こんにちは。弊部の部ログをご覧いただきありがとうございます。
今回は4月26日にYOSHIKOUスタジアム伊集院で行われました、春季リーグ第三節目の第一工科大学との試合について部ログを書かせていただきます。今回は境屋(④賀茂)が担当いたします。
スターティングメンバー(体育大:後攻 第一工科大:先攻)
1.赤池 8 (④鹿児島南)
2.川崎 3(④羽水)
3.高橋 7(②広陵)
4.谷本 9(④小野)
5.川瀬 6(③広陵)
6.澀谷 DH(②広尾)
7.多賀 5(③加治木)
8.永田 2(④鹿児島玉龍)
9.佐衛田 4(②広島国泰寺)
投手 森田(④済々黌)5回62球7奪三振完封
1回
エース森田が相手の攻撃を3人で打ち取ると、後攻の体育大は1・2番の赤池・川崎の連続二塁打で幸先よく先制する。そこから打線がつながり7番多賀の適時二塁打、八番永田の適時打、この回2巡目の1番赤池の適時二塁打等で得点を重ね、初回の攻撃だけで6安打7得点を挙げる。


最近は後輩と打撃談義に花を咲かせています。学ぼうとする後輩の姿勢大切にしたいです」
2回
表の守備、この試合唯一の安打を許すもダブルプレーで無失点に抑える。裏の体育大の攻撃、6番澀谷の中前打や相手のエラー、四球が絡み3点を追加する。

3回
3回も3者凡退で守備を終える。裏の攻撃、2死から5番川瀬が安打で出塁するも無得点に終わる。
4回
途中出場の7番平野(③鹿屋農業)が相手のエラーで出塁すると8番永田がバントで送り、途中出場の9番飯盛(②広陵)が適時打で1点を追加する。その後、代打の齋藤(④壱岐)の安打や四球でチャンスを作り、3番高橋の適時2塁打で2点を追加し点差を12と広げる。

5回
この回も先発森田が相手打者を翻弄し、無失点に抑え体育大が勝利を収める。先発森田は被安打1、7奪三振の完封で素晴らしい投球を見せた。


スコア 体育大12- 第一工科大0(大会規定より5回コールド)
第3節目の1戦目を5回コールドで勝利を収めました。4月27日の2戦目に勝利すると鹿児島を代表し、全国大会へとつながる、南部九州ブロック大会(5/15~宮崎県)に出場します。
本日、リーグ戦以外の下級生を中心としたメンバーは本学野球場で紅白戦を行いました。少ない出場機会で一人一人が多くのものを吸収しようと積極的にプレーしました。筆者境屋が選ぶ紅白戦MVPは3回を無失点で抑えた羽田(②立命館初芝)。

リーグ戦期間ですが、ベンチ入りを逃したメンバーも成長できるよう、それぞれの立場で活動していきます。
本日も球場へ足を運んでくださった方々、YouTube配信をご覧になられた方々、日頃より鹿屋体育大学を応援して下さる方々へ感謝申し上げます。
2年ぶりの全国大会に出場し、弊部の魅力や鹿屋の名前を発信し、地域の方や支えてくださる全ての人に恩返しできるよう、チーム一丸となり戦います。
変わらぬご声援、よろしくお願いいたします。
次戦 4/27 VS第一工科大学(平和リース球場)13時開始予定