第6回ベースボールフェスタ

ブログをご覧の皆さんこんにちは。小川慶士(国泰寺③)です。

前回ブログを担当させて頂いた際に、母(広島皆実)から「ブログ良かった💓」と連絡が来たので、今回も全力で書かせて頂きます。是非最後まで読んでいってください!

それでは、先日行われたベースボールフェスタの様子をお届けします!

ベースボールフェスタとは主に幼稚園生を対象に開催される野球教室のことです。先々週、先週に引き続き、今回のベースボールフェスタも川崎晟大(羽水③)を中心に、学生主体で準備や運営を行いました。晟大ありがとう!

部員1人が参加者1人を担当し、「ボール遊び」「バッティング」「ミニゲーム」などを計2時間程度行いました。

幼稚園生はとても自由なため指導に苦戦することもありましたが、それ以上に幼稚園生の可愛いさに癒され良い時間を過ごすことができました!

それでは、そんな可愛くて仕方ない幼稚園生たちの写真をどうぞ!!

可愛いだけじゃだめですか?佐和田(那覇②)

いかがでしたでしょうか!

ほんとに可愛くて何回でも見てられますよね

みんな小さかった時は可愛いかったのに……

最後になりましたが、今回弊部のベースボールフェスタにご参加頂いた皆様ありがとうございました。5年後も10年後も、同じように楽しく野球をしてくれていたら嬉しいです!

大きくなったら是非学童野球教室、少年野球教室、にもご参加ください!

そしてこのベースボールフェスタをもちまして、今年のイベントが無事全て終了しました!

改めまして今年一年、鹿屋体育大学硬式野球部への温かいご声援誠にありがとうございました。現在は今年の悔しさを晴らすべく冬季練習に励んでいます。来年は皆様の期待に応えられるよう精一杯頑張りますので、どうぞ変わらぬご声援よろしくお願い致します。

それでは良いお年を!!      

3年小川慶士

12/8  第20回 少年野球教室 

みなさんこんにちは。野球部3年の永田です。

今回、鹿屋体育大学野球場で行われた少年野球教室についてのご報告をさせていただきます!

今回の野球教室は主に中学生を対象としており、参加していただいた人数が過去最多の約180名というとても大きなイベントとなりました!このような野球教室を野球部として毎年続けることができ、年々参加人数も増えているということは本当に地域の皆様、参加してくださっている皆様のご協力があってこそです。いつも本当にありがとうございます。

では、今回の野球教室の様子について紹介させていただきます!

今回の野球教室の構成は大きく、ウォーミングアップ、守備講座、打撃講座、測定、トレーニング講座の4つに分かれております。

開会式が終わり、中学生と担当の大学生が一緒にウォーミングアップを行います。ウォーミングアップから盛り上がっており、とても楽しそうな雰囲気でした。

楽しそうなアップ

守備講座についてです!守備講座は捕手、内野手、外野手、投手の4つの講座に分かれて行いました。どのポジションの講座も専門的な守備向上につながる丁寧な指導を行なっていました!筆者は捕手講座を担当し、捕手の講座を受けたいという中学生が過去最多の1グループなんと平均4人!(捕手講座参加者0名ということもこれまで何度もありました。)という異例の多さであったため、私自身にとっても深く思い出に残る野球教室となりました。

受付係でも躍動していた大城
指導に熱が入る岩崎(③高鍋)

続いて打撃講座です!この講座は主将谷本朗一(③小野)のもと素晴らしい打撃育成プログラムによって行われていました。米本(③那覇国際)によるバッティングデモンストレーションもあったみたいで、中学生も大学生もとても楽しみながら技術を向上していました!

打撃講座でのロングティーの様子

次は測定についてです!測定は鹿屋体育大学校内にあるSPセンターで行われました。スイング速度、スプリント、スローイング速度の3つの測定を行いました。鹿屋体育大学特有の最新の機器を利用しながらの測定で、とても細かいデータまで出ております。参加していただいた中学生にとって、現在の能力を知るとてもいい材料になっていると思っています!

