【お知らせ】9/14.15 カレッジスポーツデー

こんばんは!3年米本です。

今週の土日に鹿屋体育大学野球場で行われるカレッジスポーツデーについてお知らせします!

現在、私たちは新チームになり初めての秋季リーグ戦で鹿児島の1位を決める戦いをしています!

カレッジスポーツデーでは、そのリーグ戦の中で私たち体大野球部と鹿児島大学野球部の試合が行われます!

今の3年生が主体となった新チームが仲間と切磋琢磨しながら、相手だけでなく見にきてくださるみなさんも圧倒する試合をしますので是非直接ご覧ください!

そして、今回のカレッジスポーツデーでは前回の応援グッズ(バルーン、選手名鑑、タオル)のプレゼントに加えて、露店と体験ブースも用意しています!

露店では飲食、体験ブースではストラックアウトとスピードガンコンテストが楽しめます!

体験ブースですごい記録を出した人には特別なプレゼントがあるかも?

野球場に来て特別なプレゼントを是非手に入れて帰ってください!

見に来てくださる皆様と球場で会えるのを楽しみにしています!

秋季リーグ戦第1週vs鹿児島国際大学第2戦

こんにちは!
4年学生コーチの秋葉健太です。
今回は第112回九州地区大学野球選手権南部九州ブロック大会鹿児島地区予選第1週vs鹿児島国際大学第2戦の試合の様子をお届けいたします!
[スターティングメンバー]
1.赤池(中)
2.中谷(左)
3.高橋(指)※
4.谷本(右)
5.川瀬(二)
6.好田(三)
7.川崎(一)
8.長屋(遊)
9.永田(捕)
P 篠澤
※左打者
〈スコア〉
鹿体大|620 001 6 | 15
鹿国大|000 002 0×| 2
大会規定により7回コールドゲーム

【1回表】
先頭の赤池③(鹿児島南)が内野安打で出塁すると、打線が繋がり1イニング6安打、打者一巡の猛攻で一挙6得点、先制パンチに成功する。

今日はベンチワーク森田③(濟々黌)「CP!(先制パンチの略)」彼の声から戦闘開始
1番の赤池、4安打3盗塁の活躍。体大の新たな切り込み隊長に期待大

【2回表】
この回も先頭の赤池のヒットから四球も絡み2得点。序盤から大量リードで先発の篠澤②(横浜商業)を援護する。

【3回裏】
2死からレフト前ヒットを許し、エラー、四球と満塁のピンチを招くも、篠澤の粘りのピッチングでライトフライに打ち取る。

先発の篠澤、5回無失点と先発の仕事を果たす。
100dB超えのシャウト投法で相手を翻弄

【3~5回表】
チャンスはつくるも、走塁ミスやあと1本が出ず。点を取り切れず後半を終える。

【6回表】
連続四球で1死1,2塁のチャンスで長屋④(岐阜)の左前適時打で1点を追加する。

3塁打、2塁打、1塁打とサイクル安打まであと本塁打1本のところまで迫る長屋

【7回表】
代打の斎藤③(壱岐)の2塁打を皮切りに、代打尊田①(小郡)のタイムリー3塁打などで6得点、ダメ押し代打に成功する。

【7回裏】
リリーフの平塚③(宮崎北)が無失点に抑え、15-2、7回コールドゲームで試合終了。

体大の二刀流、今シーズンは投手に専念!? 
今後の成長に期待しかない

〈試合後インタビュー〉
初打席、初安打、初長打を放った斎藤優輝③
今日の感想はリーグ戦初出場の中で失うものはないと思って思い切りスイングしていい結果が出たので良かったと思います。
今後の抱負は代打での起用が多くなってくると思うので一振りでチームの流れを変えれるような打者になりたいと思います。

流れを我らに、体大のロペス!!

