引退試合 予告

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

卒論の中間発表に向けてガチガチに緊張している4年生、本郷新司です!

本日は引退試合の日時のお知らせをしたいと思います。

11/4(土) 13:00~ 

@鹿屋体育大学野球場 

この日は4年生全員が公式戦用ユニホームを身に纏い、引退試合に臨みます。

侍ジャパン大学代表選考合宿に参加した原俊太(濟々黌)、先日プロ志望届を提出した松尾俊(諫早)でけではなく、主務としてチームを裏方から支えてきた福田直樹(千里)などもこの日は選手としてプレーします。 (もちろん僕も!)

相手は現役生で、いい試合ができるように4年生は着々と準備を進めています。

一昨年と昨年、私は球審として引退試合に参加していたのですが、

先輩チームのスイングや投げるボールの質がまあ高いこと!

先輩方が現役生相手に普通に三振を取っていたり、長打を放っていたのです。

なかには選手ですらなかったのに猛打賞を達成した先輩もいらっしゃいました。

そんな先輩方の背中をみて過ごしてきた私たち4年生、次は私たちがその背中を後輩たちに見せる番です!

個人的な話にはなりますが、私はこの引退試合に向けて、グローブを購入しました。

色もカラフルで引退試合にふさわしいグローブだと思って注文し、届くのを心待ちにしていました。

届いた箱を開けてみると「ん?なんか小さくね?」と思い、注文を確認すると

少年野球用のサイズを注文していました…

鹿屋体育大学硬式野球部での4年間で、人として大きく成長することができたと思います。

でもお前はまだまだ未熟なんだと神様が教えてくれたのでしょう。

少年野球用グローブ
(すごく小さかったです)

最後になりましたが、4年生としては大学生活最後の試合となります。

そんな4年生の雄姿をぜひご覧ください!

本郷 新司

投手測定

ブログをご覧のみなさま、こんにちは!

3年の大柱日人です。

今回は10月23日~10月27日の5日間に渡って行われた投手測定の様子をお届けします!

なお、このような測定は裏方として協力してくださる方がいないことには成り立ちません!

ですので、今回は測定に協力して頂いたスタッフの方々も少し紹介できればと思います!

以下、機械の紹介、測定時の様子、測定に参加した選手のインタビュー、という流れになります!

測定で用いたモーションキャプチャー

さっそくですが、このブログをご覧になっている皆さまにモーションキャプチャーについて少し紹介させていただきます!

モーションキャプチャーの紹介をさせていただくにあたり、大学院生であり弊部コーチでもある西村さんにお話を伺いました!

測定関連なら何でもおまかせ!西村コーチ

モーションキャプチャーとは3次元動作解析が可能な機械です。この機械の仕組みとしては、反射マーカーを体に付け、赤外線カメラでマーカーの位置座標を特定します。これを専用のソフトウェアを用いて分析します。

と西村コーチは仰っていました!

僕も詳しく理解していませんが、要するにすごい機械ということです笑

続いて測定時の様子です!

アップ前のエネルギー補給!アップのためのアップが完了した井手
満面の笑みでTポーズをとる榊③
正面からの写真はNG、反射マーカーをつけてもらっている永山③
データを確認する鈴木(恵)コーチと知念コーチ
最近色気を纏い始めたアナリスト熊谷②
納得のいくキャッチングができなかった様子の永田②

最後に測定に参加した選手に感想を述べてもらいました!

永山③「前回よりも球が速くなってて成長を実感できました。このような実感を得られるのも鹿屋体育大学特有の施設を利用できる環境が整っているからだと感じました。今年の冬もパフォーマンスアップに努めてもっと良い球が投げられるようにトレーニングを積んでいきたいです!」

永山選手は捕手から投手に転向し、凄まじい成長を遂げています!今後の活躍に期待です!

榊③「トラックマンなどの精密機器を利用することで自分が投じた球を即時フィードバックすることができました。それによって感覚と数値を擦り合わせられる良い機会となりました!」

榊選手はチームの貴重なサウスポーとして、また投手陣のムードメーカーとして今後もチームを引っ張っていってくれるでしょう!

今回の測定では自己最速を更新した選手が複数名、惜しくも自己最速を更新できなかったけれど良い感覚を得られた選手、新しい発見ができた選手など

今後の成長に繋がる測定になりました!

弊部は他ではできない測定や、日々の練習を通して全員が成長できる環境です!

今後も魅力的なチームに成長していけるよう練習に励んでいきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

3年 大柱日人

第30回全九州大学野球選手権大会 準々決勝VS九州共立大学

こんばんは!4年の倉田圭樹です!

本日は第30回全九州大学野球選手権大会の結果をお伝えします!

対戦相手は午前中に行われた第一試合の勝者と試合をするという変則的な日程でしたが第一試合の結果により九州共立大学さんになりました!

