【連載】南部九州大会に向けて⑧

萩原俊輔(③高田)

去年の1年間、当時の4年生はコロナで大会がなくなるなどしてしまいました。その時の取り組みが無駄ではなく今につながっているということをこの南部九州大会では証明したいと思います。私は下級生の頃からチームの戦力になりたいと考え様々なポジションに挑戦したり、ランナーコーチをやったりしてきました。今回の大会は怪我によりプレーで戦力になることはできませんが、サポートなどしてきたいと思うのでなんでも言って下さい。

徳増海飛(九産大九産)

私がずっと大切にしている言葉があります。それは「おかれた場所で咲きなさい」という言葉です。メンバー、ベンチ外など色々な立場がありますがそれぞれの選手がおかれた場所で咲けたら魅力のあるチームになることができると思います。残りの一週間は根を張れる期間なので一人一人が一輪の花として咲けるような準備をしていきましょう。

OP戦 VS日本経済大学

本日行われました。日本経済大学さんとのOP戦の結果をお知らせします。

体大 000 001 000 00 1

日経 000 010 000 01x 2x

1 松田 8

2 平野DH-PH徳増DH

3 堀 9

4 原 6

5 鶴淵 3

6 中村7-PH村井-福田(駿)7-PH小林-中谷7

7 村上 5

8 清家 2

9 花城4-PH武士俣-福田(直)4-PH白水-窪田4

投手:古殿(8回)-本白水(22/3回)

本塁打:堀

5回に本塁打で先制されるも6回、堀(①金沢)のソロホームランで同点に追いつく。均衡状態は続きタイブレークに突入するも得点にはつながらずサヨナラで敗れた。大学初先発となった古殿(③鹿児島南)は「調子があまり良くない中でなんとかゲームを作ることを意識した」と8回を1失点に抑える好投を見せた。相手投手に押さえ込まれる中で「調子が上がってきた」という村上(③小坂井)がチーム唯一の複数安打を記録した。

大学初先発の古殿
ソロホームランを放った堀
2安打の村上

日本経済大学さんありがとうございました!

【連載】南部九州大会に向けて⑦

福永慎一郎(③佐賀西)

秋季リーグ戦の優勝決定戦では大事な場面で余裕のある判断ができませんでした。頭がいっぱいでしたね。スキルや自信がないと余裕のあるプレーができないとあの試合の時に感じました。キャッチャー陣はみんなレベルアップしてきている中で試合で使っていただいているので南部九州大会までにレベルアップしたいです。代打や守備固めで試合に出る選手はスタメンの選手よりもその部分で優っているというプライドを持ってやってほしいと思います。後半の守備固めでの起用が多いため、ヒーローになることは少ないので是非、打席を回してほしいと思います。

小磯秀太(③伊集院

私がこの大学に来たいと思ったのは高校生の時に練習試合をした時でした。チームの雰囲気などがいいと思いました。鹿児島の大学野球は新聞で大きく取り上げられることもなく注目が少ないというのが鹿児島県民のイメージです。南部九州大会で勝ってユニバーシアードでも勝ち神宮に行けば注目度は上がると思います。鹿児島の高校生はほとんどが県外に行って野球を続けますが鹿児島の大学で野球をやりたいと思ってもらえる大会になればいいと思います。

【連載】南部九州大会に向けて⑥

都築莉香(③西尾)

私は高校時代、野球部のマネージャーになれずに悔しい思いをしました。編入前の大学では軟式野球部のマネージャーをしていましたが想像通りのマネージャー業ではありませんでした。この大学の野球部に入ってチームの一員として携わる中で、このチームのためなら自分のできることはなんでもしようと思いました。春の南部九州大会では沖縄大学が優勝するのを見て、鹿屋体育大学野球部が優勝する瞬間を見たいと思いました。今大会で優勝してみんなの最高の笑顔で喜んでいるところを写真に収めさせて下さい。