続いて、タイムリー三塁打を放った尊田将伍①
今日は一年生らしく思い切りの良いバッティングをすることができたのでよかったです。今後は自分の持ち味をさらに活かしていけるように日々の練習に励み、チームの勝利に貢献していきたいと思いました。

チーム1の巨漢、そんさん、将来の4番候補

どちらも、初のベンチ入りでの活躍です。ここでとどまることなく、更に成長してくれることを信じています。

また、最後になりましたが、今回の試合ではラ・サール中学校野球部の皆さんが応援に駆けつけてくれました!

ラ・サール中学校野球部のみなさん

このように弊部を支え、応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに、より一層、魅力的な集団になれるよう精進してまいります。
ラ・サール中学校野球部の皆さん、本日は本当にありがとうございました。

スポーツキャンプ~大隅くん家コラボ~

こんにちは!

4年の好田です。

7月20日、21日にスポーツキャンプ~大隅くん家コラボ~が行われました!

6チーム100名を超える中学生に応募いただき、関係者の協力のもと、実施することができました。誠にありがとうございます。

今回の野球教室では3年生が主体となり、スケジュールや講座内容などを部員自ら考えて行いました。どの講座も工夫されており、楽しみながら活動することができたと思います!

そんな充実したスポーツキャンプの様子をお届けします!

~1日目~

12:00 開講式

12:30 オープニングセレモニー(シートノック・ピッチング)

13:30守備講座

15:00 測定(スイング、ピッチング、塁間走)

16:30 クールダウン

17:00 終了

 

開講式を行った後に、オープニングセレモニーとして大学生によるシートノックとピッチングを行いました。「さすが大学生」と言わんばかりのプレーで中学生の目を釘付けにしました!

シートノックを見つめる中学生

次に守備講座と測定の2班に分かれて活動しました。

守備講座は以下のメンバーが担当しました。

内野:窪田(④加治木)・川瀬(②広陵)

外野:境屋(③賀茂)・川島(③いわき光洋)

捕手:濱野(④瀬戸内)・永田(③玉龍)

投手:森田(③済々黌)・平塚(③宮崎北)

指導内容はポジションによって様々で、基礎的なものからポジション特性に合った練習を取り入れ、指導をしました。

暢三郎先生によるキャッチャー指導

測定では、①スイングスピード、②ピッチング、③塁間走の3項目を測定しました。

自身の能力をデータで可視化できる測定機器を用いて測定を行います。

この活動は鹿屋体育大学の野球教室だからこそ実施できる活動です!

中学生のみんながより良い記録を目指して、全力で取り組んでいる姿が印象的でした!

また、今回の測定結果に一喜一憂するのではなく、これからの成長の糧として今後の練習に取り組んで欲しいです!

記録が大変そうな中谷

~2日目~

9:30 打撃

10:30 走塁・Fトレ

11:30 ゲーム

12:30 閉講式

13:00記念撮影

13:30 終了

2日目は①打撃、②走塁・Fトレ、③ゲームの3班に分かれて活動しました。

打撃講座は川島(③いわき光洋)、平塚(③宮崎北)が担当しました。ロングティーとハーフバッティングの2種類の練習を取り入れ、「強い打球」を打つための指導を行っていました。

打撃を理論的に考えている2人だからこその講座となり、私も勉強になりました。

川島大先生

走塁・Fトレ講座は境屋(③賀茂)、萩原(②加治木)が担当しました。走塁ではスライディングの練習を行いました。泥だらけになりながら、一生懸命に取り組む姿はとても魅力的でした!

Fトレは手押し相撲など体つくりトレーニングを行いました。コミュニケーションを取りながら活気ある雰囲気で行えていました!

おかしいな澁谷ユニフォームが綺麗だな

ゲームは永田(③玉龍)が担当しました。ゲーム講座は今回初めて実施しました!

この講座ではBaseball5を行いました。ここでBaseball5について少し説明します。

Baseball5は近年、新たなベースボール型の競技として注目されているアーバンスポーツです。ゴムボールさえあれば、素早く楽しくどこでもプレーできることが最大の特徴です。

点を取るにはどのようにすれば良いか考えながらプレーすることが身につき、野球を行う上でも活きてくると思います。

どの試合も大盛り上がりで大成功の講座となりました。健晟お疲れさま!

