MAX測定

こんにちは!

4年の武士俣文孝です!

今回は、先日行われたMAX測定の様子をお届けします!

鹿屋体育大学野球部では、年2回(11月、2月)MAX測定を実施しており、

①ハイプル(パワー発揮)

②ベンチプレス(上半身)

③スクワット(下半身)

計3種目を測定しています。今回のMAX測定では2名の学生トレーナー指導のもと、各選手の状態を見ながら実施しました。前回に引き続き3人1組のグループを作り、お互いが応援し合いながら、非常に明るい雰囲気で測定が行われていました。

それでは、オフシーズンの頑張りをかけた選手たちの様子をご覧ください!!

オフシーズンの頑張りもあり、多くの選手が記録更新をしていました!

鹿屋体育大学野球部のモットーである「成長率」という言葉を大切にしながら、毎日自分に負けずがんばっていきたいと思います!

一冬越えてパワーアップした鹿屋体育大学野球部を、ぜひ球場でご覧ください!

以上、MAX測定の様子をお届けしました!

ありがとうございました!

(追伸)

私ごとではありますが、先日ずっと目標にしていたベンチプレス100キロを達成しました!現役時代よりも20キロ更新し、週6回のトレーニングが遂に身を結びました。現役選手たちに負けぬよう、私も懸命に体を鍛えていきます!

4年 武士俣 文孝

令和5年度鹿屋体育大学硬式野球部OBOG総会開催について(報告)

こんにちは!

4年の植田壮紀です!

本日は、1月27日に行われたOB・OG総会についてのご報告です!

2月も中旬になって何を今更、、と思われるかもしれませんがその通りでございます!

大変遅れて申し訳ないです。

左ピッチャーのフェイクに掛かってしまった時のエンドランのスタートくらい遅くなりました。

いや、もしかしたら打球判断を誤って一旦戻りかけてからスタートを切ったときの本塁突入くらい遅いですね。

ということで早速、OB・OG会の様子と議論の内容についてお伝えします。

OB会会長である4期生の新川耕司さんの挨拶から始まり、決算報告、今年度の活動の振り返り、自由雑談が行われました。その後、修士の論文発表で途中からの参加となった藤井雅文監督により、野球部に対するご支援への感謝、より大学野球を盛り上げていくためのビジョン、鹿屋体育大学硬式野球部が発展してくための計画、そのための組織改革について語られました。

(組織改革案について熱弁をふるう藤井雅文監督)

鹿屋体育大学硬式野球部の現状では、大きなバックボーン(後援会)となる組織が無いため、学生野球憲章の関係で支援を受けにくくなっています。

他大学では後援会を作ることで、チームに直接スポンサードした場合に発生する可能性のある学生野球憲章のルール違反を防いでいるそうです。簡単に言えば、野球部とスポンサー企業の間に後援会というクッションを挟んでいる感じです。

OB会を中心として、父母会・協賛企業様を1つの大きな後援組織と見立てることで、学生野球憲章への抵触を防ぎつつ、より大きな支援を獲得して選手にプレーしやすい環境を作りたいという監督の思いが熱く語られる会となりました。

また、現在の問題点としてOB会の年会費の集まりが芳しくないということが挙げられました。昨年は全日本選手権初出場を成し遂げたこともあり、寄附金の収入が大きかったみたいですが、今後継続して出場し、勝ち上がっていくためにもOB・OGの皆様ご協力よろしくお願いいたします。年会費は5000円で、自動振替機能もあります。

卒業してから年会費を払い忘れていて、その分も払わないといけないの?と不安に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、安心してください。

OB会長によると、「今年から払ってもらえるだけでありがたいですし、強制ではなく任意によるものなので請求はしません」とのことでした。

今までは選手という立場で参加することのなかったOB・OG会でしたが、今回参加してみて、見えない所でこんなにも尽力してくださる方々がいらっしゃるのだと改めて気づきました。

今後は、後輩たちがより良い環境でプレーできるようOBとして力になれたらと思います。

全日本に出て一番支援を受けた代でもあるので、年会費は当然払う所存です!