川島(③いわき光洋)

トレーニング講座です!トレーニング講座はビーチバレー場の砂場で行われました。基本的に、守備講座の後がトレーニング講座となっているプログラムであったため、守備講座を行なっていた筆者が、「次はトレーニング講座に移動してください」と説明すると、中学生から「きつそう!」などの声も聞こえたのですが、トレーニング講座後に話を聞くと、「楽しかった!」などと話してくれる中学生がおり、とても嬉しかったです。トレーナーの武田響(③古賀竟成館)による楽しみながら体力をつける講座が行われていました。

軍手が1番暖かいんだと豪語する門屋(②盛岡第三)

そして、最後に昼休憩の後に行われたホームラン競走について紹介させていただきます!

このホームラン競争は野球教室では、毎回行われているのですが、今回は大学生の長距離砲代表4人によるトーナメント形式で行われました。

5球の内何球ホームランにできるかというロングティー対決となっております。

このホームラン競争、1回戦目から激アツカードとなりました。我らのアーチスト 川崎晟大(③羽水)vsいつも先発ピッチャーを担う140キロ越え右腕 小川慶士(③広島国泰寺)による対決!

すぐホームラン簡単じゃんという顔をつくる川崎
野手顔負けの捻転差小川

先攻川崎が5球中3球を放り込む流石の内容!これに対しピッチャーである小川が2球ホームランにするという素晴らしい内容ですが、川崎には及ばず惜しい結果に。まず決勝に進んだのは川崎となりました!

続いての対決は、体大の1番バッター 赤池卓哉(③鹿児島南)vs主将であり4番 谷本朗一(③小野)の対決でした!

どういうバッティングをしたらこのポーズになるのか赤池
君だけこの写真でごめん主将谷本

大学生の間では、優勝候補筆頭であった主将谷本ですが、いつも1番バッターを担う赤池が4番谷本を下し、決勝進出!しかも赤池選手は緊急参戦ながら、1回戦で優勝候補筆頭を倒すという流石のバッターでした。

そして決勝は川崎vs赤池!

会場が盛り上がる中、2人とも決勝でだいぶ緊張していました。そんな中、優勝を決めたのは川崎晟大(③羽水)となりました!

流石アーチスト川崎でした。

以上が、第20回少年野球教室の様子の紹介となります!

結果発表がうまい宮本(③高蔵寺)

最後に、今回も野球教室に参加していただいた中学生の皆様、保護者の皆様誠にありがとうございました。このように長い間、野球教室として大学生に指導の場を与えていただいていること、心から感謝しております。

これからも地域の皆様と一緒に大学野球を盛り上げていきたいと考えております。本当にありがとうございます!

12/1第8回学童野球教室

師走の侯 寒さも本格的になってまいりました。皆様お健やかにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。この度は本ブログを見ていただき、また日頃より硬式野球部を応援してくださり誠にありがとうございます。

今回は12/1、本大学の野球場で1日かけて行われた硬式野球部主催の学童を対象とした野球教室についてブログを作成させていただきます。

まず初めに弊部の野球教室について簡単に説明します!弊部の野球教室の1番の大きな特徴は学生が主体となって企画、運営、進行を行っているという事です。

なぜ学生主体で行っているかと申しますと、弊部の魅力を野球教室を通して伝えてもっとたくさんの人に弊部の名前を知っていただきたい、応援していただきたいという想いを全部員が持っているからです。

また、将来教員などのスポーツを教える指導者という職に就きたいと望む学生が多い弊部にとって、実際に子供たちに野球を教えるという経験はとてつもなく大きな学びになるからです。

まだまだ弊部の野球教室の特徴や良い所を紹介したいですが長くなってしまうのでここまでとさせていただきます。本年度も昨年度同様、12/8には少年野球教室、12/15には幼児を対象とした野球教室を行います。それらの野球教室のブログ担当者にまだまだある弊部の野球教室の良さを熱く語ってもらうこととします。

それでは12/1に行われた学童野球教室について紹介していきます。今回は84名の子供たちに参加していただきました。たくさんのご参加ありがとうございます!!(今回は学童を対象ですが中学生の選手も一緒に参加しております)

この日の天気は上着がいらないほどの快晴。そんな中始まった開会式。選手代表挨拶、小川(③国泰寺)の「野球好きですか?」の質問に大きく「はい!」と返事をする子供達がとても印象的でした!