Baseball5

天候にも恵まれ、無事に2日間のスポーツキャンプを終えることが出来ました。野球を通じて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ご参加いただいた中学校の指導者の方々や保護者の皆様、誠にありがとうございました。

私たち大学生にとってもこのような実際に指導させていただくことは貴重な機会となります。今回のスポーツキャンプであがった課題を改善し、より良い指導ができるように今後も精進して参ります。

また、今冬にも幼・小・中学生を対象にした野球教室を企画しております。多くの方のご参加をお待ちしております。

仲良し兄弟①
仲良し兄弟②
仲良し兄弟③
尊さんスマイル
ぼく、けんせい

バッティング測定

こんにちは。3年外野手の川島です。

本日は鹿屋体育大学硬式野球部の魅力の一つでもあるバッティング測定についてお伝えしていきたいと思います。

今回は6月27日から7月12日の約2週間かけて行われました。

1年生にとっては初めての測定で今現在の自分の力が分かったと思います。ここから2、3年後にはチーム目標の打球速度である150キロから160キロを出せるように練習やウエイトトレーニングを頑張っていって欲しいです。2、3、4年生は入学から比べて見違えるほどバッティングが良くなっています。これも、バッティング測定があるからこそだと思います。私たちは成長率で勝負する大学なので4年間で8回の測定でどこまで成長できるかこれからも頑張っていきます!

それでは7月10日に行われた我らがキャプテンの谷本朗一(③小野高校)の様子をお届けします。

まずは、測定をするにあたり、体中にモーションキャプチャーをつけます。これが正確につけれないと、結果が変わってくるのでとても大変な作業です...。

熊谷尚真(③岩見沢東)の完璧な貼り付け作業

モーションキャプチャーをつけ終わると、測定が始まります。

測定は正面ティー10球、置きティー10球の計20球です。

1球打ったごとに内省を5段階評価で鈴木コーチに報告してラプソードの結果と照らし合わせ、後で反省できるようにします。

鈴木コーチの鼓舞の声で打速が10キロアップするとかしないとか!?

下の写真に映る、赤く光るカメラがモーションキャプチャーを捉えてPC上に朗一の形ができあがります。

(このカメラ、一台数百万円もかかるのでボールが当たりそうになるとヒヤヒヤです...)

これにラプソードを加えて打球速度であったり、飛ばした距離などを測定します。

モーションキャプチャーで形作られた朗一

この日の朗一の正面ティーの記録はなんと153.9キロ!さすがキャプテン!(このブログを書いてる日に打球速度160キロを記録しました!)

置きティーは苦手なようです....。

今回の測定では内省も高く、ラプソードの記録も良かったので練習してきたことが出せていたのではないかと見ていて思いました!

簡単ではありますが、バッティング測定の様子をお届けしました!

今回の測定では打球速度の結果はまだ出ていないので、川島の予想を載せておきたいと思います。

1位 中谷 康成 (④市立尼崎)

ー 我 打神 中谷 也 ー (④市立尼崎)

2位 川﨑 晟大 (③ 羽水)

最近のトレンドは肩乗せとオンプレーン

3位 谷本 朗一 (③小野)

一刀流奥義 本塁打

ダークホース

・熊谷 昴哉   (①岩見沢東)

ヒグマにも匹敵するパワー!

・尊田 将伍   (①小郡)

こう見えてアベレージヒッターです!

・赤池 卓哉   (③鹿児島南)

守備キャラから打キャラになり始めた男・赤池(③鹿児島南)

どうなるか分かりませんが楽しみです!自分も打キャラの部類なのでランキングに入れていればと思います笑

記録だけで一気一憂せずこの結果を見て、良かった点や悪かった点を見直し練習に活かし全国レベルのピッチャーを打てるようにこれからも野手は成長していきます!

