それらを踏まえて練習を重ね、成長して土曜日の最終戦に臨みたいと思います。応援してくださる方々の期待に応えられるように頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

筆者(③高蔵寺)

まず不甲斐ない投球をしてしまい申し訳ございません。来週は切り替えていい投球ができるように頑張ります。応援ありがとうございました。

今日の試合に敗戦したため優勝決定戦は来週土曜日に持ち越しとなりました。試合は来週になりますが応援のほどよろしくお願いします!

また、鹿屋体育大学硬式野球部はYouTube、Instagram、X(旧Twitter)を運営しているのでぜひチャンネル登録、フォロー(通知ON)でよろしくお願いします!!

鹿児島地区予選第3週 vs 第一工科大学 第1戦

こんばんは!

3年アナリストの熊谷尚真です。

今回は第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会鹿児島地区予選第3週vs第一工科大学第1戦の試合の様子をお届けいたします!

6季連続リーグ優勝に王手をかけた一戦はいかに、、、!

【スターティングメンバー】
1.赤池(中)

2.中谷(左)

3.高橋(DH)

4.谷本(右)

5.川瀬(ニ)

6.好田(三)

7.川﨑(一)

8.長屋(遊)

9.永田(捕)

P.森田

先攻:第一工科大学
後攻:鹿屋体育大学

【試合経過】

【1回裏】
先頭の赤池(③鹿児島南)、続く中谷(④市立尼崎)が四球で出塁。相手のワイルドピッチの間に赤池が瞬足を活かして2塁から一気にホームに。足が扇風機のように回転していました。

1-0

【3回裏】

2アウトから高橋(①広陵)が四球で出塁、そのまま二盗を決める。続く谷本(③小野)がセンターに鋭いヒットを放ち追加点が入る。今リーグ絶好調です。
2-0

【7回裏】
1アウトから5者連続四死球で2点追加、さらに谷本(③小野)の犠牲フライで1点を追加する。またまたたにもん。バックネット裏から見ていて彼の背中は範馬勇次郎くらい頼もしく見えます。
5-0

【8回裏】
先頭の好田(④豊田南)と長屋(④岐阜)の4年生のヒットでチャンスを作り、相手のミスで満塁となる。やはり4年生は頼もしいですね。その後、赤池(③鹿児島南)がしっかりボールを見極め1点追加、最後に中谷(④市立尼崎)の犠牲フライで試合終了。

7-0

投げては、森田(③済済黌)が8回90球で完封。今リーグ初登板であったが4種のストレートを駆使して相手打者を翻弄、素晴らしい投球を見せてくれた。

森田に話を聞いたところ、今リーグ全試合見に来てくれている父に良いピッチングを見せることができたと満面の笑みであった。

【スコア】
第一工科大学|000 000 00|0
鹿屋体育大学|101 000 32|7

今日の試合を勝利したことにより、鹿児島リーグ優勝に王手を掛けました。

本日応援してくださった方々、ありがとうございます。

明後日もしっかり勝ちきって全勝優勝をお届けいたします!

熊谷もデータ入力頑張ります!

YouTubeでライブ配信もしていますので応援よろしくお願いします!!InstagramやXのフォローもよろしくお願いします!きたさんが喜びます。

熊谷尚真

鹿児島地区予選第2週 vs 鹿児島大学 第2戦

こんにちは

3年外野手の山城偉楓です。

今回は第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会鹿児島地区予選第2週vs鹿児島大学第2戦の試合の様子をお届けいたします!

[スターティングメンバー]
1.赤池(中)
2.中谷(左)
3.高橋(指)※
4.谷本(右)
5.川瀬(二)
6.好田(三)
7.川崎(一)
8.長屋(遊)
9.永田(捕)
P 井出
※左打者
〈スコア〉
鹿体大|100400005| 10
鹿大 |400001100| 6

リーグ戦でホームランを打つのが「僕の目標です」と語った秋葉④(茨城)

1回表

中谷④(市立尼崎)、高橋①(広陵)の連続四球、谷本③(小野)の安打で満塁を作ると川瀬②(広陵)の犠牲フライで幸先よく先制する。その後再び満塁のチャンスを作るも後続が続かずこの回は1点止まりに終わる。

先制のホームを踏む中谷(市立尼崎)

1回裏

先発は井出④(高蔵寺)。先制するも、四球やエラー、不運なヒットが重なり、この回4点の取られて逆転されてしまう。

巧打でチャンスメイクする好田④(豊田南)