前回の敗戦の悔しさを胸に挑んだ結果はーーー

〈スターティングメンバー〉

1.谷本(右)

2.中谷(左)

3.窪田(一)

4.原(遊)

5.川瀬(二)

6.平野(捕)

7.林(指)

8.好田(三)

9.福田(中)

P.宮本

〈試合結果〉

    123 456 789|計

鹿体大|000 100 011|3

九共大|102 100 00x|4

《1回表》

先攻の鹿屋体育大学は1番谷本(②小野)、2番中谷(③市立尼崎)が連続出塁し、3番窪田(③加治木)の送りバント成功によりチャンスを広げるも後続が続けず無得点。

リードオフマン谷本(②小野)

《1回裏》

先発の宮本(②高蔵寺)は先頭打者に二塁打を許すもその後の二人をアウトに取り、2アウトにするものの相手の4番打者にタイムリーヒットを打たれ先制されてしまう。

先発投手の宮本(②高蔵寺)

《3回裏》

この回先頭打者から連打を浴びる。その後送りバントを決められ1アウト2・3塁の場面で相手にまた連打を許しこの回2失点。0-3と点差を広げられる。

《4回表》

1アウトランナー無しの場面で打席に立った原(④済済黌)はカウント1ボール1ストライクからの3球目を打ち、その打球は左中間へーーー                     

なんとそのままスタンドイン!逆転へ向けてソロホームランを放ち、1-3と点差を縮めます。

頼れる4番原(④済済黌)

《4回裏》

1点を追加しこのまま追い上げていきたい鹿屋体育大学はここで先発投手の宮本が降板、2番手として森田(②済済黌)がマウンドに上がる。しかし、1アウト2・3塁のチャンスを作られるとスクイズを決められ、追加点を許してしまう。1-4

2番手としてマウンドに上がった森田(②済済黌)

《8回表》

両チーム0行進が続き、ゲームが膠着したかに思われたがこの回先頭の好田(③豊田南)がヒットで出塁すると、そのまま代走に堀(③金沢)、代打に繁昌(④鹿屋農業)を出し勝負をかける。見事堀がニ盗を決めると、代打繁昌は進塁打を放ち1アウト3塁にすると1番の谷本がタイムリーを放ち1点追加!2-4にする。

《8回裏》

このまま流れに乗りたい鹿屋体育大学はこの回もマウンドに上がる森田がリズム良く三者凡退に取り、9回の攻撃に望みをつなげる。

《9回表》

後がない鹿屋体育は先頭の原がヒットで出塁し反撃の火蓋を切ると、原は次打者川瀬(①広陵)の打席で盗塁を決め、0アウト2塁のチャンスを作り出す。川瀬は三振に取られるも6番平野(④岡崎城西)がレフトにタイムリーを放ち1点差にまで詰め寄る!その後2アウト目を取られ、代打桑原(④鹿児島城西)に望みを託す。桑原の放った打球はファースト横に転がる。決死のヘッドスライディングを見せるもファーストゴロに倒れ、あと一歩及ばずゲームセット。

大事な場面で盗塁を決める原(④済済黌)
9回に起死回生のタイムリーを放ち、「ひ◯肉でぇす」のポーズをとる平野(④岡崎城西)
9回2アウトの場面で代打の打席に立つ桑原(④鹿児島城西)

《まとめ》

本日の結果は3-4で敗戦となり、第30回全九州大学野球選手権大会は準々決勝敗退となりました。またそれに伴い、今秋での明治神宮野球大会への出場は叶いませんでした。

まずは、たくさんのご声援ありがとうございました。残念ながら2大会連続での全国出場はできませんでしたが、鹿屋体育野球部は2度目の全国出場を目指し、そしてより魅力のあるチームになれるよう頑張っていきますのでこれからも応援の程よろしくお願いいたします。

4年生と指導者の微笑ましい一枚

4年 倉田圭樹

第30回全九州大学野球選手権大会 vs日本文理大学

ブログをご覧のみなさま、

こんばんは!3年杉浦実です。

本日の第30回全九州大学野球選手権大会の結果をお知らせします!

対戦相手は北部リーグ王者の日本文理大学さんです!

勝てばPayPayドームが決まる試合結果はいかに…

〈スターティングオーダー〉

1.谷本(右)

2.中谷(左)

3.林 (指)

4.原 (遊)

5.窪田(一)

6.平野(捕)

7.桑原(二)※

8.好田(三)

9.福田(中)※

※左

〈スコア〉

鹿体大|102 100 020 | 6

文理大|250 000 20x|9

【1回表】

本日スタメン起用、鹿屋のサムライこと谷本(②#小野)が速球を弾き返し2塁打で流れを作る!