そして最後に、鹿屋体育大学を進路に入れている高校生、そして浪人生の方!鹿屋体育大学ではこのようなバッティング測定やスロー測定など他の大学ではできないようなことができます!是非、野球部でやっている高校生練習会などで体験してみませんか!ご応募お待ちしております!そして、一緒に野球ができることを楽しみにしています。

以上バッティング測定についてでした。

川島 悠太(③いわき光洋)

新人戦鹿児島予選 決勝

こんにちは!3年投手の平塚です。いつも鹿屋体育大学を応援してくださりありがとうございます。
本日は、7月7日に行われた1・2年生が戦う新人戦の決勝をお伝えします。
沖縄行きの切符をかけた熱い戦い、果たして結果は・・・。

【スターティングメンバー】
1.飯盛  (二)
2.大城  (三)
3.高橋  (左)
4.川瀬  (遊)
5.長島  (DH)
6.佐和田 (一)
7.平田  (右)
8.多賀  (捕)
9.石元  (中)
P 篠澤(6回) → 上原(2回) → 井上(1回)

【スコア】

第一工科大学:000 000 050 |5
鹿屋体育大学:000 000 200 |2

【試合経過】 

[1回表]

決勝の先発を任されたのは篠澤(横浜商業②)、6回まで無失点の素晴らしいピッチングを披露する。

入学から15キロ増量した篠澤

[7回裏]

1アウトから、2番の大城(那覇②)がレフト前にヒットを放ち、3番高橋(広陵①)のタイムリースリーベースで先制する。
続く4番川瀬(広陵②)の犠牲フライで2点目を追加。

アラベイビーからアラボーイに進化した大城
魅力がありすぎる大砲 高橋
敵も味方も虜になる男 川瀬

[8回表]

先頭バッターへの四球から連続ヒットを許し、逆転される。

[9回裏]

最後の攻撃を抑えられ、ゲームセット。

〜インタビュー〜

6回無失点と素晴らしいなピッチングを見せた篠澤くん

Q.今日の試合ではどんなことを考えて投げた?
A.「ピッチングと勝負は違う」という小川さん(国泰寺③)からの名言を思い出し、バッターと勝負することだけを考えて投げた。
去年の新人戦の悔しい思いを今日のピッチングに繋げる事ができた。

小川くん、やっぱりさすがです。そして、ナイスピッチング篠澤!

続いて、2本の長打を打った高橋くん

Q.打席の中では何を考えていた?
A.4番の川瀬さんが「俺に回せ」と言ってくれたおかげで、リラックスして打つ事ができた。今日の悔しい経験を秋や来年の新人戦に繋げたい。

あなたほど「謙虚」の文字が似合う男はいないですよ、高橋くん。虎太朗、カッコ良すぎるって!

新人戦本戦に進むことはできませんでしたが、本当に素晴らしいゲームでした!暑い中、球場まで足を運んで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。鹿屋体育大学はこれからも野球の魅力をどんどん発信していけるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

新人戦鹿児島予選 初戦

こんにちは!3年捕手の永田です。本日は7/6、7/7の2日間で行われる1.2年生チームが活躍する新人戦鹿児島県予選についてお伝えします。
初戦は鹿児島国際大学との試合でした。川瀬キャプテンを中心とした1.2年生チームの激闘をお届けしたいと思います。

[スターティングメンバー]

1飯盛(二)

2大城(三)

3高橋(左)

4川瀬(遊)

5長島(指)

6佐和田(一)

7平田(右)

8多賀(捕)

9石元(中)

先発 門屋

先攻 鹿児島国際大学
後攻 鹿屋体育大学

[1回表]

鹿児島国際大学の攻撃、1番村岡くんのセンター前ヒットと4番松嵜くんのセンターの頭上を超えるタイムリーツーベースヒットがとび出し1点を先制します。

[3回裏]

