こんにちは。3年外野手の川島です。
本日は鹿屋体育大学硬式野球部の魅力の一つでもあるバッティング測定についてお伝えしていきたいと思います。
今回は6月27日から7月12日の約2週間かけて行われました。
1年生にとっては初めての測定で今現在の自分の力が分かったと思います。ここから2、3年後にはチーム目標の打球速度である150キロから160キロを出せるように練習やウエイトトレーニングを頑張っていって欲しいです。2、3、4年生は入学から比べて見違えるほどバッティングが良くなっています。これも、バッティング測定があるからこそだと思います。私たちは成長率で勝負する大学なので4年間で8回の測定でどこまで成長できるかこれからも頑張っていきます!
それでは7月10日に行われた我らがキャプテンの谷本朗一(③小野高校)の様子をお届けします。
まずは、測定をするにあたり、体中にモーションキャプチャーをつけます。これが正確につけれないと、結果が変わってくるのでとても大変な作業です...。
モーションキャプチャーをつけ終わると、測定が始まります。
測定は正面ティー10球、置きティー10球の計20球です。
1球打ったごとに内省を5段階評価で鈴木コーチに報告してラプソードの結果と照らし合わせ、後で反省できるようにします。
下の写真に映る、赤く光るカメラがモーションキャプチャーを捉えてPC上に朗一の形ができあがります。
(このカメラ、一台数百万円もかかるのでボールが当たりそうになるとヒヤヒヤです...)
これにラプソードを加えて打球速度であったり、飛ばした距離などを測定します。
この日の朗一の正面ティーの記録はなんと153.9キロ!さすがキャプテン!(このブログを書いてる日に打球速度160キロを記録しました!)
今回の測定では内省も高く、ラプソードの記録も良かったので練習してきたことが出せていたのではないかと見ていて思いました!
簡単ではありますが、バッティング測定の様子をお届けしました!
今回の測定では打球速度の結果はまだ出ていないので、川島の予想を載せておきたいと思います。
1位 中谷 康成 (④市立尼崎)
2位 川﨑 晟大 (③ 羽水)
3位 谷本 朗一 (③小野)
ダークホース
・熊谷 昴哉 (①岩見沢東)
・尊田 将伍 (①小郡)
・赤池 卓哉 (③鹿児島南)
どうなるか分かりませんが楽しみです!自分も打キャラの部類なのでランキングに入れていればと思います笑
記録だけで一気一憂せずこの結果を見て、良かった点や悪かった点を見直し練習に活かし全国レベルのピッチャーを打てるようにこれからも野手は成長していきます!
そして最後に、鹿屋体育大学を進路に入れている高校生、そして浪人生の方!鹿屋体育大学ではこのようなバッティング測定やスロー測定など他の大学ではできないようなことができます!是非、野球部でやっている高校生練習会などで体験してみませんか!ご応募お待ちしております!そして、一緒に野球ができることを楽しみにしています。
以上バッティング測定についてでした。
川島 悠太(③いわき光洋)