今後とも鹿屋体育大学硬式野球部への暖かいご支援の程よろしくお願いいたします。

第9回 大隅地区野球を語る会

こんにちは!こんばんは!おはようございます!

3年の杉浦実です!

本日、1月20日(土) 2年連続となる大隅地区野球を語る会が開催されました。

笠原政志様(国際武道大学体育学科 教授)を講師としてお招きし、「野球選手における怪我予防とパフォーマンス控除につながるコンディショニング」について講演と実技指導を行いました。

指導年代が小学生〜大学生と幅広く、硬式野球や軟式軟式野球、さらにソフトボールの指導者まで、多くのカテゴリーで活躍する指導者の皆様にご参加いただき、交流する機会となりました。

1日のスケジュールをお伝えしていきます!

<スケジュール>

9:30~10:00 受付

10:00~10:10 開会の挨拶

10:10~11:00 各団体より報告・発表

11:10~12:30 講演会(笠原政志 氏)

12:30~13:00 ディスカッション

13:00~14:00 昼休憩

14:00~17:00 実技指導、質疑応答(笠原政志 氏)

17:00~ 閉会の挨拶

講師:笠原政志 氏(国際武道大学体育学科 教授)

① 各団体よりの報告会では小中高大の代表の方が1人ずつ結果報告や課題などの発表をしていただきました!

鹿屋体育大学硬式野球部からは、3年学生コーチの秋葉健太(③#茨城)が代表して発表しました!

顔ガッチガッチよ(③秋葉#茨城)

②講演会では笠原政志様より「野球選手における 怪我予防とパフォーマンス向上につながるコンディショニング」についてお話をしていただきました。

配布していただいた資料のページ数が100枚を超えており、本来ならば250枚を超えてたとおっしゃっていたので会場がどよめきました!

非常に魅力的かつ印象的な内容であったために、あっという間に時間が過ぎてしまいました!

③ディスカッションでは、大学生と指導者が一緒になったグループ分けを行い現場で起こっている問題や指導についてのポイントなどを話し合いました! 

④実技指導では、股関節の使い方や骨盤前傾の導入などの可動性と安定性や走動作の改善やストレッチの行い方など様々な体の動かし方について専門的に行いました。 動作改善のメニューを行っていくうちに参加者の皆様が「うぉっ、めっちゃ動く!」「子供たちに教えたい!」などと心地よい言葉があちらこちらから聞こえ、とても良い雰囲気で指導力向上のための知識力・実技力を獲得できました!

投手だけじゃなく大人も支えていく(③濱野#瀬戸内)

1日を終えて感想・質問を聞いてみました!

・とても学びのある楽しい1日でした!下半身を中心とした体の使い方を学べ勉強になりました。(中学硬式野球チームコーチ)

・普段やらないストレッチや動いていなかった筋肉をかして楽しかった。内転筋とか肩関節動いている感覚がわかった。球速が速くなりそう!(中学校軟式野球生徒)

Q様々な年齢や体格の異なった指導をする時に心掛けていることはありますか?

年齢が下がれば下がるほど複雑な動きは難しくなるので、自然と動かせるような動きずくりを心がける。ステップを分けたり短くわかりやすい言葉をかける。小・中学校では例えば、「骨盤を動かす」といってもそのまま伝えたら伝わらない事があるので「手・体幹を動かしてみよう」と伝え、勝手に動いている仕組みを使ってみる。高校になってきると理解度が上がるので、動かし方をそのまま伝えコツを掴んでもらう。(今回の講師 笠原政志氏)

〜本日の写真〜

以上で第9回大隈地区野球を語る会の報告を了します。

講演していただいた笠原政志様をはじめ、参加していただいた指導者の方々や中学高校生の学生、ありがとうございました。

指導者の方々だけでなく大学生にとっても有意義な時間になりました!

