バッティングテスト

みなさんこんにちは!

3年の佐和田です。

今回は1年に2回あるうちの最初のバッティングテストの様子をお届けします。

今回のバッティングテストは6月23日から7月11日の約3週間の空きコマの時間で行われました。約3週間という長い期間、測定のサポートをしてくれたコーチ、スタッフの方々には選手一同頭が上がりません。ありがとうございました。

バッティングテストでは正面ティーと置きティーの2種類で測定を行います。正面ティーでは前からトスされたボールを、置きティーではティースタンドに置かれた止まっているボールをそれぞれ打ちます。正面ティーの方が打球速度が出やすいです。正面ティー10球、置きティー10球を打ちます。

沖縄大好き3年大城 すさまじい成長率は筆者も一目置く存在

周りには高額な機会が多数おかれており、それらを壊してしまうと大変なことに。これらのカメラで細かい動作を取得し、分析していきます。バットの軌道やスイングスピードなどを測り、それぞれ今後のバッティングの成長につなげます。筆者も1年のころからやってきましたが、毎回結果を見るのが楽しく、小学生に戻ったように野球の楽しさを実感します。

それではお待ちかね、バッティングテストのランキングに移りたいと思います。ランキングは正面ティーの平均打球速度をもとに発表します。

第三位 横道周悟(1年、健大高崎) 平均:147.9キロ MAX:161.1キロ

誰もが認めるスラッガー 甲子園で優勝しても決して驕らない謙虚さには筆者のポリシーに似た部分があります

3位にランクインした選手はこの方!横道周悟選手は大きな体でコンパクトなスイングをするため見ている人をメロメロにします。なんとMAXの打球速度では先輩方を寄せ付けず、唯一の160キロ代となる1位に君臨しています。1年生でこの記録は本当に可愛げがないです。試合の打席ではコンタクト率も高くなおかつスイングスピードもかなり速いため果てしなく飛んでいきます。軽く打っているようでどこまでも飛んでいくその打球をいつまでも追いかけたいものですね。最近では筆者のバッティングのお手本です。

第二位 尊田将伍(2年、小郡) 平均:148.5キロ MAX:158.6キロ

ヤクルトの村上宗隆選手にずっと似ていると思っていました

第二位はこの方!体格という才能を生まれながらにして抱えてきた男尊田。この体格からは想像がつかないほど普段は腰が低く温厚です。しかし、ひとたびスイッチが入ると誰も押さえつけることはできないでしょう。集中したときの尊田選手は化け物と化します。そんな尊田選手は筆者のバイト先の後輩です。見ている人を魅了するシンプルかつスローなレジ捌きには客も微笑みながら見ています。接客態度はバイト歴1年先輩の筆者をも上回る5分咲きの笑顔で、これからファンも放ってはおけないでしょう。ながながと喋りましたが、要するに打球速度が速いということです。

第一位 高橋陽大(2年、広陵) 平均:151.7キロ MAX:154.8キロ

ストイック

第一位はこの方!1年生のころから圧倒的な打球速度を見せつけているストイック高橋。この写真からわかるように魅力的な筋肉の持ち主であります。日々の鍛錬の成果が結果として存分に表れています。彼はスイングスピード、肩の強さ、足の速さが化け物じみており、すべてにおいて上位に食い込んできています。さすがの甲子園ボーイですね。将来的には走攻守全部で全国トップレベルを目指してほしいです。

最後になりますが、鹿屋体育大学を目指している野球部のみなさん!鹿屋体育大学硬式野球部はこのようにバッティングテストを行い、日々の成長を感じ、またその後の成長につなげていきます。充実した環境の中で様々な能力の人が切磋琢磨しています。迷っている方がいれば、ぜひ一緒に野球をしましょう。高校生練習会もあるので参加してみてください。

以上、バッティングテストの様子、結果についてでした。これからも鹿屋体育大学硬式野球部の応援よろしくお願いします。