「スピーチよかったっしょ」
カンペなしで質の高い挨拶をする広島の文才小川君

開会式が終わり、学生は担当の子供たちと挨拶をしてコミュニケーションをとりながらウォーミングアップを行い体を温めました。子供1〜2人につき1人の学生がつきっきりで野球教室を行うのも弊部の野球教室の特徴ですね!

ここからは今野球教室で行った4つの講座について1つずつ紹介します。(1講座1時間です)

まずはバッティング講座です。小学生には置きTスタンドを使いゲームを行いました!ゲームの中では止まっているボールを正確に遠くに飛ばす力がついたと思います。チーム対抗戦でとても盛り上がりました!中学生にはハーフバッティング、近距離での速球のバッティング、ワンバウンドさせたボールをバッティングする計3つの練習を行いながらバッティングについて指導しました。

小学生向けのバッティング講座の様子

続きまして守備講座です。守備講座では投手、捕手、内野、外野に分かれて行いました。

投手はブルペンで投球し学生がマンツーマンで指導行いました!どうしたら球が速くなるか?コントロールが良くなるか?どんな練習をしたらいいか?そんな疑問を全て解決に導く指導を行いました!! 内野では遊び感覚の「柔らかさ」をテーマにテニスボールを使用しバウンドを合わせる練習や的当てゲームを行い正確なスローイングを指導しました!!

外野では筆者が考案したフリスビーを使った背走の練習や普通のノックとは違い、打った瞬間に打球判断を行い落下地点を予測し落下地点まで目を切って走る打球判断の練習等を行いフライの捕球について指導しました!! 捕手講座は選手の困っていることを弊部の守備の要永田(③鹿児島玉龍)が直接指導しました。捕手講座は小学生や中学生の指導者陣が集まるほどの盛り上がりを見せていました。

続いてはパフォーマンス測定講座です。本大学の世界最先端の施設であるスポーツパフォーマンス研究センターで選手のバッティングのスイングスピードやフォーム写真、投球スピード、塁間のスプリントのタイムを測定しました!!今回でわかった自分の数値を上げれるように選手の皆さん頑張りましょう! また、各測定で上位3名の子供たちには弊部のオリジナルTシャツをプレゼントしました。

最後はトレーニング講座です。トレーニング講座は野球場近くのビーチコートで行いました。ビーチの砂に足を取られ子供たちは楽しそうですが大学生はヘトヘトになるのが毎年の恒例です。ビーチコートの上で瞬発力やジャンプ力を鍛えたり、大学生と子供達で勝負しながら敏捷性のトレーニングなどを行いました!! 小中学生の無限の体力は本当にあっぱれですね。

以上4講座の紹介でした。どの講座もどんな練習をしようか学生が話し合って決めました! 「楽しみながら野球も上達する」そんな講座を目指し、今回の反省を活かし次回の野球教室ではもっと良い講座をできるよう頑張ります!

4講座以外にも大学生によるピッチングとロングTのパフォーマンス披露を行いました。ピッチングを披露したのは弊部の右のエース森田(③済々黌)と二刀流平塚(③宮崎北)、ロングTを披露したのは1年生のビッグトリオ熊谷(①岩見沢東)、尊田(①小郡)、高橋(①広陵)です!! 子供達に大学生のプレーを実感してもらうと共に勇気を与えるために全力でプレーしました!! 大学生のストレートやキレのある変化球、打球スピードの速さや綺麗な放物線に子供達からは大きな歓声が上がりました。

ピッチング出場者紹介

続いてロングT出場者紹介

以上、第8回学童野球教室の紹介でした。

参加していただいた小中学生、指導者の皆さん、保護者の方々大変ありがとうございました。鹿児島市内から参加していただいた方もいらっしゃり感謝の気持ちを申し上げるとともに、着々と弊部の魅力が拡大しつつあると実感したいます。