併殺崩れの2アウト3塁から、相手のミスを誘い1点を先制する! 1-0

サムライCP(谷本)

【1回裏】

先発は小川(②#広島国泰寺)

1.2番をテンポよく抑えて流れに乗りたいところを、3番に2塁打•4番にホームランを打たれ逆転される1-2

雲外蒼天(小川)

【2回裏】

修正していきたい2イニング目でしたが、ヒットやエラーが重なってしまいノックアウトされてしまう…

2番手は宮本(②#高蔵寺)

先頭打者にタイムリーヒットを打たれてしまうがなんとか凌ぐ…  1-7

あと2回南北決定戦で投げてくれ!(宮本)

【3回表】

6点差の嫌な雰囲気を、9番福田(③#鶴丸)1番谷本 2番中谷(③#市立尼崎)の3連打で2点を返し喰らい付く!3-7

安定のヒットメーカー(福田F福田)
ノースイングです(中谷)

【4回表】

1アウトから平野(④#岡崎城西)がヒットで出塁し、1アウト満塁で代打長屋(③#岐阜)が犠牲フライを放ち点差を3点差まで戻す! 4-7

何を仕掛ける!名将タイム(平野:藤井監督:長屋)

【7回裏】

両チーム0点のまま迎えた7回裏。

宮本に変わり前回の登板で好リリーフを発揮した上原(①#那覇)

しかし、四球とヒットを打たれ降板…

ここで森田(②#済々黌)を投入!流れを変えれずタイムリーヒットを打たれてしまう… 4-9

安定感(森田)

【8回表】

なんとか点を取りたい鹿体大は、先頭の窪田(③#加治木)が四球で出塁!平野(④#岡崎城西)3塁打!その間に送球エラーがあり一気にホームへ‼︎ 3点差! 6-9

実質ランニングホームラン(前:平野 後:窪田)

【9回表】

森田が裏の攻撃を抑え、点を取りたところ4球で2アウトになる…

2死から原(④#済々黌)窪田(②#加治木)の2連打から平野の四球でチャンスを作り満塁!

ちゃんとペッパー(原)

ここで代打小原(#③都城泉ヶ丘)!

しかしファーストゴロでゲームセット…

6-9

打球角度(小原)

〈締め〉

ブログをご覧いただきありがとうございました!

本日の試合は負けてしまいましたが、まだ全国への道は終わっていません!

10月23日福岡県春日で行われる試合で勝つとPayPay ドーム! そこから2連勝すると再び東京都神宮への切符を手にします!

全国で勝てるチームを目指し圧倒的攻撃力と隙のない守備を発揮して3連勝して神宮で答え合わせができるように頑張っていきます!

応援の程、よろしくお願いいたします!

3年 杉浦実

第110回九州地区大学野球選手権 南部九州ブロック大会 決勝トーナメント 決勝戦vs 沖縄大学

こんにちは!4年の花城琢巳です!本日は南部九州ブロック大会決勝トーナメント・決勝戦の結果をお伝えします。

スターティングメンバー

1.松尾(右)
2.中谷(左)
3.林(指)
4.原(遊)
5.窪田(一)
6.平野(捕)
7.桑原(二)
8.好田(三)
9.福田(中)

P.宮本

試合結果
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
沖縄大学
0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
鹿屋体育大学
0 0 1 0 0 0 0 1 1× 3

バッテリー 宮本、上原、森田-平野

決勝戦は好投手・平投手擁する沖縄大学さんとの対戦になりました!

鹿屋体大の先発・宮本(②高蔵寺)は1回・2回とランナーを背負うも、0点に抑えます。しかし、3回に相手の先頭打者の出塁から1死3塁とされ、ファーストゴロの間に隙を突かれ、先制点を許す形となりました。

3回ウラ、8番好田(③豊田南)のレフト前安打から1死2塁とし、代打・繁昌(④鹿屋農業)が平投手の初球のストレートをセンター前に弾き返し、同点に追いつきます。

鹿屋体大は4回オモテから2番手・上原(①那覇)が大会初登板ながら8回途中まで無失点に抑える好リリーフをみせ、試合は均衡した展開となります。その後、両チーム8回に1点ずつ取り、2-2で最終回に入ります。

9回オモテ、3番手・森田(②済済黌)が相手打線を0に抑え、ウラの攻撃に繋げます。

9回ウラ、先頭打者が倒れ、1死で4番・原(④済済黌)が打席へ。1ボールからの平投手の119球目、歴史的瞬間を目の当たりにします。

高めのストレートを捉え、打球はレフト後方へ。その打球がレフトスタンドへのサヨナラホームランとなりました!

結果は3-2とサヨナラ勝ちを決め、チーム初の南部九州ブロック大会・春秋連覇の偉業を達成しました!

<今大会の最終成績>

優 勝:鹿屋体育大学         

準優勝:沖縄大学             

第3位:東海大学九州キャンパス    

<表彰選手> 最優秀選手賞:森田希夢(鹿屋体育大学 2年)

敢闘賞:平 典士(沖縄大学 4年) 江口 晶大(東海大学九州キャンパス 2年)

この結果により、弊部は10月12日に大分県・別大興産スタジアムで行なわれる、「第30回全九州大学野球選手権(南北1位決定戦)」に出場し、北部1位の日本文理大学さんと対戦します。

秋の明治神宮大会に向けて、これからが勝負です!皆さんの熱い声援、今後とも宜しくお願いします!

