みなさんどうもこんにちは!
3年の門屋佳一郎(盛岡第三)です。
今回は先日行われた投手測定の様子を体育大学の投手陣を紹介しながらお届けします!筆者は共通テストの国語で50%をきってしまうぐらいの国語力ではありますが、あたたかい目でご覧ください!
鹿屋体育大の投手測定は、トラックマンやラプソードの2種類とトラッキングシステムを用いて測定することができます!
さあ、ここで皆さんに質問です!
トラックマンとラプソードの違いはなんでしょう!これを知っていたらなかなかの野球通ですね〜!
正解は、トラックマンはレーダー測定するのに対してラプソードはカメラを用いて測定しています!トラックマンは高精度で球速や回転数リリースの高さや位置を測ることができ、ラプソードは球の回転や回転の軸を詳しく見ることができます!
また、モーションキャプチャーと呼ばれる3次元で動作を解析できる機器やフォースプレートと呼ばれる地面へ加わった力を測定できる機器なども使って測定を行います。

一発芸の申し子関西人の羽田(中央)
冬にはプロ野球選手も測定にくるほどすごい施設なんです!
ということで測定の様子をお届けします。

マウンドからの景色をご覧あれ!たくさんのカメラが向けられています。これがモーションキャプチャーシステムのカメラの一部です。人生でもこんなにカメラを向けられることはないので少し恥ずかしい気持ちになりますね!

まずはぴかぴかの一年生の熊本県出身の野田壮志です。彼は、ノビのある真っ直ぐに加えて、キレのある変化球を持ち合わせます。熊本県出身ということもあり、4年生の熊本県の先輩の森田さん(熊本県立済々黌高等学校)の後継者になるかもしれませんね!森田さんのようなお笑いセンスを見せてくれることでしょう!

野田壮志(東海大星翔)①の感想です!
「自分は初めて投球測定をしました。測定によって回転数や回転軸、変化量やハイスピードカメラでの今まで気づけなかった自分のくせなどもわかりました。今回の測定でわかった、悪いところを修正していくことによって今の所、全盛期とも言える中学時代の輝きを取り戻せると思います。そして150kmを投げれる投手に一歩でも近づけるよう日々精進しようと思います。」
とのことでした!今後の活躍に乞うご期待!
次はチーム最速のこの男です。
水野勇一。193センチから放たれる速球はチーム1の速さを誇ります!彼はおばあちゃんたちからまあモテるんです!温泉などに行っても必ずと言っていいほど声をかけられてるのを見ます!身長が高い方がモテるというのは間違いではないようですね!

水野勇一(創価③)の感想です。「投手測定の結果を見てまだまだだと感じたのでこれからもスキルアップ目指して野球にも恋愛にも謙虚に取り組んで行きたいと思います。」

謙虚にが最近のモットーだそうです!
次は今シーズンから小川前投手リーダーよりその意志を受け継いで投手リーダーに任命された上原玲央(那覇③)です。彼は、ピッチャーで1番ピッチングフォームを研究している男です。彼はいかなる時も絶対に家に入れてくれません。筆者は、彼の家にタイムマシンがあるのではないかと思っています。

そんな上原に投手リーダーとしての意気込みを伺います!
上原「投手リーダーになりました
s231020 スポーツ総合課程
上原玲央です
秋季シーズンにむけて
南部九州を圧倒する投手陣を目指して日々練習に励んでおります。
その中で投手リーダーとして
勝てる投手陣を創っていけるよう精進していきます。
これからも鹿屋体育大学硬式野球部の応援をよろしくお願いします!」

今回の投手測定で、自分たちの足りないところに気づけた選手が多いと思います。その課題を日々の練習で少しずつ潰して、より強い投手陣になれるよう励んでいきます!
今後とも応援のほど宜しくお願いします!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
門屋佳一郎