鹿屋体育大学の攻撃、9番石元がフォアボールを勝ち取り、出塁すると盗塁し、1番飯盛のセーフティバントが炸裂し1アウト1.3塁のチャンスをつくります。そして大城のセーフティスクイズで1対1の同点に追いつきます。

[しかし5回表]

守備での乱れなどから1.3塁のピンチを招くと、国際大学の1番村岡くんのスリーベースヒットで3対1とリードされてしまいます。

[それでも6回裏]

飯盛と大城の連続安打でチャンスをつくると、3番高橋のライトへのタイムリーツーベースヒットが炸裂!!同点に追いつきます。
その流れのまま5番長島がライト前ヒットを放ち見事逆転!
素晴らしい攻撃でした。4対3とします。

アラベイビー大城

[7回裏]

9番石元と1番飯盛の連続出塁から、1.2塁のチャンスをつくると一塁へのキャッチャーの牽制ミスで2塁ランナー石元が一気に生還!

1点を追加します。

そして7回以降上原が抑えとして登板します。

自身の球速Maxを更新し、伸びのあるストレートと気迫あふれるピッチングで相手打線を完璧に封じ5対3で見事勝利をおさめました!

自身のMax139キロを計測する上原くん
打ったのに何故か悲しそうな志門くん

〜活躍選手インタビュー〜

逆転タイムリーを放った長島くん

Q.打席で考えてたことは?

A. 中途半端なしで思いっきり振ることです。

Q.打った後の感想は?

A.めっちゃ嬉しかったです。

ありがとう志門!

続いて打たれる気がしなかった上原くん

Q.今日投げてての感想と明日に向けて一言お願いします。

A.今日は逆転した次の回からの登板だったので、最初のイニングをしっかりと抑えて、流れをもってこれて良かったです。
明日の決勝戦も流れをもってこれるようなピッチングをしたいです。

明日も頼んだれお!

ご観戦いただいた皆様誠にありがとうございました。

明日は新人戦本戦をかけての第一工科大学との決勝です。明日も応援よろしくお願い致します!

スローイングテスト

こんばんは。鹿屋体育大学硬式野球部 岩﨑麟太郎(③高鍋:投手)です。いつも鹿屋体育大学硬式野球部を応援してくださり、ありがとうございます。

今回は6/24、6/25に行ったスローイングテストの様子と学年別球速トップをお届けしていきたいと思います。

鹿屋体大野球部では年に2回ずつフィールドテスト・スローテスト・バッティングテスト・スプリントテスト・ピッチングテスト・MAXテストを行うことで自身の能力を数値化し成長が目で見えるようにしています。今回はそのうちのスローイングテストを行い選手のスローイング能力を数値化しました。スローイングテストとは、平地での立ち投げの球速・コントロール、助走をつけて投球をするプルダウンの球速の2種類、3項目の測定を行います。

初めにスローイングテストで使う機器を紹介したいと思います。

今回のスローイングテストで使用した機器はトラックマンです。トラックマンとは、投球をレーダーで追いかけ回転数などの詳細のデータを40種類ほど取得できる最新精密機器のことをいいます。元々は、アメリカ軍の弾道ミサイル追尾システムが発祥で、アメリカなどのゴルフのデータを取得するために民間で運用され始めたものが近年日本でも多く使われるようになりました。日本のプロ野球では、2015年に東北楽天ゴールデンイーグルスが運用を始めたのを皮切りに、現在では11球団で導入されています。ちなみに、アメリカのメジャーリーグでは30球団全てで導入されています。

トラックマンで取得できるデータとして、球速、回転数、変化量、ホームベース通過時のボールの位置、打球速度、打球角度、飛距離などがあります。

鹿屋体育大学硬式野球部は年に2回ある各種測定テストを通して、自分の現在地を知り、「成長率で勝負」を合言葉に、自分に今何が必要なのか考えながら日々練習しています。

次に今回のスローテストの結果の発表をします!

まずは1年生です!