4年 花城琢巳

第110回九州地区大学野球選手権 南部九州ブロック大会 決勝トーナメント 第2戦vs 沖縄国際大学  

こんばんは!
引退して、内臓脂肪がどんと増えた4年生の川添です!

本日行われた南部九州ブロック決勝トーナメントの第2戦の沖縄国際大学さんとの試合結果をご報告致します。

スターティングメンバー

1.松尾(右)
2.中谷(左)
3.林(指)
4.原(遊)
5.窪田(一)
6.平野(捕)
7.桑原(二)
8.好田(三)
9.福田(中)

p.小川

試合結果
123456789 計
沖縄国際大学
000200000 2
鹿屋体育大学
00010101× 3

バッテリー

鹿:小川、森田ー平野

沖:又吉、古堅ー新垣

〈1回表〉
3者連続三振で小川(国泰寺)が最高の立ち上がりを見せる。

初回完璧な立ち上がりの小川 2年 (国泰寺)

〈1回裏〉
1番松尾(諫早) 、2番中谷(市立尼崎)、3番林(栄徳)が真を食ったあたりを打つものの野手の正面ついてしまい三者凡退

〈3回裏〉
先頭バッターの8番好田〈豊田南〉が右中間を破る三塁打やデットボール、相手のミスが重なり無死満塁の場面をつくる。
しかし、2番中谷〈市立尼崎〉のレフトフライ、3番林〈栄徳〉のピッチャーゴロのゲッツーにより無得点に終わってしまう。

〈4回表〉
ゲームが動いた。
先発の小川〈国泰寺〉が沖縄国際大学打線に捕まり、2点を失う。

〈4回裏〉
先頭の4番原〈済済黌〉の2塁打でチャンスを作ると、7番桑原〈鹿児島城西〉がタイムリーで一点返す。

本日2安打の大活躍 4年 桑原 (鹿児島城西)

〈6回裏〉
1死から5番窪田〈加治木〉の2塁打でチャンスを作ると、8番平野〈岡崎城西〉の内野ゴロを相手チームの送球ミスの間に一点返し同点とする。

なんだこのポーズは。 4年 平野 (岡崎城西)

〈8回裏〉
先頭の4番原〈済済黌〉、5番窪田〈加治木〉、7番桑原〈鹿児島城西〉の安打で満塁を作ると8番好田〈豊田南〉の犠牲フライで勝ち越しに成功する。

勝ち越し犠牲フライで笑顔を見せる好田 3年 (豊田南)

〈9回表〉
先頭打者を出塁させるが、それ以降きっちり抑え試合終了

5回以降無失点の好投 森田 2年 (済済黌)
試合前ダンスの確認をする応援団

本日のインタビュー

【桑原選手】

Q.本日はチャンスでまわってくることが多かったがどのようなことを意識して打席に入っていましたか。

A.仲間が繋いでくれての自分の打席だったので、どんなヒットでもいいから打って返すという思いでした。

Q.明日の決勝の意気込みをお願いします。

A.応援してくれる人がいること、仲間と野球ができていること、ライバルがいることに感謝して、目の前のプレーに全力で行きたいと思います。

【原選手】

Q.打撃ももちろん大活躍でしたが
守備の精神的支柱として
どのようなことを考えて守っていましたか。

A.守備では、捕手のサインから打球のイメージをもち守備位置を変えたり、ランナーの動きを観察してどんな特徴があるかなど見たりしています。ピッチャーやほかの守備者に対して意識する事の声掛けなども行うようにしています。
ですがスキルもまだまだ未熟ですし、さらに守備から生まれるリズムや流れはとても重要だと思っているので、常に心をヒリヒリさせながら守っています。笑

Q.明日の決勝の意気込みをお願いします。

A.明日は自分たちが鹿屋に入ってからまだ一度も勝ったことの無い沖縄大学との一戦なので、何としても勝ちたいです。
試合の中でまだまだ成長し、南北決定戦、全九州へといい形で挑めるようにしたいです。
明日からも変わらずご声援よろしくお願いいたします!!

【窪田主将】

Q.今日、苦しい展開が続きましたが
チームの雰囲気、精神的にどんな感じでしたか。

A.今日の試合では、良いあたりは続くもののなかなか点が入らない苦しいゲームでした。しかし、自分たちは、圧倒的攻撃力というテーマを掲げてバッティングに取り組んできたという自信から、焦らずに終盤に得点を重ねることができました。鹿児島リーグから終盤の攻撃に自信のあるチームなので精神的にも落ち着いていました。

Q.明日の決勝戦の意気込みをお願いします。

A.明日の試合では、どんな試合状況でも焦ることなく、自分たちの野球をしていきたいです。また、勝つことを通して、鹿屋体育大学野球部の魅力を発信したいです。

次戦は明日、沖縄大学さんと行います。
2季連続の南部九州制覇に王手をかけましたので引き続き、ご声援よろしくお願い致します。

4年 川添

第110回九州地区大学野球選手権 南部九州ブロック大会 決勝トーナメント 第1戦vs宮崎大学

こんばんは!4年の原俊太です!