また講座の際には指導者、保護者の方々の応援やサポートにより主催者である学生、参加者である小中学生とその指導者の方保護者の方、全員で作り上げたとても良い野球教室だったと感じております!!誠にありがとうございました。

カンペありで閉会の挨拶をする沖縄の神童米本君

「また来たい!」「野球楽しい!」と思ってもらえる野球教室を作れるよう頑張りますので来年の参加もお待ちしております。最後まで読んでいただきありがとうございました。

筆者 境屋友介(③賀茂 先日、人生初ロングTで本学野球場でスタンドインしたため来年のロングT披露に出場します)

MAX測定

こんにちは! 3年の森田希夢です。

先日行われたトレーニングのMAX測定の結果をお届けします!

ハイプル、スクワット、ベンチプレスの3種目を実施しました!

今回の測定は4人1組のグループを作り、ただ個人で記録に挑戦するだけでなく、仲間と高め合いながら良い雰囲気で測定を行うことができました。

それでは3種目MAX合計の結果を発表していきたいと思います。

第1位 川島悠太(③いわき光洋) ハイプル120kg、スクワット200kg、ベンチプレス100kg、合計420kg

持ち前の筋肉で3年生野手陣を束ねる画面中央の川島


第2位 川瀬虎太郎(②広陵) ハイプル110kg、スクワット175kg、ベンチプレス100kg、合計385kg

守備の柔らかさからは想像もつかない筋肉を秘めている川瀬


第3位 佐和田誉人(②那覇) ハイプル115kg、スクワット160kg、ベンチプレス100kg、合計375kg

画面左の佐和田

鹿屋体育大学野球部は「成長率で勝負する」という言葉を掲げています。

今回の測定で自分の現在地を知ることができました。これからの3か月間のオフシーズンで、もう一回り成長できるように自分に厳しくトレーニングに励んでいきます。

3か月後の成長した私たちの姿をお楽しみに!

以上、MAX測定の結果をお届けしました!

ありがとうございました!

3年 森田希夢

スローイングテスト

こんばんは。鹿屋体育大学硬式野球部 岩﨑 麟太郎(③高鍋:投手)です。いつも鹿屋体育大学硬式野球部を応援してくださり、ありがとうございます。

今回は11/28、11/29に行ったスローイングテストの様子と学年別球速トップをお届けしていきたいと思います。

スローイングテストとは、平地での立ち投げの球速・コントロール、助走をつけて投球をするプルダウンの球速の2種類、3項目の測定を行います。測定にはトラックマン、ラプソードという球速やボールの回転数、回転の軸などが分かる機器を使用します。機器についての詳しい説明は6/25の私が書いたブログにあるので、気になった方は是非そちらもご覧ください。

それではまず、結果の発表をします!

まずは1年生です!

立ち投げ 第1位は高橋陽大(①広陵:外野手)の137.2km/h

プルダウン 第1位は高橋陽大(①広陵:外野手)の152.6km/h

前回の6月の測定に引き続き、高橋陽大が立ち投げ・プルダウンともに学年トップでした!投手もできるんじゃないの?と思うくらいの投手顔負けのスローイング能力ですね(笑)来シーズンも攻守にわたる活躍に期待です!!

次は2年生です!

立ち投げ 第一位は水野勇一(②創価:投手)の139.4km/h

プルダウン 第一位は水野勇一(②創価:投手)の144.5km/h

2年生もどちらもトップを水野勇一が獲得しました!彼の魅力はなんといってもスピードボール!体育大野球部最長身の192cmから放たれる最速146km/hのスピードボールにはものすごい迫力を感じます。来シーズンの水野の投球を楽しみにしていてください!!

最後に3年生です!