古殿聖月(③鹿児島南)

秋の鹿児島リーグは自分の中では情けない屈辱的な投球でした。チームメイトやスタンドで応援してくれる仲間を裏切るようなプレーをしてしまい本当に悔しかったです。南部九州大会ではチームとしての目標は勿論のこと、個人的には誰にも負けたくない、自分が投げて優勝するという気持ちでいます。全員で南部九州大会に向けて頑張っていきましょう。

【連載】南部九州大会に向けて⑤

結城陽平(③長岡大手)

私には尊敬している先輩がいます。一年生の時に一緒に自主練習をしたりトレーニングをしたりしていました。その先輩は過去の南部九州大会で優勝を目の前に敗れた際、サヨナラヒットを打たれた当事者でした。自分たちの代が被っていない先輩たちやこの大会が最後になる四年生の思いも背負って南部九州大会に臨むことができたらいいと思います。ぜひ優勝報告を先輩にしたいです。

原田馨心(③日向学院)

春の南部九州大会では自分が負ける原因を作ってしまいました。今でも夢に見ます。秋のリーグ戦は体調を崩しそこから怪我をしてしまいました。南部九州大会は戦力として貢献できるかは分かりませんが状態を上げていきたいと思います。南部九州大会頑張りましょう!

【連載】南部九州大会に向けて④

吉井温愛(③履正社)

私がグラウンドに立ってチームに貢献することは難しいと思いますが、鹿屋体育大学の一員として神宮を目指して一緒にやっている仲間が活躍しているのを見ると自分のモチベーションにもなっています。感謝しています。南部九州大会に向けて自分ができることは練習での態度や、ポジティブな発言などプレー以外のことになると思いますが、チームのプラスになれるようにやっていきたいと思います。最後に南部九州大会で優勝して私を福岡へ連れて行って下さい!

河尻翔(③名古屋国際高校)

トレーナーの私にとって選手の目標が自分の目標になります。南部九州大会で優勝して、ユニバーシアードで優勝して、全国大会に出場するという目標をしっかりと体現していただければと思います。そのために私にできることはなんでも言って下さい。優勝できるように頑張りましょう。

本日の二人の写真は諸事情により掲載できませんでした。申し訳ございません。

OP戦 VS宮崎福祉医療カレッジ

本日行われました宮崎福祉医療カレッジさんとのOP戦の結果をお伝えします。

第一試合

体大 020 010 000 3

宮崎 000 000 13x 4x

1 松田 8

2 平野 DH

3 原 6

4 堀 9

5 武士俣5-PH林

6 中村7-PR松尾7-PH白水

7 鶴淵3-PH島袋3-PH村井

8 清家 2

9 花城 4

投手:松本(7回)-宮下(1回)

二塁打:平野、松田

2回、先頭の鶴淵(③創価)がヒットで出塁すると四球、犠打をはさみ1番松田(④橿原)の二塁打で2点を先制する。5回にも中村(②加治木)の犠牲フライで1点を追加する。しかし、7回に1点、8回に3点奪われ、逆転を許し、9回の攻撃を0点で抑えられ逆転負けを喫した。

先発の松本(③札幌光星)は7回に1点を失うも7回を被安打2で抑えた。「ストレート・変化球共に逆球が少なく、要所で投げ切ることができたので後半まで投げ切ることができた」と本人が話すとおり7回を86球でまとめた。

先制タイムリーを打った松田は「前の打席に打ち取られた球だけをねらって打席に入った。バッティングに期待されているので南部九州大会でも気合で打ちたい」と話した。攻撃力に課題が残ったリーグ戦だったが頼もしい男が帰ってきた。