本日行われた南部九州ブロック大会決勝トーナメントの初戦、宮崎大学さんとの試合結果をご報告いたします。

春季から連続となる南部九州制覇に向けた初戦の結果はいかに、、!!

スターティングメンバー

1.松尾(右)
2.中谷(左)
3.林(指)
4.原(遊)
5.窪田(一)
6.平野(捕)
7.桑原(二)
8.好田(三)
9.福田(中)

P.宮本

【試合結果】
123456789 計
宮崎大
000031000 4
鹿体大
10201041‪‪‪‪‪‪‪‬‪‪‪‪‪‪‪‪ x 9x

【バッテリー】

鹿:宮本、平泉、森田-平野

宮:三宅、田中、穴繁-児島

<1回表>

先頭打者をエラーで出塁させてしまうも、続く打者の送りバントを宮本(②高蔵寺)の好フィールディングで封じる。その後ヒットを許すが、後続を4-6-3の併殺に打ち取り、初回を0に抑える。【宮0-0鹿】

ダイナミックなフォームで投げる宮本(②高蔵寺)
gateup二遊間
桑原(④鹿児島城西)原(④済々黌)

<1回裏>

1.2番が打ち取られ2死とされるも、3番林(④栄徳)、4番、5番窪田(③加治木)の3連打で1点を先制する!【宮0-1鹿】

もっくんこと窪田主将

<2回表>

1死から2連打を許すも、牽制での“塁上死”で相手に流れをやらず、無得点に抑える。 【宮0-1鹿】

<2回裏>

先頭の桑原が四球で出塁!続く8番好田(③豊田南)が痛烈な打球を放つも、セカンドの正面をつき併殺。この回は3人で抑えられる。 【宮0-1鹿】

好田長打ちょうだい🤲

<3回表>

2死から安打でランナーを許すも後続をきって無得点に抑える。【宮0-1鹿】

<3回裏>

1死から2番中谷(③市立尼崎)が四球で出塁すると3番がレフトフェンス直撃の2塁打を放ち1点を追加!その後2塁から3塁へ“GETベース”の意識で相手のバッテリーの隙を狙うもタッチアウトとなってしまうが、4番が四球で出塁。盗塁とワイルドピッチで2死3塁とした後、5番窪田の内野安打で追加点!窪田も盗塁を決めるなどしたが残塁となる。 【宮0-3鹿】

<4回表>

先発の宮本が三者凡退に抑える! 【宮0-3鹿】

<4回裏>

なかなかチャンスを作る事ができず、打者4人で攻撃を終える。【宮0-3鹿】

<5回表>

先頭打者に安打を許す。その後三振、内野安打、併殺崩れ、四球で2死満塁となり、次の打者にも四球を与えてしまい押し出しで1点を返される。さらに続く打者のライト前ヒットで2点を返され、この回一挙3点と追いつかれてしまう!【宮3-3鹿】

<5回裏>

同点とされた直後であった。1死無塁から今期絶好調の3番が、打った瞬間完璧とわかるレフトスタンドへのソロホームランを放ち、鹿屋体育大学が1点を勝ち越す!!【宮3-4鹿】

これぞVRの成果!

<6回表>

この回から平泉(④豊田南)が登板!先頭を三振に取るも、安打と味方のタイムリーエラーで失点し再び同点とされる。【宮4-4鹿】

仲良しバッテリー

<6回裏>

1死から桑原が安打で出塁!序盤から徹底されている盗塁を仕掛けるが、ここは相手捕手の見事な送球に阻まれる。この回も3人で攻撃を終える。【宮4-4鹿】

イチローしか勝たん

<7回表>

平泉がまたも先頭を三振にとる!その後安打と四球で2死1.2塁とされるも、そこから変わって登板した森田(②済々黌)が後続をたつ。【宮4-4鹿】

出番に備える平泉と投手陣を支える鈴木(恵)コーチ

<7回裏>

相手投手が代わり二者連続三振で2死とするが、ここから打線が奮起する!!2番中谷の2塁打でチャンスを作ると、続く3.4番が四球、死球で満塁とチャンスを拡大。ここで今日2打点の頼れる主将5番窪田!三遊間を痛烈な打球が貫き、この日の決勝点となる2点を追加した!!なおも2死2.3塁のチャンスで6番平野(④岡崎城西)にも2点タイムリーが飛び出す!!続く途中出場の7番谷本(②小野)も安打でチャンスを拡大するが、ここで代わった登板した相手投手に後続をたたれる。しかしこの回、2死から一挙4得点!!!!チームの口癖でもある“ビッグイニング”を作ることに成功!【宮4-8鹿】

<8回表>

重要とされる取ったあとの回の守り、森田がきっちりと3人で抑える!【宮4-8鹿】

<8回裏>

1死から本日待ちに待った1番松尾(④諫早)が出塁!苦手とする左投手から難なく盗塁を決める!!その後三盗を試みるも間一髪、ここは相手捕手に阻まれる。しかし、2番中谷が四球で出ると、絶好調3番がまたもやタイムリー!この回ダメ押しの1点をとる! 【宮4-9鹿】

本日のスカウトのお目当て

<9回表>

最終回も森田が安定感のある投球で無失点に抑え、鹿屋体育大学が勝利を収める!!!

