第3回Baseball5日本選手権九州予選

みなさんこんにちは、4年の武田 響(古賀竟成館)です。

今回の部logでは、12/20(土)に開催された、第3回Baseball5日本選手権九州予選についてお伝えします。

さっそく、試合について話す前に、みなさんにBaseball5について少し紹介をさせていただきます。Baseball5とは、1チーム5人制、5イニングからなる野球/ソフトボールの新しいストリート競技です(HPより)。野球・ソフトボールとは異なり、1つのボールのみで試合を行うことができる手軽さと、約20m四方のフィールドで繰り出されるスピード感が魅力のアーバンスポーツの一種です。チームには男女各3名ずつが所属しており、全員のプレーする機会のあるベースボール型競技では珍しい男女混合の競技でもあります。

☟詳しく知りたい方はぜひHPを見に行ってください☟
https://www.baseball5.jp/

それでは、試合について振り返っていきます。今回行われた大会は、1/17(土)・1/18(日)に横浜武道館にて行われます全国大会の切符をかけて4チームによる総当たり戦方式にて実施されました。

対戦表(HPより)

対戦表は、上記の通りです。今年の大会では、鹿屋体育大学から4チームが出場し、1チームが鹿屋、そして九州を代表して全国の舞台に進出します。Baseball5の特徴的なルールとして、同じ相手と2回対戦します。前半と後半で男性が3人出場する試合と女性が3人出場する試合に分かれそれぞれ5イニング制で行われます。各試合に勝利で3ポイント、引き分けで1ポイント、負けは0ポイントの勝ち点がつき、その合計が多いチームが優勝となります。

もちろんどのチームも全力で横浜を目指し全力で戦いました。まず、全体の結果をつたえし、優勝を争った最終戦の鹿屋体育大学vs鹿屋体育大学Bの試合を紹介します。

こちらが、全体の結果です。

星取表(エクセルより)

優勝し横浜行きを決めたのは、鹿屋体育大学Bの皆さんです。本当におめでとうございます。

それでは、優勝が懸かった鹿屋体育大学vs鹿屋体育大学B(ここからは体大Avs体大Bと表記させていただきます)の試合を数枚の写真とともに振り返ります。

試合会場の様子(本学のSPセンターで行われました)

試合開始直前(先攻は体大A)

青のユニフォームの体大Aと緑のゼッケンを着た体大Bの試合です。前半の5イニングは、女性が3人出場するゲームでした。試合は序盤、両チームの堅い守備もあり2回まで無得点で進みます。3回表先攻の鹿屋体育大学が1点を先取します。

盛り上がる体大Aベンチ

しかし、その裏、体大Bが反撃を見せ一挙4点を奪い逆転に成功します。再逆転を図る体大Aでしたが、最終回に1点を返すのみにとどまり、体大Bが勝ち点3を奪います。

逆転に成功した体大B境屋(賀茂④)の打撃

両チーム作戦会議を挟み後半戦が始まります。後半は、男性が3人出場するゲームでした。前半とは打って変わり、初回からゲームが動きます。先攻の体大Aが一挙4得点を挙げ、優位に試合を進めます。

ベンチ前でお出迎え(体大B)

追いつきたい体大Bでしたが、3回裏に2点を返すものの、5回表に体大Aに2点を追加されそのまま試合終了となり、後半戦は体大Aが勝ち点3を奪い、勝ち点を分け合う形となりました。

こちらもみんなでお出迎え(体大A)
試合後はノーサイド

優勝のためには前・後半どちらも負けられない体大Aとどちらかで勝利すれば優勝が決まる体大Bの一戦は1勝1敗で体大Bの優勝が決まるという結果になりました。

ここからは、各チームのキャプテンを務めた選手と全日本野球協会(BJF)でBaseball5の普及活動を行っており、当日も鹿屋にお越しいただき、運営を行っていただいた伊藤浩人様よりいただいたコメントを掲示します。

優勝 鹿屋体育大学B キャプテン 境屋選手(賀茂④)
試合を振り返って「どんなときも楽しくプレーすることを心掛けてプレー出来た結果が優勝につながった。練習から一緒に戦ってくれた同期や時間を取って集まってくれた女子メンバーに感謝を伝えたい。」
本戦に向けて「これまで通り、どんな時も楽しんで、一戦一戦戦いたい。昨年の先輩たちが超えられなかった全国大会での勝利を目指して、まずは1勝を目標に。」

準優勝 鹿屋体育大学 キャプテン 川﨑選手(羽水④)
活動期間を振り返って「練習のたびに楽しくbaseball5をすることができた。新たな交流も生まれ大学生活のいい思い出になった。チームメートだけでなく、集まってくれたみんなに感謝したい。」
試合を振り返って「どのチームも素晴らしい試合ができた。個人的には悔しい結果となったが、優勝したチームを応援したい。」

第3位 KANOYA NIFS B キャプテン 熊谷選手(岩見沢東④)
活動期間を振り返って「4チームの中で一番急造チームだったが、練習したことが試合で出すことができてよかった。大会が開催できることにあらためて感謝したい。」
試合を振り返って「練習が少なかった分、コミュニケーションの難しさを感じた、特に普段から野球をしている人同士では伝わることも、女子メンバーには伝わらないことがあり、とても勉強になった。」

KANOYA NIFS Bの選手の皆さん

第4位 KANOYA NIFS キャプテン 桑原選手(松山北M②)
活動期間を振り返って「大学院生中心のオールドチームだったが、各々が自主練にも意欲的に参加しチームとして成長することができた。とても良いチームになったと思う。」
試合を振り返って「難しい試合が多い中でも、特にきつくなる最終試合で勝利し、有終の美を飾ることができてよかった。」

KANOYA NIFSの選手の皆さん

全日本野球協会 伊藤浩人様
全体を振り返って「ほかの会場よりも引き分けの試合が多く拮抗しているため見ごたえのある大会だった。特に、女子のメンバーは野球経験の少ない中でも、持ち前の運動能力で適応する姿は、鹿屋体育大学のポテンシャルを感じた。」
今後について「Baseball5は、老若男女問わずだれでもプレーができるスポーツである。鹿屋を起点に鹿児島、九州そして全国に発信してほしい。」

終わりに
ここまで、ご覧いただきありがとうございます。改めまして、鹿屋体育大学で九州予選を開いてくださりました、全日本野球協会の皆様、並びに関係者の皆様や野球部の活動の中に積極的に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。そして、全力で戦った、4年生と大学院生の皆様、お疲れさまでした。優勝した、鹿屋体育大学Bの皆様の全国大会でのご活躍をお祈りし結びとさせていただきます。

武田響