先制タイムリーの松田


犠牲フライを放つ中村
二番手の宮下(②都立科学技術)
好投の松本

第二試合

宮崎 000 000 101 2

体大 1010 015 30x 20

1 松田8-福田(駿)-PH小宮-PR角田4

2 平野DH-PH林-PR永山-PH白水

3 原6-窪田6-PH好田5

4 堀-中谷 9

5 長屋5-PH武士俣-村上5-6

6 鶴淵3-島袋3-PH小宮3

7 中村7-村井7-PH宗本-名城7

8 清家2-小原2-PH吉井-福永2

9 花城4-福田(直)4-PH徳増-PR松尾8

投手:本白水(5回)-小磯(2回)-大柱(1回)-平泉(1回)

本塁打:原

三塁打:松田、堀、中谷、角田

二塁打:清家、松田、鶴淵

初回、一番松田(④橿原)の三塁打を皮切りに三番原(②済々黌)のツーランホームラン、八番清家の2点適時二塁打などで10点を先制する。6回にも中谷(①市立尼崎)の三塁打、代打徳増(③九産大九産)の二塁打などで5点を追加し、20-2で勝利した。本塁打を放った原は「変化球を待っていた中でのインコースの速い球でしたが上手く捌けました」と好調をアピールした。

本塁打を放った原
代打起用に応える徳増
タイムリーを打つ清家

宮崎福祉医療カレッジさんありがとうございました!

次戦は10月10日、鹿屋体育大学野球場にて薩摩ライジングさんと対戦します。

【連載】南部九州大会に向けて③

鶴淵大作(③創価)

南部九州大会は一言で言えば勝ちたいです。先輩たちの代では鹿児島リーグを連覇してきて自分の代では優勝を逃しました。先輩達のことは変えないといけない存在だと思っているので南部九州大会を制覇したいです。野球は誰でもMVPになれるスポーツだと思っています。南部九州大会では全員が俺が俺がという姿勢で戦っていければいいと思います。

吉田蘭人(③壱岐)

私は編入でこの大学に入ったため、南部九州大会を経験していません。リーグ戦で投げている他の投手に比べて足りない面が多いと感じています。リーグ戦のテーマである「成長」は南部九州大会までもできると思うので頑張っていきましょう。

【連載】南部九州大会に向けて②

安藤和也(③玉野光南)

私はこの大学に入学する際に”enjoy baeball”というテーマを掲げました。野球を楽しむためには勝たないといけません。この夏の実習でプロサッカークラブにお世話になりました。そこでプロのチームは選手、スタッフがホームゲームに向けて入念に準備をしていました。試合に向けてそれぞれの立場の人がしっかりと準備して臨むことで負けるわけないと思います。南部九州大会に向けてしっかりと準備して勝ち上がり、ユニバーシアードに行けましょう!

【連載】南部九州大会に向けて①

本日より4年生、3年生が練習後のミーティングで南部九州大会へ向けた決意、思いを語っています。その内容をブログで紹介させていてだきます。

本白水太成(④鹿屋)

私は大学で野球を辞めるので公式戦で全国大会を目指して戦うのはこの大会が最後になります。春の南部九州大会の準優勝でみんなは落ち込んでいるかもしれませんが鹿屋出身の自分は弱い時代の野球部を知っています。準優勝しただけでもすごいことです。まだまだ発展途上のチームなのでいつまでも挑戦者であり続け、胸を張って沖縄で戦い、沖縄で勝って鹿屋の人に成長を見せたいです。南部九州大会、優勝だけ目指して戦えばいいと思います。最後のシーズンいい思いをさせて下さい。

松田侑大(④橿原)

教育実習をとおして勝つ喜びを再び感じました。私は決勝戦まで駒を進めて、どうしても宮崎産業経営大学に勝ちたたいです。また、体育大の野球を神宮球場で披露し、全国に広く認知してもらいたいです。個人的な目標として1学年先輩の加藤さん(大福ロジスティックス)の代を超えたいと思っています。加藤さんの代はユニバーシアードで勝てなかったので今年は勝ちたいです。南部九州大会までの2週間、教育実習でだらけきった体を締めたいと思います。一緒に頑張りましょう。