立ち投げ 第1位は森田希夢(③済々黌:投手)の135.1km/h

プルダウン 第1位は森田希夢(③済々黌:投手)の152.7km/h

前回に引き続き、今回も森田希夢が立ち投げ・プルダウンともに学年トップでした!3年生の中で無敗の帝王です。3年生は希夢の記録を超えようと頑張っているのですが、希夢が圧倒的力でいつもねじ伏せています!そろそろ希夢を超える記録を出す3年生が出て来てほしいですね(笑)

鹿屋体育大学硬式野球部の2024秋シーズンは先日の社会人交流大会をもって終了し、オフシーズンに入りました。スローイングテストはオフシーズン前とオフシーズン後に行うため、今回のスローイングテストは自分の現在地を知ること、現在地を知りそこから目標を設定しオフシーズンの取り組みに繋げることが主な目的となっています。鹿屋体育大学硬式野球部は「成長率」で勝負する組織であるため、ただ測定するだけではなく、測定をし得られたデータをどう活用するかをとても大事にしています。

オフシーズンは個人個人がしっかりと自分と向き合って日々の練習を積み重ねていき、来春、一回りも二回りも大きくなります!ファンの皆様、今後とも応援よろしくお願いします!

最後に今回のスローイングテストの様子を紹介します。

測定準備待ちの川瀬(②広陵)
モニターに映し出されるラプソードの画面
大迫力のプルダウン 高橋(①広陵)
念を込めている永田(③鹿児島玉龍) ⚠️この後最速更新しました(笑)

社会人交流大会準決勝 VS第一工科大学

こんにちは!

鹿屋体育大学野球部副主将の川﨑晟大です!本日ビーラインスポーツパーク姶良で行われた社会人交流大会準決勝、第一工科大学さんとの試合の様子をお届けします!

[スターティングメンバー]

1.澁谷(指)

2.平井(遊)

3.橋本(中)

4.久司(左) 

5.長島(ニ)

6.熊谷(三)

7.杉澤(一)

8.洲本(捕)

9.平田(右)

(先発) 中西

バッテリー:中西、鷲見、白木ー洲本、多賀

[スコア]

第一工科大学 | 2 0 4 1 1 0 0 | 8

鹿屋体育大学 | 0 0 0 0 0 0 0 | 0

(大会規定により7回コールドゲーム)

[1回表]

先発中西(①香椎)が1.2番に連続ヒットを許しピンチを招く。なんとか2死までこぎつけるも5番バッターに先制の2点タイムリースリーベースを打たれてしまう。2-0

[2回裏]

2死から熊谷(①岩見沢東)がセンターオーバーのツーベースでチャンスを演出する。しかし後続が倒れ無得点。

ツーベースを放った熊谷(①岩見沢東)
喜びのポーズ

[3回表]

連続ヒットやエラー四球が絡み一挙4得点を奪われてしまう。6-0

[4回表]

この回からマウンドに上がった連投の鷲見(①郡上)が連続ヒットと盗塁で1死2.3塁のピンチ。続くバッターの打球はセンター後方の大飛球!誰もが肩を落としたその瞬間!センターの橋本(①東筑)が背走しながらのスーパーキャッチ!タッチアップで三塁ランナーが生還し、追加点を許すもチームを救うビッグプレーだった。7-0

ファインプレーでチームを救った
ザ・仕事人 cool guy 橋本(①東筑)

[5回表]

先頭バッターにヒットを許し、エラーや死球でランナーを進めると、ここも相手打者にしっかりと外野まで飛ばされてしまい、タッチアップで1点追加。8-0

[6回裏]

1死から途中交代で1番に入っていた尊田(①小郡)がレフトオーバーのツーベースでチャンスメイクするも後続が続かず無得点。

九州一筒香の応援歌が似合う漢 尊田(①小郡)

[7回表]

この回からマウンドに上がった白木(①大垣北)がランナーを出すも2者連続三振でチームに流れを引き寄せる。

堂々たるピッチングを見せた 白木(①大垣北)

[7回裏]

代打を絡めながらなんとか点を取らんとする体大だが、三者凡退。大会規定により7回コールドゲームで敗北を喫してしまう。8-0

[下級生中心の社会人交流大会メンバーをまとめ上げた主将杉澤(②水口東)のコメント]

今シーズンは下級生チームにとって緊張感の中でパフォーマンスを発揮する難しさやチームを動かす難しさ、応援やサポートがプレーする人にとってどれだけ大切なものなのかなど、多くのことを学べたシーズンになりました。来シーズンでは社会人交流大会メンバーの躍動を期待していてください!