立ち投げ 第1位は高橋陽大(①広陵:外野手)、久木田駿太(①加治木:投手)の132km/h

プルダウン 第1位は高橋陽大(①広陵:外野手)の152km/h

1年生ながら上級生顔負けの記録を叩き出しています!この秋シーズン、どの選手が頭角を表すのか注目してみてください!

次は2年生です!

立ち投げ 第一位は上原玲央(②那覇:投手)の135km/h

プルダウン 第一位は篠澤勇貴(②横浜商業:投手)の146.3km/h

2年生はどちらもトップを投手が獲得しました。同じポジションの後輩ですが、いつも熱心に練習に取り組んでいる姿が印象的です!秋以降の活躍に期待です!

次は3年生です!

立ち投げ 第1位は森田希夢(③済々黌:投手)の136km/h

プルダウン 第1位は森田希夢(③済々黌:投手)の150km/h

さすが希夢です!秋シーズンは自己最速更新の145km/hは固いですね!150km/h見たいです(笑)

最後に4年生です!

立ち投げ 第1位は長屋達大(④岐阜:内野手)の131.5km/h

プルダウン 第1位は長屋達大(④岐阜:内野手)の146km/h

今年は秋まで多くの4年生がチームに残っていてとても心強いです!春の悔しさをバネに、秋は一緒に神宮に行きましょう!

今回の測定では、前回の測定結果から記録を伸ばした選手が多くいました。新チームが始まり、秋シーズンまでの残りの期間、個々の能力、チームとしての力をもう1段階、2段階向上させ、秋シーズンに臨みたいと思います。

ファンの皆様、今後とも応援よろしくお願いします!

最後にスローイングテストの様子を紹介します。

スローイングテストの様子
期待の同郷ルーキー 井上達喜(①日向学院:投手)
山本由伸ばりの左足の伸展 永田健晟(③鹿児島玉龍:捕手)
大迫力のプルダウン 杉澤樹(②水口東:内野手)
投手顔負けの綺麗な投球フォーム 川﨑晟大(③羽水:内野手)

以上、スローイングテストの結果をお伝えしました!

岩﨑麟太郎

6月ラン測定

こんばんは!3年アナリストの熊谷尚真です!本日は、6月24、25日に行われた30m走ラン測定の内容とタイム上位3名について書かせていただきます!

ラン測定ではフォースプレートと光電管が使われます!

わからない方も多いと思うので解説すると、フォースプレートは歩行や走行など動作をする際にかかる力量を測定できる機器で、陸上競技ではスタート時や走行時の力量を細かく測定でき、野球でも投球や打撃で踏み込んだ際の地面反力を測定することができます!ちなみこちらのタータンにある50mのフォースプレートは、設置された陸上トラックでは世界最長を誇ります!

それでは30m走ランキングの方に移らさせていただきます!

第3位は…赤池卓也(③鹿児島南)!

タイムは、3.97秒でした。

いつもなキュートなスマイルに加え、彼の足の速さも魅力の一つです!今秋はチームの柱としての活躍に期待です!

続いて第2位は…谷本朗一(③小野)!

タイムは、3.95秒でした。

今シーズンから主将に就任した谷本。足でもチームを引っ張っています。ちなみに関西で鍛えられたツッコミの速さもチーム1だと想われます。

最後に栄えある第1位は!!!

佐衛田尚平(①国泰寺)! 3.90秒

某3年生投手に憧れて入ったと思われる佐衛田。1年生ながらチームトップになりました。これは期待ですね。

以上、ラン測定でした!!

3年 熊谷尚真

アントレプレナーシップ

こんばんは!4年の大柱です。

今回は6月22,23日の2日間に渡って開催された「アントレプレナーシップ」についてご紹介します!

「アントレプレナーシップ」とは何か…

インターネットで調べると、

世の中の課題に対して新しい解決策(商品・サービス)を打ち出し、リスクを恐れずに立ち向かっていく精神・姿勢

と出てきます。

簡単に言うと、自分たちで会社を作って運営していこうということです!