来年度の大隈地区野球を語る会でより良い報告ができるように、本州最南端から野球の魅力を発信し大隅から全国へ‼

今後とも鹿屋体育大学硬式野球部をどうぞよろしくお願いいたします。

         4年倉田圭樹 3年杉浦実

Baseball5

こんにちは!鹿屋体育大学4年林剛志です。

本日の競技スポーツ論・実習にてBaseball5を受講生全員で体験しました。

そもそも皆さんBaseball5を知っていますか?まず簡単にBaseball5について紹介したいと思います。

元々はキューバの街中で遊ばれており、2017年に世界野球ソフトボール連盟(WBSC)より野球・ソフトボール振興の一環として発表された新アーバンスポーツです。ゴムボール1つさえあればどこでも楽しむことができます。                               また、2026年ダカールユースオリンピックの公式種目に追加され、日本国内では2024年2月4日に第1回Baseball5日本選手権(仮称)が開催されます!

Baseball5は気軽に(Accessible)、持続可能(Sustainable)、都市型(Urban)、若者中心(Youth Focused)、包括的(Inclusive)なスポーツです。

気軽に(Accessible):野球・ソフトボールを楽しむ前のきっかけとして、気軽にプレーでき、 ルール、費用、時間はすべて最小化されており、簡単に楽しむことができる。 

持続可能(Sustainable):必要な用具は、リサイクルまたは天然素材のゴムボールだけ。ベースボール5は環境に優しく、また教育ツールとしても有効。

都市型(Urban):ベースボール5は都市環境向けに設計されており平面に適応できるため、専用の会場は必要ない。

若者中心(Youth Focused):より速くよりダイナミックなゲームの現在のトレンドに従い、ベースボール5は新世代のアスリートをターゲット。

包括的(Inclusive):ベースボール5は男女混合の分野として特化されており、コミュニティ間の男女のバランスを高め、学校への野球・ソフトボール導入に役立つ。

私が考えるBaseball5の最大の魅力はゴムボール一つで行えることです。野球やソフトボールはたくさんの道具が必要なためその分お金もかかります。しかし、Baseball5はグローブやバットが必要ないため誰でも簡単に始めることができます。

次にルールです。基本的なルールは野球・ソフトボールと同じです。フィールドの大きさは18メートル×18メートル、塁間は13メートルと野球に比べるとだいぶ小さいです。

Baseball5 JAPAN オフィシャルサイトより

打者は一辺3メートル正方形の中から持っているボールをトスし手のひらか拳で打ちます。

赤池選手(鹿児島南➁)
佐和田選手(那覇➀)

打った打球が本塁から4.5メートル先の一塁線上と三塁線上を結んだライン(ノーヒットゾーン)内で最初にバウンドしてしまうとアウトになってしまいます。また、Baseball5にはホームランがなく、フェンスにノーバウンドまたは越えてしまってもアウトになってしまいます。

守備者は5人で守り、そのうち男女2名ずついなければなりません。

今回の授業では2コートで行い、12チームを4グループに分け、1チーム2試合行いました。

試合風景

やってみて一番感じたことは野球より試合展開がとてもスピーディだなと思いました。

実は私は以前Baseball5の体験会に参加し、日本代表の選手から打つコツを聞き実践してみたところ打率が10割と大活躍でした!!

全員とても楽しい雰囲気で行い、試合後は全員が口をそろえて「手が痛い(笑)」と言っていました。

今回1年生は初めてBaseball5を体験し川瀬虎太郎選手(広陵➀)に感想を聞きました。「自分が思っていた以上に楽しくて盛り上がるスポーツだなと感じました。小学校や中学校でこのスポーツに出会っていたらハマっていたなと思います。打ったり守ったりするのも野球に比べて難しくないので初心者の方でも楽しめるなと思いました。」川瀬選手は守備が非常にうまく、彼の守る場所に飛んだらすべてアウトにするが、打撃に関しては....

川瀬(広陵➀)

今回Baseball5を体験して楽しかっただけで終わらせるのではなく、どのようにしたらもっと発展させることができるか、多くの人にやってもらうことができるか考えることも大切だと思いました。

鹿屋体育大学硬式野球部4年 林剛志

打撃測定

こんにちは!4年の古城直樹です!

