7月に入り、参議院選挙が正式に公示され、20日の投票日に向けての選挙戦が本格的に繰り広げられています。一方で、野球界では夏の甲子園をかけた地区予選が各地で盛り上がっています。今年もまた熱い夏がやってきました。
本日のブログは、野球を引退して目標とする人物が大谷翔平選手から新田真剣佑へと変化した小川慶士(国泰寺④)が担当させていただきます!

悔しいですがなかなか現実的な目標とは言い難いですね。藤井雅文准教授(野球部監督)の言葉をお借りするのであれば、この目標は”パニックゾーン”と呼ばれるエリアにあるでしょう。詳しくは下の図1をご覧ください。

今後は自分を成長させられる”ストレッチゾーン”の目標を立てて頑張ろうと思います!
かなり取り乱してしまいました。申し訳ございません。それでは本題の新人戦鹿児島予選決勝の様子をご覧ください!
[スターティングメンバー]
1.永野(左)
2.河野(右)
3.三浦(ニ)
4.境出(一)
5.杉本(捕)
6.尊田(指)
7.橋本(中)
8.熊谷 (三)
9.濱崎 (遊)
(先発) 中西
バッテリー:中西、霞、羽田ー杉本
[1回裏]
いきなり第一工科大打線に4本のヒットを含む打者一巡猛攻を受け5点を失う。
[4回裏]
この回からマウンドに上がった霞(東海大高輪①)が2アウトから三連打を浴びピンチを招くも続く打者をサードゴロに打ち取り0点で切り抜ける。

[5回表]
反撃に出たい打線は境出(札幌光星①)、杉本(京都①)の連打で2アウト1.2塁とし、尊田(小郡②)の左中間を破るツーベースヒットで2点を返す。

[7回表]
三浦(島原②)が四球で出塁し、すかさず盗塁を決め1アウト2塁のチャンスを作り、境出のタイムリーヒットで1点を返し2点差とする。

[7回裏]
ここまで好投を続けていた霞だが1アウト2塁のピンチを招いた場面で羽田(初芝立命館②)にスイッチ。羽田が四球を出すも、三振、レフトフライに抑えピンチを脱出する。
[8回裏]
相手のクリーンアップに連打を浴び3点差とされる。
[9回表]
なんとしても逆転したい体育大打線は、今大会キャプテンに抜擢された久司(金沢②)、前日タイムリーヒットを放った原(熊本第ニ①)を代打に送るも無得点に終わり、3-6で敗れる。
[スコア]
鹿屋体育大学 | 0 0 0 0 2 0 1 0 0 | 3
第一工科大学 | 5 0 0 0 0 0 0 1 X | 6
【活躍選手のコメント】
三浦佑真(島原②)
「短期間でしたが、チームづくりに苦労したので、最後勝ち切ることができなくて悔しいです。個人としては成長を感じられる期間でもあったので、秋のリーグ戦で活躍できるようにこの経験を活かして頑張りたいです。」
怪我を乗り越え活躍する姿に感動したよ!

尊田将伍(小郡②)
「良い場面で打てたことは良かったのですが、8回の先頭で出塁できなかったことが悔しいです。打撃を買われて起用されてると思うので、チャンスの場面で安心して任せてもらえる選手になりたいです。」
秋はホームラン王目指して頑張れ!

久司昴生(金沢②)
「部員が1,2年生だけで50人近くいてまとめるのが大変でしたが、チームとして成長できた点も多くありました。それと同時にたくさんの課題に気づくことができたので明日の練習から、その課題を解消していきたいです。」
キャプテンお疲れ様!この悔しさは秋にぶつけよう!

みんなコメントありがとう!
本日の試合をもちまして、私たちは鹿児島予選2位となりました。優勝された第一工科大学のみなさんおめでとうございます!
ここでお知らせが2点あります!
1つ目は冒頭でも少し触れましたがみなさん選挙に行きましょう!日本の投票率は約5割と非常に低いです。「自分ごと」と捉えて一緒に1歩踏み出しましょう!


2つ目は7月19日にオープンキャンパス、同じく7月19日、20日に中学生を対象とした野球教室が開催されます!高校生、中学生のみなさん是非、鹿屋体育大学に足を運んでみてください!来てみないと分からない、たくさんの魅力があると思います!
お知らせは以上です!
最後になりましたが、暑いなか球場にお越し下さったOB・OG、保護者の皆様、SNSを通じて応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!今後とも温かいご声援の程よろしくお願い致します!
長々と書いてしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました!
4年 小川慶士