今回は部員6~8人を1つのグループ(会社)として計11社を設立しました!

さらに各会社ごとにCEO(最高経営責任者)、財務、デザイン、生産、セールスにメンバーを振り分けました!

以下、各ステップの順番です。

①VCへのピッチと資金調達

②生産計画と材料調達、生産

③マーケティング、CM作成

④販売

①VCへのピッチと資金調達

ここでは各会社のCEOと財務が投資家の方々に対して自分たちの想いを熱弁し、投資家の方々から融資をしていただきました!

資金を得るには自分たちの会社が持っている株式の一部譲渡をしなければならないので、その塩梅を考えるのが難しいと言っているメンバーもいました!

②生産計画と材料調達、生産

生産方法の決定を行い、実際に製品の作製をしました。

今回はgate upさんからグローブの革を提供して頂き、その革を用いて作れるものを各社で試行錯誤しました!

材料となる革を提供してくださったgate up さんありがとうございました!

株式会社 kubota crusher
材料調達の様子

③マーケティング、CM作成

各会社のマーケティング担当を中心にCMを作成し、CMコンテストを行いました!

コンテストで優勝したのは…株式会社ハピドットでした!

もしもCMが見たい方がいましたらお近くの野球部員までお尋ねください。

ここで株式会社ハピドットのCEOの写真をどうぞ!

株式会社ハピドット CEO 濱野

見てくださいこの圧倒的経営者感!

これは他の社員もついていきたくなりますね!

④販売

最後にお客さん約40人に対して販売を行いました。

販売では価格の決定や販売戦略(値引きのタイミング等)が難しく苦戦している会社が多くありました!

最後にすべての会社の売り上げや手持ちの資金、持ち株から企業価値を算出して頂きました。

11社の中から栄えある1位に輝いたのは…

なんと!

革製のサウナハットを販売した株式会社KEEENCEIでした!

株式会社KEEENCEIのメンバーとサウナハット購入者

以下、各会社の役職者に感想を聞いてみました。

企業価値ランキング1位の会社の役職者2名、2年生CEO 2名

株式会社KEEENCEI CEO 永田健晟

チーム全体の雰囲気が良くてとても楽しかったです。
生粋のサウナーに刺さるという確信が弊社の売り上げに繋がったと思います。

斬新なアイデアでメンバーを引っ張ったCEO永田

          

財務 小原琉斗

投資家からの投資と銀行からの融資の違いや帳簿の重要性など、多くのことについて学習することができました。ビジネスについて体験を通して学ぶことができて良い経験になりました。尖ったアイデアと戦略で成功できましたがこれが仮想の通貨ではなく円でやるとなると勇気がひつようだなと思いました。

(最高学年としてお手本のような感想を頂きました。)

きっちりとした性格を活かしてお金の管理をした財務小原

株式会社KKL CEO 川瀬虎太朗

今回やってみて、企業することの難しさや楽しさを感じながら行うことができました。スポーツとは違ったリーダーシップが重要だなと感じました。この経験を様々な場面でいかせていけるよう頑張っていきたいなと思います。

どこからとっても様になるタイプのCEO川瀬

株式会社kubota crusher CEO 久保田大亮

までにない経験でとてもおもしろかったし、楽しかったです。CEOとしては、売上がぜんぜん伸びなかったので悔しかったです。また、人を動かすよりも商品を作る作業が楽しくてずっと熱中していたので、自分にCEOは向いていないなと感じました。
会社経営の難しさなど多くのことを学べたのでとてもいい経験になりました!

メンバーと試行錯誤を重ねるCEO久保田

最後になりますが今回のアントレプレナーシップにはたくさんの方々の協力を賜りました!