今回は12/11〜17日で行われた打撃測定の様子と結果についてお届けしたいと思います。

鹿屋体大野球部では年に数回フィールドテスト・スローテスト・バッティングテスト・スプリントテスト・ピッチングテスト・MAXテストを行うことで自身の能力を数値化し成長が目で見えるようにしています。今回はそのうちのバッティングテスト(打撃測定)を行い選手のバッティング能力を数値化しました。

打撃測定では、正面ティーと置きティーの2種目を行い、それらの打球速度・スイングスピードの平均値とMax値を測定しています。

それではさっそくランキングの結果を発表します!

第3位は・・・原俊太(④済々黌)!

打球速度は、正面ティー 147.4(平均) 154.7(Max)

                      置きティー 141.0(平均) 148.1(Max)

スイングスピードは、109.4(Max)でした!

前回の打撃測定に続いてまたしてもランクインしました!4年生は現在、卒論や進路に向けての学業などで忙しく身体を動かす機会が少ないにも関わらずランクインしてくる彼はさすがですね!

続いて第2位は・・・林剛志(④栄徳)!

打球速度は、正面ティー 149.2(平均) 153.7(Max)

                      置きティー 144.9(平均) 150.0(Max)

スイングスピードは、117.5(Max)でした!

やはりバッティングといえば彼です!身長187cmと体格も大きく、とんでもない飛距離をとばすホームランを数多く打ってきた彼がランキングに入らないわけないです!

それでは、いよいよ第1位の発表です。

栄えある第1位に輝いたのは・・・

中谷康成(③市立尼崎)です!

打球速度は、正面ティー 150.4(平均) 155.5(Max)

                      置きティー 147.3(平均) 151.8(Max)

スイングスピードは、116.2(Max)でした!

前回の打撃測定では、第2位でしたが今回は栄えある1位に輝きました!走攻守でチームを引っ張り全日本選手権でも活躍を見せてくれた彼が堂々の1位です!

以下、実際の打撃測定の様子をご覧ください!

置きティーの様子
正面ティーの様子

以上、打撃測定の結果及び、様子をお届けしました!

古城直樹

第5回ベースボールフェスタ

こんにちは!

3年の小原琉斗です!

本日はSPORTECスポーツパフォーマンス研究センターで行われた

第5回ベースボールフェスタの様子をお届けします!

このイベントは幼児から小学校低学年が対象のイベントで、

今回は4歳から10歳までの約30名が参加してくださりました!

また、このイベントは福岡ソフトバンクホークスさんとコラボしており、

今回は東方伸友さんと矢野みなみさんがお越しになりました。

お2人とも子どもを楽しませるプロで私たちも勉強になりました!

本日は以下の内容で行われました。

1.ウォーミングアップ・ボール遊び

2.置きティーバッティング

3.置きティーボールゲーム

子ども1人ずつに担当の大学生がついてペで活動しました。

大学生と一緒に楽しむ子どもたちの姿をお楽しみください!

まず、ウォーミングアップ・ボール遊びです。

「◯◯ちゃん!」「◯◯くん!」とお互いに名前を呼び合っていました!

写真の通り、担当の大学生が子どもの目線に合わせて活動したのも

すぐに仲良くなれた理由の1つかもしれませんね!

次に、置きティーバッティングです。

バッティングの順番を待ちわびる子どもたちの姿が印象的でした!

「いいね!」「ナイスバッティング!」と盛り上がりました!

最後に、置きティーボールゲームです。

担当の大学生は「あっちあっち!」「こっちこっち!」と手を引きながら活動していました。

野球未経験の子どもたちも楽しんでくれました!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回の第5回ベースボールフェスタをもちまして、

2023年の野球部のイベントは全て終了いたしました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

つい最近まで鹿屋は暖かったのですが、本日の朝から急に冷え込みました。

私は寒いのが大の苦手で、練習の時は上下ヒートテックを着ることもあります。

来年の春、また全日本で勝つために寒さに負けずがんばります!