キャプテンを経験してまた一段とたのもしくなったね!by同じポジションの先輩
今大会の主将 杉澤(②水口東)

本日をもって正真正銘今シーズンが終了しました。悔しい思いだけが残るシーズンでしたが、この悔しさをバネに冬を越えてさらに魅力あふれる野球を発信できるよう頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

社会人交流大会 一回戦 vs 薩摩ライジング

ここ鹿児島県もとうとう肌寒くなり、コンビニのおでんが恋しい季節となりました。本日のブログは小学生時代に読書感想文で6年連続表彰された経験をもつ文豪の小川慶士(③広島国泰寺)が担当させていただきます。

それでは、本日行われた社会人交流大会 一回戦、薩摩ライジングとの試合をお届けします。

鹿屋体育大学は社会人野球大会には1、2年生中心で臨んでおり、フレッシュな顔ぶれとなっています。

[スターティングメンバー]

1.澁谷(指)

2.平井 (遊)

3.橋本 (中)

4.久司(左)

5.長島(ニ)

6.熊谷 (三)

7.杉澤(一)

8.洲本 (捕)

9.平田 (右)

(先発)  門屋

バッテリー:門屋、鷲見、水野ー洲本、多賀

[スコア]

鹿屋体育大学   | 0 0 0 0 0 0 0 5 6 | 11

薩摩ライジング  | 0 0 0 0 0 0 1  0 0| 1

[1回裏]

先発門屋(②盛岡第三)が2つの三振を奪う完璧な立ち上がりを見せる。

[3回裏]

連打を浴び、2死1.2塁のピンチを背負うが自慢のカットボールで三振に切ってとる。

[5回表]

ここまでノーヒットに抑えられてた打線だが、熊谷(①岩見沢東)がレフト前ヒットを放つ。しかし後続が倒れ無得点。0-0の攻防は後半戦へもつれる。

是非、瑠起さんにもお会いしてみたいです!

[7回裏]

この回からマウンドに上がった鷲見(①群上)が

先頭バッターに二塁打を許す。二死三塁となり、バッテリーエラーで先制を許す。

[8回表]

尊田(①小郡)平田(②柳井)の連続ヒット、諸田(①彦根東)の死球で一死満塁とする。

その後、平井(①熊本第一)の四球で同点に追いつく。

さらに橋本(①東筑)のツーベースヒット、久司(①金沢)のレフト前ヒットなどで4点を追加し、逆転に成功する。

[9回表]

相手の四球やフィルダースチョイスなどでチャンスを作り多賀(②加治木)のスリーベースヒットなどで6点を挙げる。

[9回裏]

水野(②創価)が先頭に四球を許すも、圧巻の三者連続三振で試合を締めくくり11-1で見事勝利!!

【今日のヒーローの談話】

6回無失点 完璧の投球を見せた門屋

「久しぶりの公式戦のマウンドで少し緊張しましたが自分の役割をできたのでよかったです。明日も試合があるので今日はヤクルト1000を飲んで熟睡しようと思います。応援してくださった皆さんありがとうございました。」

決勝打を含む2本のツーベースを放った橋本

「タイムで時間をもらって、ゆとりを持って質の高い思考ができました。
思い切って打ちに行けたことが結果につながって良かったです。まだトーナメントは続くので、チームの勝利に貢献できるよう全力で挑みます。」

偏差値70の東筑高校から鹿児島の京大に入学した橋本(①東筑)

三者連続三振で圧巻の投球を見せた水野

「今日は先頭に星飛雄馬顔負けの大リーグボールを披露してしまいましたが、その後は普段の良い行いのお陰で、沢山の応援団の声援を頂き立て直すことができ、三者連続三振で試合を締めることができて良かったです。明日も試合が続くので自分が出来ることを行い、チームに貢献して鹿屋の藤浪から鹿屋の水野と呼ばれるように頑張ります。

背が高い人が偉いという偏った思想をもつ水野(②創価192cm)

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

最後になりますが、いつも温かいご声援ありがとうございます。

皆さまのご声援がとても力になっています。社会人交流大会は今シーズン最後の大会になりますが、良い形でオフシーズンを迎えられるように頑張ります。

明日はビーラインスポーツパーク姶良にて第一工科大学と11時15分プレイボールです。

ご声援よろしくお願いします。

3年 小川 慶士

鹿児島県高校野球選抜チーム測定会

こんにちは!