結果は見事、南部九州ブロック大会決勝トーナメントの初戦に勝利することができました!!!球場にて応援してくださった方々、天気もあまり優れず肌寒い中ありがとうございました!

以下チームの様子です。

サングラスのレンズが僕とお揃いの川瀬(①広陵)
試合前のルーティンが美しい平野
なんかいい🫶
大城(①那覇)ピースしてんな✌️
自称LINEスタンプにできる男知念コーチ

ここからは主将として南部初陣、打撃では4打数3安打4打点と勝利にも大きく貢献した窪田選手と4打数4安打1ホーマー3打点とラストシーズン絶好調の選手に話を伺いました!

【窪田選手】

今日は、苦しい試合展開の中チャンスで打つことができて良かったです。
絶好調の3番の剛志さん(林)と4番の俊太さん(原)がいるので、明日もチャンスで回ってくることが多いと思います。チームに勢いをつけるようなバッティングをしたいです。
4年生が帰ってきて、全員が揃った鹿屋体育大学野球部の強さを発揮していきます!
応援よろしくお願いします!

【林選手】

自身として2年秋ぶりの南部九州大会で正直なところめっちゃ緊張してたけど1打席目でヒットを打つことができて緊張がほぐれました。同点になった直後だったので何とかチャンスメイクしたいと思っていた中で打つことができたのでよかったです。 次の試合もチームに貢献できるようフルスイングしていきます!

次の試合でも目が離せませんね👀!!!

次戦は明日、沖縄国際大学と行います。 春よりもさらに圧倒的に勝てるように、走攻守どれも高いレベルで“全国で勝てるチーム”を目指して頑張ります! まだまだこれからも鹿屋体育大学野球部へのご声援よろしくお願いいたします🙇‍♂️

本日対戦してくださった宮崎大学さん、また、試合運営に携わっていただいた宮崎県を中心とした各県の大学の関係者の皆様、本当にありがとうございました。明日からもよろしくお願いいたします。

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

4年原俊太

秋季リーグ戦 第3節 VS鹿児島大学 2戦目

こんばんは!4年の古城直樹です!

本日行われた、鹿児島大学さんとの2戦目の結果をご報告いたします。

リーグ優勝に王手をかけた鹿屋体育大学は試合前から気合い十分で入念に準備をし、優勝をきめるべく思いで試合に臨みました。

[スターティングメンバー]

1.林④(指)

2.中谷③(左)

3.堀③(右)

4.窪田③(一)

5.好田③(三)

6.平野④(捕)

7.桑原④(二)

8.長屋③(遊)

9.福田③(中)

[試合結果]

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
鹿体大  0 2 3 0 0 1 1 1 8

鹿 大  0 0 0 0 1 0 0 0 1

大会の規定により8回のコールドゲームとなりました。

バッテリー:井手(8回2/3),上原(0回1/3)ー平野

〈1回表〉

初回の攻撃、相手投手の素晴らしい立ち上がりにより三者凡退に終わる。

〈1回裏〉

先頭打者にセンター前ヒットを許すと2番打者の犠打で1アウト2塁となるが、素早い牽制により2塁ランナーをタッチアウトにする。しかし、続く打者に四球、ライト前ヒット、死球を許し2アウト満塁のピンチとなるが、6番をセンターフライに打ち取り、ピンチに苦しむもなんとか0点に抑える。

〈2回表〉

先頭、4番の窪田(③加治木)が内野安打で出塁すると続く5番好田(③豊田南)がセンター前にヒットを放つ。0アウト1.3塁から1塁ランナーが盗塁を行い捕手が投げたと同時に3塁ランナーがホームに走るが好返球により惜しくもタッチアウト。その後2アウト3塁となり7番桑原(④鹿児島城西)がレフトに先制点となるツーベースヒットを放つ。続く8番長屋(③岐阜)もレフトへヒットを放ち、この回2点をとる。

大会MVPに選ばれるなど頼れる主将窪田選手(③加治木)
先制タイムリーを放つ薩摩のイチロー 桑原(④鹿児島城西)

〈2回裏〉

味方の援護を受け本来のピッチングを取り戻し三者凡退に抑える。

8回(2/3)をわずか1失点に抑える好投をみせる井手投手(③高蔵寺)

〈3回の表〉

先頭の1番林(④栄徳)がサードの強襲ヒットで出塁すると、すかさず盗塁を行い、相手の送球ミスも重なり3塁まで進む。3番堀(③金沢)がレフト前にヒットを放ち3-0。その後5番好田(③豊田南)も再びヒットを放ち4-0と突き放す。6番平野(④岡崎城西)、7番桑原(④鹿児島城西)、8番長屋(③岐阜)の連続四球でさらに得点を重ねる。5-0