きょうきてくれたみんなへ

きょうはきてくれてありがとう。

おにいちゃんたちもとてもたのしかったよ。

はるになったらやきゅうじょうにしあいをみにきてね!

3年 小原琉斗

第18回少年野球教室

みなさん こんにちは!

4年の平野隆斗と片岡隆二です!

師走を迎え、寒々とした日々を送る中、

鹿屋体育大学野球場では、

若人たちの元気いっぱいな笑顔が充満していました!

午前9時、総勢170人と過去最大規模の中学生たちがグラウンドに集まり、

開講式が行われました。

開校式終了後、4つのグループに分かれ、

大学生と中学生の顔合わせを兼ねてW-UPを行いました。

最初は緊張気味だった中学生たちも、大学生と会話しながら体を動かすことで、

心と表情もほぐれていたようでした(笑)

最後には、学生トレーナーの萩原岳穂(①加治木)指導のもと、

グループ対抗で、手繋ぎ台風リレーを行いました。

この日は、最大瞬間風速13.1m/sを記録していたのですが、

それに勝るとも劣らない速さで、グラウンドを駆け回っていました🌀

W-UP終了後、グループごとにローテーションをする形で、

4つのブロックを回ってもらいました。

ここからは、各ブロックについて、ご説明いたします。

1つ目は、打撃講座です。

こちらは、好田凌(③豊田南)と中谷康成(③市立尼崎)のスマイルコンビが担当しました!

来年も期待のスマイルコンビ

素振り、ロングティー、ハーフバッティングの3つを実施し、

「力強いスイングをするためにはどうしたら良いか」

「打球を遠くに飛ばすためには何が必要か」

など、中学生にもわかりやすく指導してくれました!

今期の秋季リーグ戦では、ベスト9を獲得した2人からの貴重な指導!

未来の強打者🔥が生まれる予感がしました、、、

2つ目は、守備講座です。

守備講座は、ポジションごとに以下7名のエキスパートが指導してくれました。

投 手:井手駿太(③高蔵寺)、大柱日人(③葺合)

捕 手:小原琉斗(③都城泉ケ丘)、浜野隼(③瀬戸内)

内野手:長屋達大(③岐阜)、川崎晟大(②羽水)

外野手:福田駿介(③鶴丸)

これからの野球部を担うであろう戦士たち

内容はポジションによってさまざまで、

基礎的なものから、ポジション特性に合わせた練習を用いて指導をしてくれました。

日頃から試行錯誤して練習に取り組み、野球に対して造詣が深い、

そんな彼らの指導は、中学生にとってかけがえのない時間となったでしょう✨

3つ目は、トレーニング講座です。

こちらは、榊琉碧(③橿原)と萩原岳穂(①加治木)が担当してくれました。

超新星トレーナーがっぽ&またまた期待値榊君

本学野球部も、オフシーズンに突入し、筋肉が悲鳴を上げる毎日を送っていますが、

この講座では、疲労よりも“楽しい”が勝ってしまうような体づくりトレーニングを実施しました。

音楽に合わせて動くリズムゲームなどを含め、さまざまな動きをすることで、

バランス能力や反応力、瞬発力などを高めるようなトレーニングを行いました。

あるスポーツトレーナーさんから、トレーニング指導について

このように伺ったことがあります。

良いトレーニング指導とは、新理論のエクササイズなどを与えることではなく、

クライアントに寄り添い、幸福度を高めることができる指導のこと〜

今回のトレーニング講座では、まさにこれが体現されたものだったのかなと思います!

(これからも頑張れ! By片岡)

4つ目は、鹿屋体育大学が誇るスポルテックSPセンターにて測定です。

こちらは、大学院生コーチを主体に、以下の3つの測定を実施しました。

・打撃測定

・投手測定

・走塁測定

それぞれ、スイング速度、投球速度、塁間走速度を計測しました。

走塁測定では、塁間距離27.431mをまさかの3秒台で走る神速中学生がたくさんおり、

大学生も負けてられないなと、感じさせられました💦

(30mを4.00sで走ったと仮定すると50mを6.00s以内で走る計算!)