鹿屋体育大学 井手駿太(④高蔵寺)です。

本日は鹿児島県高校野球選抜チームの測定会の様子をご紹介していきます!測定内容は投球速度(立ち投げ、プルダウン)、打撃測定、スプリント測定、MBスロー測定、投手測定(投手のみ)です。

鹿児島県高校選抜チームが本大学にて測定会を実施するのは今年で3年目になります。測定で現在位置を把握し、この冬自身の課題克服に向けた取り組みを行い、春・夏に向けてさらなる成長を期待しています!

それでは測定会の様子をご覧ください!

ご対面
貴重な講話を行う藤井監督(??井口)
選手はマジで感謝しなさい、打撃測定の補助を行うマネージャー
光電管を用いたスプリント測定の様子
ラプソード、トラックマンの二刀流で行う投手測定の説明を行う熊谷(③岩見沢東)

明日は宮崎高校野球選抜チームとのゲームが2試合予定されています。昨年に引き続き今年も2連勝できるよう頑張ってほしいです!

測定をした高校生は技術や能力が高く、本当に野球への取り組み意識も非常に高かったと感じました!まずは現在所属するチームに戻ってからチームの主力として活躍を期待しています。また高校卒業後は是非鹿屋体育大学へ進学して「成長率で勝負」をしながら、「全国で勝てる野球」をつくってくれる選手がいると嬉しく思います!

最後までご覧いただきありがとうございました。今後とも、鹿屋体育大学硬式野球部の応援、よろしくお願いします!

九州インカレ準々決勝 VS日本文理大学

こんにちは。鹿屋体育大学野球部副主将の川﨑晟大です!本日行われた九州インカレ準々決勝、日本文理大学との試合の様子をお届けします!

[スターティングメンバー]

1.川﨑 (一)

2.大城 (三)

3.米本 (右)

4.佐和田 (遊)

5.永田 (捕)

6.川島 (指)

7.山城 (左)

8.佐衛田 (二)

9.石元 (中)

(先発)  篠澤

バッテリー:篠澤、中西、平塚ー永田

[スコア]

鹿屋体育大学  | 0 0 3 0 0 0 0 0 0 | 3

日本文理大学  | 1 2 0 0 0 0 1 0 × | 4

[1回裏]

先発篠澤(②横浜商業)が1.2番を連続三振に切ってとる。しかし、3番バッターに四球を与え、続く4番にレフトへのタイムリーツーベースを許してしまい、貴重な先制点は日本文理大学に。0-1

[2回裏]

四球、内野手のエラーで出塁を許し、1番バッターにセンターオーバーのタイムリーツーベースを打たれてしまい、この回2点取られて3点ビハインドに。0-3

うーん。これは厳しいなー。
体大の頭脳 永田(③鹿児島玉龍)

[3回表]

先頭の8番佐衛田(①国泰寺)が死球、代打の垣見(③郡上)が四球で出塁し、無死1.2塁の好機!続く1番川﨑(③羽水)のファーストゴロの間に一死2.3塁とするも、続く2番大城(②那覇)はサードゴロで走者生還ならず。しかし、ここで点をとり切るのが体大である。3番米本(③那覇国際)の打球は高く上がり、角度は一丁前のライトへのタイムリースリーベース!2点をもぎ取る。その後6番永田(③鹿児島玉龍)が変化球を捉えてしれっとレフトへタイムリーヒットを放ち同点に。3-3

気持ちで打ちましたスリーベース
天然 米本(③那覇国際)
うーん。僕も打ったんだけどなー。
鹿児島1の打者と呼び声高い男 永田(③鹿児島玉龍)

その後3回からマウンドに上がった中西(①香椎)が3〜6回をほぼ完璧に抑えるピッチング。対する日本文理大学は鬼のマシンガン継投で体大打線に的を絞らせない。試合は膠着状態が続き試合が動いたのは7回だった。