4回表

先頭の永田③(鹿児島玉龍)のツーベースヒット、四球などでチャンスを作ると押し出し、谷本③(小野)の犠牲フライ等で一気に4点を取り逆転に成功する。

靴紐を結び気持ちを落ち着かせる長屋④(岐阜)

6回裏、7回裏

2回から登板し好投を続ける平塚③(宮崎北)が6回、7回と2イニング続けてソロホームランを浴び、逆転を許してしまう。

自己最速を更新した平塚③(宮崎北)

9回表

1点差を追いかける9回の攻撃で好田④(豊田南)の四球から代打、佐和田②(那覇)のツーランホームランで一気に逆転。勢いそのままに追加点を挙げこの回一気に5点を取ることに成功する。

逆転ツーランを放ち、秋葉④(茨城)の夢を1つ叶えた佐和田②(那覇)

9回裏

8回から好リリーフを見せた宮本が9回もしっかり締めゲームセット。

初回から追いかける展開になった苦しい試合でしたが何とか勝つことができてよかったです。だがあくまでも自分たちの目標は全日本で通用する野球をすることなので、今日出た課題を克服して日々成長していきます!!!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【報告】カレッジスポーツデー VS鹿児島大

こんばんは!3年米本です。

9月14日、15日にかけて2日間、鹿屋体育大学野球場にてカレッジスポーツデーが行われましたのでご報告いたします!

今回のカレッジスポーツデーでは、ストラックアウトやスピードガンコンテストが開催されたり、露店が出されたりする予定でしたが、あいにくの強風と雨のため、観戦と応援のみとなってしまいました。。。

しかし、悪天候の中、非常に多くの方々がご観戦してくださったり、小学生の子どもたちが一緒に応援してくれたおかげで、体大野球部はこの土日の2連戦を勝利することができました!

第1戦
第2戦

Youtube配信でもアナウンサーの方にお越しいただき、臨場感あふれる実況をしていただきました!

第2戦は小学生たちが流れを持ってきてくれました!

直接見に来てくださった方々、YouTube配信から応援してくださった方々、そしてこのカレッジスポーツデーを企画、運営してくださったSA室やアナウンサーの方々本当にありがとうございました!

引き続きリーグ戦など、秋のシーズンは続きます!

応援よろしくお願いします!

鹿児島地区予選第1週 vs 鹿児島国際大学 第1戦

  

こんにちは!4年内野手の窪田です。本日は開幕戦の試合結果をお伝えします。

私たちの目標である神宮で勝てるチームを作っていくための第一歩となります。

[ スターティングメンバー]

1.谷本(右)

2.中谷(左)

3.高橋(指)

4.窪田(ニ)

5.川瀬(遊)

6.好田(三)

7.川崎(一)

8.永田(捕)

9.赤池(中)

P.井手

先攻  鹿児島国際大学 ー 後攻  鹿屋体育大学

試合前アジリティの様子

[一回表]

四球とエラーが重なり1死満塁のピンチを作るが4年の開幕投手・井手が落ち着いたピッチングで無失点に抑える。

ベテランの安定感をみせる4年井手

[2回裏]

2死2塁から7番・川崎が四球で出塁する。続く8番・永田の強烈なレフト前ヒットでレフトがもたつく間に川崎がホームにかえり先制!!!

先制タイムリーを放つ3年永田

[3回裏]

先頭の主将谷本がライト前ヒットで出塁すると3番の高橋がセンター前ヒット、スチールを決め1死2・3塁のチャンスを作る。続く窪田のレフトフライの間に3塁ランナーの谷本が快速を飛ばしホームイン。さらに、返球を捕手が後逸した際に2塁ランナーの高橋もホームにかえり2点追加!!!

[6回裏]

5番・川瀬がライト前ヒットで出塁すると4年好田の適時打などで3点追加!

先輩川瀬の活躍を喜ぶかわいい1年・飯盛
最高の笑顔をみせる2年・川瀬
自分の出番が来てギャップをみせる勝負師飯盛

コールドで勝ち切りたいところでしたが、投手の乱れと野手のエラーなどが重なり6対3という結果でした。神宮での勝利を目標にする私たちにとっては課題の多く残る試合となりました。

先発の井手は「硬いマウンドに慣れず、調整しながらの投球になってしまった。」と反省する様子。

また、主将の谷本は「送球の正確さや制球など守備の課題をリーグ戦で改善していきたい。」と気を引き締めていました。

今回のリーグ戦のテーマは「成長」です。これからのリーグ戦を通してさらに成長していく鹿屋体育大学野球部にご期待ください!!!

いつもあたたかい声援をいただきありがとうございます!

これからも応援よろしくお願いします!