ご参加いただいた中学生の皆さんには、

後日、測定したものを郵送させていただきます。

今回の測定結果だけを見て一喜一憂するのではなく、

これを成長の糧として今後の練習に取り組んでいただけると、

私たちとしても嬉しい限りです。

なお本学野球部は、体験会などにご参加いただいた際には、

今回のように、ラプソードなどの高性能機器を用いた測定を実施しております。

ご興味のある方や団体様がいらっしゃいましたら、遠慮なくご連絡ください!

あいにくの天気により、最終ローテではスポルテックSPセンターのみでの

活動となってしまいましたが、元気いっぱいな中学生のみなさんと、

最後まで良い時間を過ごすことができました!

今回の野球教室を通して、私たち大学生にとっても貴重な経験をさせていただきました。

ご参加いただいた中学校の指導者方や保護者の皆様、誠にありがとうございました。

今後とも、地域の皆様に愛されるチームを目指して、地道に精進して参ります。

またのご参加を心よりお待ち申し上げます。

(走ってみたら3.86sの)平野隆斗

(卒論に追い込まれている)片岡隆二

ラン測定(12月5日)

こんにちは!4年の平野隆斗です。

本日は、12月5日に行われた30m走ラン測定の結果についてランキング形式でお伝えします!

前回の6月の測定では、

1位 榊 琉碧

2位 堀 昴太郎

3位 森田 希夢

4位 永山 航

5位 中谷 康成           でしたが、、、

今回は誰が1位に、、、

今回も第5位からまいります。

第5位は・・・山城偉颯(②コザ)

タイムは、4.05秒でした!

彼は入学当初4.30秒でしたがここまで成長しました!今後も彼の成長に期待大!!

偉颯 写真ごめん(笑)

続いて第4位は・・・榊 琉碧(③橿原)

タイムは、4.04秒でした!

前回に続いてランクイン

今回の社会人交流大会でも先発をした榊 個人として悔しい結果になったと思うが彼のポテンシャルは未知数!次春、、良い報告を岡山で待ってます!

がんばれ!期待の榊

続きまして第3位は、、、堀 昴太郎(③金沢)

タイムは、4.03秒でした!

彼も前回同様ランクイン! 誰もが認める彼の足。今後は全てにおいて目立つプレイヤーになると思います!乞うご期待!!

良い前傾姿勢ですよね!?

残すところ2名となりました、、第2位は、、、谷本 郎一(②小野)

タイムは4.01秒でした!

彼は全日本でも1番として活躍していた選手です!彼の持ち味はシャープなスイングから繰り出される素晴らしい打球は見ていて惚れ惚れします。。。その姿まさに侍のような、、、

なんかかっこいいのでこれにします

それでは、いよいよ1位の発表です。

第1位は、、、松尾 駿(④諫早)

タイムは、3.90秒でした!

やはり1位はこの男だれもが認める彼は前回教育実習で参加せずブログを書いていました!!そんな彼は走ればもちろんナンバー1 彼は卒業後もプレーを続け憧れのプロへの道を突き進みますぜひ彼の今後の活躍に乞うご期待!!

でりゃ走るんよ
彼じゃなかったら、誰かさんのヒーローはなかったのでは、、、(笑)

以上 ラン測定の結果をお伝えしました!

平野隆斗

スローイングテスト

こんばんは。鹿屋体育大学硬式野球部 井手 駿太(③高蔵寺:投手)です。いつも鹿屋体育大学硬式野球部を応援してくださり、ありがとうございます。

今回は本日(12/4)に行ったスローイングテストの様子と学年別球速トップをお届けしていきたいと思います。

スローイングテストとは、平地での立ち投げの球速・コントロール、助走をつけて投球をするプルダウンの球速の2種類、3項目の測定を行います。測定にはトラックマンという球速やボールの回転数、回転の軸などが分かる機器を使用します。機器についての詳しい説明は6/23の堀昂太郎(③金沢:外野手)のブログにあるので、気になった方は是非そちらもご覧ください。

それではまず、結果の発表をします!

