投手測定

ブログをご覧のみなさま、こんにちは!

3年の大柱日人です。

今回は10月23日~10月27日の5日間に渡って行われた投手測定の様子をお届けします!

なお、このような測定は裏方として協力してくださる方がいないことには成り立ちません!

ですので、今回は測定に協力して頂いたスタッフの方々も少し紹介できればと思います!

以下、機械の紹介、測定時の様子、測定に参加した選手のインタビュー、という流れになります!

測定で用いたモーションキャプチャー

さっそくですが、このブログをご覧になっている皆さまにモーションキャプチャーについて少し紹介させていただきます!

モーションキャプチャーの紹介をさせていただくにあたり、大学院生であり弊部コーチでもある西村さんにお話を伺いました!

測定関連なら何でもおまかせ!西村コーチ

モーションキャプチャーとは3次元動作解析が可能な機械です。この機械の仕組みとしては、反射マーカーを体に付け、赤外線カメラでマーカーの位置座標を特定します。これを専用のソフトウェアを用いて分析します。

と西村コーチは仰っていました!

僕も詳しく理解していませんが、要するにすごい機械ということです笑

続いて測定時の様子です!

アップ前のエネルギー補給!アップのためのアップが完了した井手
満面の笑みでTポーズをとる榊③
正面からの写真はNG、反射マーカーをつけてもらっている永山③
データを確認する鈴木(恵)コーチと知念コーチ
最近色気を纏い始めたアナリスト熊谷②
納得のいくキャッチングができなかった様子の永田②

最後に測定に参加した選手に感想を述べてもらいました!

永山③「前回よりも球が速くなってて成長を実感できました。このような実感を得られるのも鹿屋体育大学特有の施設を利用できる環境が整っているからだと感じました。今年の冬もパフォーマンスアップに努めてもっと良い球が投げられるようにトレーニングを積んでいきたいです!」

永山選手は捕手から投手に転向し、凄まじい成長を遂げています!今後の活躍に期待です!

榊③「トラックマンなどの精密機器を利用することで自分が投じた球を即時フィードバックすることができました。それによって感覚と数値を擦り合わせられる良い機会となりました!」

榊選手はチームの貴重なサウスポーとして、また投手陣のムードメーカーとして今後もチームを引っ張っていってくれるでしょう!

今回の測定では自己最速を更新した選手が複数名、惜しくも自己最速を更新できなかったけれど良い感覚を得られた選手、新しい発見ができた選手など

今後の成長に繋がる測定になりました!

弊部は他ではできない測定や、日々の練習を通して全員が成長できる環境です!

今後も魅力的なチームに成長していけるよう練習に励んでいきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

3年 大柱日人