マルチ安打の好田選手(③豊田南)

〈3回裏〉

3番に安打を許すも後続をしっかり打ち取り0点に抑え、守備からもリズムを作っていく。

〈4回表〉

2アウトから3番堀(③金沢)が3塁線上に止まる完璧なセーフティバントを決め出塁する。その後盗塁を試みるが捕手の好送球によりタッチアウト。この回は無得点となる。

〈4回裏〉

7番打者に死球を許すも他の打者を三振に打ち取るなど相手にチャンスを作らせないピッチング。

〈5回表〉

6番平野(④岡崎城西)レフトに強烈なヒットを放ち、続く7番桑原(④鹿児島城西)がライトオーバーかという大きな当たりを打つが、相手のライトの好プレーによりチェンジとなる。

〈5回裏〉

先頭の9番に死球、その後バッテリーミスにより2塁に進塁され2番打者のライト前ヒットにより初めて得点を許す5-1。

〈6回表〉

先頭の8番長屋(③岐阜)が四球で出塁すると、犠打と犠牲フライでランナーを3塁まで進める。そこで2番中谷(③尼崎)がサードに強烈な打球を放ち強襲ヒットで追加点6-1。

強烈な打球を放つ中谷選手(③尼崎)

〈8回表〉

先頭の8番長屋(③岐阜)が四球で出塁すると代走で松尾(④諫早)が初球から盗塁をきめる。バッテリーミスにより3塁まで到達すると代打の小原(③都城泉ヶ丘)が犠牲フライを放ち追加点8-1。

〈8回裏〉

先頭、この回から守備についた佐和田(①那覇)がショートライナーの難しい打球をキャッチする好プレーをみせる。続く4番打者にファーストの頭上を越えるヒットを打たれるが、ライト谷本(②小野)の2塁への好返球でランナーをタッチアウトにする。谷本(②小野)もこの回から守備についており、8回から守備についた2人の連続ファインプレーより試合を盛り上げる。そして5番打者に四球を許し、井手は8回2/3を1失点という成績を残しあとに託す。最後は上原(①那覇)がマウンドにたち、試合を締めた。

・まとめ

本日の試合は攻撃・守備ともに初回が苦しむ展開となったが、すぐに投手の傾向を掴み修正して安打が続くようになった。初回以外は全てランナーを出すこともでき、終盤も欠かさず点をとることで最終的にはコールド勝ちを収めることができました。

9月17日をもって鹿児島秋季リーグ戦は全日程を終了し、鹿屋体育大学が優勝する形となりました。これからの南部九州ブロック大会に向け、チーム一丸となって何事にも全力で取り組んでまいります。これからも、鹿屋体育大学硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします!

4年 古城直樹

秋季リーグ戦 第3節 VS鹿児島大学 1戦目

こんにちは!4年の花城琢巳です!

本日行われた、鹿児島大学さんとの1戦目の結果をご報告いたします。

リーグ優勝に王手をかけるべく、選手・応援団ともに気合を入れて臨みました!

[スターティングメンバー]

1.林④(指)

2.中谷③(左)

3.松尾④(右)

4.窪田③(一)

5.川瀬①(遊)

6.平野④(捕)

7.桑原④(二)

8.好田③(三)

9.福田③(中)

〜試合結果〜

    123456789 計      バッテリー

鹿 大 111000000 3 中里、蔀-児之原

鹿体大 00002200× 4 小川-平野

鹿屋体大の先発は小川(②広島国泰寺))、鹿児島大の先発は中里(④鹿児島中央)で試合が始まりました。
1回オモテに鹿大の1番大山(③大島)と2番吉川(③八代)の連打とミスが重なり、1点を先制されてしまいます。2回オモテ、3回オモテにも失点を許しました。その後、鹿体大は点を取り返そうと積極的に攻めますが、2個の併殺打もあり、序盤は苦しい展開となりました。

流れが変わったのは5回ウラ 1アウトから7番桑原(④鹿児島城西)がセンター前ヒットを放ち、好走塁もあって1死2塁のチャンスを作ります。好田(③豊田南)、福田(③鶴丸)と連続で出塁し、1死満塁から1番林の2点タイムリーで1点差に詰め寄ります。

6回ウラ、3番松尾(④諫早)、4番窪田(③加治木)の連続安打から相手のミスで同点に追いつきます。その後、2死3塁となり、7番桑原の勝ち越しタイムリーでリードする展開としました。

先発投手の小川は4回以降は安定した投球をみせ、そのまま9回も投げ切り、152球で完投しました。

9回完投した小川(②広島国泰寺)
小川の完投を支えたキャッチャー:平野(④岡崎城西)
2点タイムリーの林(④栄徳)
打撃、走塁で貢献した桑原(④鹿児島城西)

結果は、4対3で鹿体大が勝利しました!これで4季連続優勝に王手をかけました!

次戦は9月17日(日)、霧島市・国分球場で第2試合:13時試合開始予定です。次回も熱い応援よろしくお願いします!

