こんばんは!萩原です。
昨日2/8(土)に鹿屋体育大にて、第5回大隅地区野球を語る会が開催されました。
今回はゲスト講師として、埼玉西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスで活躍された元プロ野球選手であり、現在は福岡ソフトバンクホークスジュニアの監督も務められている帆足和幸さんをお招きしました。
はじめに、帆足さんから
『ホークスジュニアの監督経験から学んだこと』
というお話しをしていただきました。
自身の選手時代から指導者としての経験など、様々なカテゴリーで様々な角度で野球に携わってきたからこそのお話しでたくさんの学びがありました。
ジュニアチームの監督としての指導の方法や考えは私たちも小学生の野球教室などを行った際に活かしていきたいです。
次に
『野球を取り巻く環境が変わる中で共通実践できること』
というテーマで、部活動の制限や投球制限の導入についてパネルディスカッションを行いました。
部活動が制限されているなかで何を優先的に練習していくべきなのか、球数制限の対策として、どのような指導をしていくのか、複数の投手をどのように育成するか、また各年代に求めることなどディスカッションが行われました。
一度の機会で各年代の方々の意見を聞き、考えることは貴重でとても良い時間になりました。
次に、実際にピッチングの実技指導が行われました。
下半身の動きを中心に、指導方法やトレーニング方法などを教えていただきました。
最後には、指導者の方々がティーボールゲームを行い、参加した全員が良い表情で野球の楽しさを感じながらプレーされていました。
この大隅地区野球を語る会を通して、様々な意見交換をしたり考えを持つことができ、今後の大隅地区の野球の発展に繋がるような取り組みに活かしていきたいです。
講師の帆足さん、参加してくださった皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。