まずは1年生!

立ち投げ第1位は水野勇一(➀創価:投手)の139km/h

プルダウン第1位は上原玲央(➀那覇:投手)の143km/h

これからの成長が楽しみな1年生。来春どの選手が覚醒するのか、ワクワクします!

次は2年生!

立ち投げ第1位は森田希夢(②濟々黌:投手)の133km/h

プルダウン第1位も森田希夢(②濟々黌:投手)の151km/h

さすが森田選手!来年は神宮野球場で150km/hの表示を見せてくれることでしょう!

最後に3年生!

立ち投げ第1位は杉浦実(③鹿島朝日:投手)138km/h

プルダウン第1位も杉浦実(③鹿島朝日:投手)145km/h

着々と球速を上げてきている杉浦選手!143キロではなく150キロを目指しましょう!

今回の測定は学年別トップはすべて投手が獲得しました。さすが投手です。この冬の期間を経て、一回りも二回りも大きくなっていきます。ファンの皆様、今後とも応援よろしくお願いします!

最後にスローイングテストの様子を紹介します。

外野手の永田(②玉龍:外野手)
投球指導をする鈴木恵介さん(M②国泰寺:投手コーチ)
サイエンス濱野(③瀬戸内:捕手)
90マイル到達の好田(③豊田南:三塁手)

令和5年度 ベースボールキャンプ(学童野球教室)

こんにちは。鹿屋体育大学3年の榊です。小学生を対象とした「令和5年度学童野球教室」の様子をお伝えします!

この野球教室は大きく、3つの目的があります。

1つ目は地域貢献です。

鹿屋体育大学硬式野球部は多くの方に支えられて運営されています!指導者はもちろん、保護者、大学職員、鹿屋市職員、鹿屋の企業の方々など多くの方々に支えていただき、僕達は野球を全力で取り組むことができています。

そこで私たちが皆様に貢献できることは野球の試合で勝つことはもちろん、普段から学んでいる野球の技術や知識に関して伝え、教えていくことが私達にしかできない、地域貢献になると考えております!そこで地域の野球をしている子ども達に野球を教えることが1番の貢献だと考え野球教室が開かれています!

2つ目は指導力の養成です。

鹿屋体育大学硬式野球部では部員の多くが将来、何かを教える立場になります。そこでこの野球教室は自分が学んだ知識を人に伝える力を養成する絶好の機会となります。普段、部員間で指導しあったりしていますが、やはり年代の違う人にどのような方法、言葉で伝えるのかということは実践して身につくことだと思います。

また、指導力の面だけでなく、運営力の養成することも目的としています。準備や企画の立案、当日の運営など全て学生が中心で行います。1つのイベントを運営するという経験は学生ではなかなかできるものではないと思います。

3つ目は組織拡大です。

野球教室は外部から多くの方が来客されるイベントです。普段は足を運びにくい大学内でも野球教室と通して子供はもちろん、ご家族の皆様も来場できます。また未来の野球界を担う子供達や指導者の方々に鹿屋体育大学の魅力が伝わると進路の選択肢として視野に入れてもらえる可能性も高くなると考えております。また外部から来られる方への対応を通して部員の人間力成長に貢献し、それが鹿屋体育大学に来たいと思ってくれる人を結果的に多くできると思います。子供達と真摯に向き合って取り組むことに心掛けます。

この3つの目的を持って大学生は指導してきました!

では本日の活動について報告します。

まず、午前9時から開会式を行いました。開会式では弊部監督の藤井と選手代表の好田(③豊田南)より挨拶いただきました。監督からは「今日一日、一生懸命取り組むこと」、好田からは「野球を楽しんでほしい」という素晴らしい言葉を小学生に伝えました!