4年 花城琢巳

秋季リーグ戦 第二節vs第一工科大学 3戦目

こんにちは!4年外野手の林剛志です。

本日行われた、第一工科大学さんとの3戦目の結果について報告いたします。

本日の試合は一日置いて火曜日に試合ということで変則的でしたが選手たちもいつもと変わらず入念に準備をし、試合に臨みました。

[スターティングメンバー]

1.林(指)

2.中谷(左)

3.堀(右)

4.窪田(一)

5.川瀬(遊)

6.平野(捕)

7.桑原(ニ)

8.好田(三)

9.福田(中)

[試合結果]

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
一工大  2 0 0 0 1 0 2 2 0 7

鹿体大  0 0 0 0 0 0 4 5 × 9

バッテリー:小川(4回2/3),榊(0回0/3),宮本(2回1/3),井手(0回0/3),森田(2回)ー平野

<一回表>
2アウトとった後3番にライト前ヒットを許すと4番にタイムリーツーベースヒットを打たれ先制される。その後5番にもタイムリーを許し、初回に2点を取られる。

今シーズン初先発小川投手(➁国泰寺)

<二回表>
2アウトから9番にヒットを許す。しかし、一工大が盗塁を仕掛けるもキャッチャー平野(④岡崎城西)が好送球によりタッチアウト。

本日2個の盗塁をアウトにする平野選手(④岡崎城西)

<二回裏>
塁上死で守備から流れを持ってくると、先頭4番窪田(③加治木)がレフト前ヒットを放つ。しかしチャンスを活かせずこの回無失点。

<三回表>
先頭打者を死球で許し、2番にバントで送られ1アウト2塁から3番にライト前ヒットを許し、1アウト1.3塁とピンチをを招くも4番をショートゴロゲッツーでピンチを凌ぐ。

<五回表>
2アウトをとった後ピッチャー榊(③橿原)に交代するも、四球、センター前ヒットとピンチを招きピッチャー宮本(②高蔵寺)に交代。その後3番バッターに死球を与え2アウト満塁になり、ボークで1失点。

今シーズン初登板榊投手(③橿原)

0-3で前半を終える。

前試合好投した宮本投手(➁高蔵寺)

<7回表>
先頭9番にライトへスリーベースヒットを許し、1番のライト前ヒットで1点を失い0-4。その後、バントで1アウト2塁の場面で3番にライトへのタイムリーツーベースヒットでこの回2失点。

ベンチからチームの雰囲気を高める永山選手(③長崎北)

<7回裏>
先頭、4番窪田(③加治木)が四球で出塁すると1アウトから6番平野(④岡崎城西)がセンター前ヒットで続き、8番好田(③豊田南)がレフトへタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を返す。その後代打長屋(③岐阜)がセンターへのタイムヒット、1番林(④栄徳)レフトへのタイムリーヒットで一挙この回4得点。4-5で7回裏の攻撃を終える。

2アウトからタイムリーを放った林選手(④栄徳)

<8回表>
ピッチャー井手(③高蔵寺)に交代するも2者連続四球でピンチを招き、ピッチャー森田(②済々黌)に変わるもライト前ヒットを許し満塁にすると、9番、1番に押し出しの四球を与えこの回2失点。

<8回裏>
先頭、4番窪田(③加治木)ツーベースヒットで出塁すると続く5番川瀬(①広陵)が四球で出塁し、6番平野(④岡崎城西)のセンターへのタイムリーヒットで1点を返し5-7。続く7番桑原(④鹿児島城西)の内野ゴロの間にさらに1点を返し6-7。2アウトから途中出場の9番松尾(④諫早)が四球で出塁。2アウト1.2塁で1番林(④栄徳)のレフトへのエンタイトルツーベースヒットで7-7の同点とし尚2アウト2.3塁の逆転のチャンス。すると3塁ランナー松尾(④諫早)がホームスチールを仕掛け生還し暴投の間に2塁ランナーも生還しこの回一挙5得点。9-7と逆転をし最終回へ!

終盤になるにつれてスタンドからも大きな声援!しっかりと届きました!!!

ホームスチールで生還した松尾選手(④諫早)と林選手(④栄徳)

<9回表>
ピッチャー森田(②済々黌)が調子を取り戻し三者凡退で抑え逆転勝利!!

・まとめ

本日の試合は初回に先制され攻撃もなかなかチャンスが作れず苦しい展開になったが、チーム全体は焦らずどっしりと試合に臨んでおり、終盤にビックイニングを複数回とることができ逆転勝ちを収めることができました。

自分自身も野球人生初の1番打者としての出場でなかなか序盤はチャンスメイクをすることができなかったが終盤に2アウトから2打席連続でタイムリーヒットを打つことができ、正直なところとてもホッとしています笑。これも一番はスタンドからたくさんの応援があったことが打てた要因だと思います。

今週16日、17日と鹿児島大学さんと最終戦がありますがしっかりと準備をし圧倒して勝てるように頑張っていきます。

これからもご声援のほどよろしくお願いいたします。

4年 林剛志