株式会社コラソン様、biz word org JAPAN様、gateup様、株式会社アンクス社長 菊永様

誠にありがとうございました。

南部九州ブロック大会VS東海大学九州キャンパス

こんにちは!今回ブログを担当する3年外野手の谷本朗一です。南部九州ブロック大会3戦目、東海大学九州キャンパスとの一戦。この一戦に勝利した大学が6月に行われる全日本大学野球選手権大会への出場権を獲得するため絶対に負けられない戦いになります。手に汗握る接戦のゆくへはいかに…..

【スターティングメンバー】
1.谷本(右)

2.中谷(左)

3.平塚(DH)

4.窪田(一)

5.川瀬(遊)

6.長屋(三)→堀(代走)→好田(三)

7.高橋(中)→福田(中)

8.小原(捕)

9.飯盛(二)

P.小川(6回1/3)→森田(2回1/3)

先攻:鹿屋体育大学
後攻:東海大学九州キャンパス

【試合経過】

【2回裏】
四球から連打を浴び、センターへの犠牲フライで1点を先制される。しかし、ピッチャーの小川(国泰寺③)が踏ん張り最小失点で切抜ける。
0-1

堂々たるピッチングを見せる小川(③国泰寺)

【4回表】
平塚(宮崎北③)の四球から主将窪田(加治木④)のサード強襲ヒットでチャンスを作る。
1本欲しい場面で5番川瀬(広陵②)に打席が回る。2ボール1ストライクから放った鋭い打球がそのままスタンドに飛び込みスリーランホームラン。鹿屋体育大学が逆転に成功する。
3-1

実は初ヒットだった川瀬(②広陵)

【5回裏】
先頭打者にヒットを打たれ、その後に犠打と安打で1死1、3塁を作られてしまう。粘っていた小川だったが、ライト前ヒットを浴び1点差に詰められる。
3-2

【8回裏】
小川から継投した森田(済々黌③)が2連打を打たれ1死2、3塁のピンチを招く。2死まで持ってくるもサードへの鋭い打球を取りきれず同点に追いつかれる。3-3

3連投お疲れ様森田(③済済黌)

【9回表】
2死から谷本(小野③)が二塁打を放つ。チャンスで2番中谷(市立尼崎④)に打順が回る。全員がタイムリーを期待している中で見事に右中間へタイムリーツーベースを放ち勝ち越しに成功する。
4-3

ナイスタイムリー兵庫県民会会長中谷(④市立尼崎)

【9回裏】
何としても抑えたい先頭バッターにヒットを打たれる。犠打を決められ1死2塁。しかし、次の打者をサードゴロに打ち取り2死2塁となる。抑えれば優勝であったが、相手打者に意地のタイムリースリーベースを打たれ同点となる。サヨナラは阻止したい場面であったがライト前にサヨナラタイムリーヒット打たれゲームセット。
4-5

【スコア】
鹿屋体育大学      |000 300 001|4
東海大学九州キャンパス |010 010 012×|5×

今シーズンのこの試合限りで引退する4年生もいるので少し自分の4年生に対してメッセージでも書こうかなと思います。
4年生の皆さんまずはお疲れ様でした。そして多くのことを教えて下さりありがとうございました。1つ下の後輩ということで4年生の皆さんとは接する機会が多かったですね。チームが上手くいかなかった時、なかなか勝てない日が続いて諦めそうになった時いつも4年生の皆さんは背中で後輩の僕達を引っ張ってくださいました。これからデカすぎる先輩の背中を追いかけて頑張っていこうと思います。4年生の皆さんのことめちゃくちゃ大好きです。

みんなのこと大好きですありがとう4年生


最後に3季連続の南部九州制覇、2年連続の全日本大学野球選手権出場をかけて望んだ3戦目でしたが惜しくもあと一歩及びませんでした。
LIVE配信で応援してくださった皆様、球場へ足を運んで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。私たち鹿屋体育大学野球部は次の秋に向けて練習し、さらに強く、魅力的になれるよう頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。

3日間の応援ありがとうございました最高でした!

そして、東海大学九州キャンパスさんが全日本大学選手権大会に南部九州代表として出場します。健闘を祈ります。頑張ってください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。