素晴らしい挨拶の好田(③豊田南)

その後、外野で低学年(1~3年生)・中学年(3~4年生)・高学年(5~6年生)の3つの班に分かれて担当の大学生と一緒にウォーミングアップを行いました。 内容はジョギング、ストレッチ、鬼ごっこでみんなで楽しく身体を動かしました!

姿勢がかなり良いトレーナーの萩原(①加治木)
拍手で小学生をまとめる高学年担当の小原(③都城泉ヶ丘)
鬼ごっこで大学生を捕まえる戦略を立てる中学年担当の榊(③橿原)
小学生の2倍の身長を持つ低学年担当の杉浦(③鹿島朝日)
ストレッチの補助をする小川(②広島国泰寺)と平塚(②宮崎北)

続いて4つの講座に入りました。講座は守備(野球場)・打撃(ラグビー場)・走塁トレーニング(ビーチバレー場)・測定(スポルテックSPセンター)があり、各講座1時間ずつ行い、午前2講座、午後2講座になります。 各講座内容は担当の大学生がそれぞれのグループで企画しました。

まず2講座紹介します。

打撃ではロングティーや置きティーを中心に行いました。またティーボール野球というティーボール台を使ったゲームを行いました!このメニューは非常に小学生から人気がありました!

どこに打つか見定める小学生
鋭いスイングを分析する森田(②濟々黌)と篠澤(①横浜商業)

守備ではキャッチボールを中心に速投やゴロ捕球、そしてVSノックという守備の速さと走者の速さを競うゲームを行いました。熱いヘッドスライディングをしている小学生もいて、非常に盛り上がりました!

指示を聞く小学生と村上(①香椎)
最大外旋位からのボールを待つ大城(①那覇)

~昼食~

飯は人を笑顔にする 野球場ver
食堂ver

13時より野球場で大学生によるホームラン競争が行われました。出場選手は川島悠太(②いわき光洋)、中谷康成(③市立尼崎)、平塚奎吾(②宮崎北)、小原琉斗(③都城泉ヶ丘)の4人が出場しました。一人10球でホームランを打った本数で勝敗が決まります。

結果は、、、中谷が7本で圧勝!!(小原4本、平塚1本、川島0本) ナイスバッチ!!

では残り2講座紹介します。

走塁・トレーニングではトレーナーの萩原岳穂(①加治木)、永田健晟(②鹿児島玉龍)、谷本朗一(②小野)の3人の教えてもらいました。だるまさんが転んだや後出しジャンケンなどのゲームを行ったり、走塁の切り返しなどを練習しました。

笑顔の小学生と永田(②鹿児島玉龍)、平塚
だるまさんが転んだを親のような目でみる大学生たち
とんでもない腕の長さで格の違いを見せつける水野(①創価)

測定では、打撃(スイング速度と連続写真)・投球(球速)・走(30m走タイム)の3つ計測を行いました。小学生たちは良い数字を出そうと頑張っていました!

打撃測定の様子
投測定の様子
走測定の様子

全ての講座終了後にクールダウンと閉会式を行いました。小学生のみんなは楽しく、野球を上達できたと笑顔でした!

最後に部員の堀(③金沢)より「野球を通しての友達」と言葉がありました。”人と繋がること” それは人生で一番大切なことだと思います。人生の道を決めるのは自分だけではない。支えてくれたり、そばにいてくれる人の存在が言動が一歩踏み出す勇気をくれる。その存在が家族や友達だと思います。そのことが伝わった素晴らしい言葉だと感じました。

挨拶を行う堀(③金沢)
チームの垣根を超えた3人   そうだよな、これが友達
全体写真

以上で令和5年度ベースボールキャンプ(学童野球教室)の報告を終了します。今回の野球教室では不明瞭な点や情報提供が行き届いていないなど大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。今回出た課題などな班での振り返りなどを行い改善して、次回や来年にもっといい野球教室が開催できるように部員一同活動していきます。今後とも鹿屋体育大学硬式野球部をどうぞよろしくお願いいたします。

                                   3年 榊 琉碧