見事なリリーフを見せた
中西(①香椎)

[7回裏]

この回からマウンドに上がった平塚(③宮崎北)が一死から2つの死球と四球で満塁の大ピンチ。4番バッターにレフト前を許し、3塁ランナーは生還。2塁ランナーもホーム生還を試みるも代打から守備に入っていたレフトの高橋(①広陵)がノーバウンドダイレクト送球で本塁阻止!しかし、欲しかった次の1点を相手に取られてしまった。3-4

この悔しさをバネに春期待してるぞ!
我らが浪人界の星 二刀流 平塚(③宮崎北)

その後、追いつき追い越せムードの体大は代打を絡めながら逆転を試みるも8、9回と残念ながら3者凡退。結果3-4で敗北を喫してしまう。

上級生を中心としたチーム(Σ)で挑む今シーズン最後の公式戦はこれにて幕を閉じる。

[主将谷本(③小野)のお気持ち]

「まずは応援してくださった皆様らありがとうございました。期待に応えられず申し訳ございません。インカレの2試合を通して、打撃、守備、走塁の全てで技術不足が目立ちました。この課題を克服するべく、冬の練習に取り組み、春に成長した姿を皆様にお見せできるようがんばります!」

今月23.24日には下級生を中心としたチーム(∮)で臨む社会人交流大会があります。そちらの応援もぜひお願いいたします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

九州インカレ二回戦 VS熊本学園大学

こんにちは。本日行われた九州インカレ 二回戦、熊本学園大学との試合の様子をお届けします。

今大会トーナメント表

【スターティングメンバー】

1.川﨑  (一)

2.大城  (三)

3.米本  (右)

4.齋藤  (指)

5.佐和田 (遊)

6.永田  (捕)

7.山城  (左)

8.左衛田 (二)

9.石元  (中)

(先発) 森田

バッテリー: 森田、岩﨑ー永田

【スコア】

鹿体大 |080011|10

熊学大 |000000|0

※大会規定により6回コールド

【2回表】

4番齋藤 (③壱岐)、5番佐和田 (②那覇)が連続で四球を選び、ボークでランナー2.3塁とすると、6番永田 (③鹿児島玉龍)が高めの真っ直ぐを弾き返し、レフトへ先制となる2点タイムリーツーベースを放つ。その後、走者永田が完全に盗み三盗に成功。打席の山城 (③コザ)は四球を選び、チャンスを拡大する。一死後、ランナー2.3塁で9番石元 (②加治木)が低めの変化球をうまく拾い、センターへ2点タイムリヒットを放つ。さらに打線は繋がって大城 (②那覇)、米本 (③那覇国際)、佐和田にもタイムリーが飛び出し、この回一挙8点の猛攻となる。8-0

【3回裏】

ここまで危なげない投球を見せてきた森田 (③済々黌)は2本のヒットを許し、初めて得点圏にランナーを置くも、続く打者を三振に取りこの回を無失点に抑える。

【4回裏】

森田は、無死から味方のエラーと、この日唯一の四球で2人のランナーを出す。続く打者に犠打を決められ一死2.3塁とし、再びピンチを招く。しかし、ここでギアを入れ替えたかのように球威を上げ、空振り三振とサードゴロでピンチを難なく切り抜ける。

THE GAME 森田 (③済々黌)

【5回表】

二死から1番川﨑がレフト戦へツーベースヒットを放つ。続く大城が四球を選び、チャンスで打席には米本。変化球に泳ぎながらもライトにうまく運び、タイムリーヒット。欲しかった追加点を取る。9-0

マルチヒットの活躍を見せた川﨑(③羽水)
流石のクラッチ力を見せた米本(③那覇国際)

【6回表】

一死から6番永田が四球を選び、すかさず盗塁を決める。その後、内野ゴロの間に永田は3塁に進み、一死ランナー3塁。ここで8番左衛田に代わりここでピンチヒッター川島(③いわき光洋)が打席に立つ。すると、川島へ投じられた三球目がワイルドピッチとなり永田が生還。1点を追加する。川島はまともに勝負してもらえず、冷静に四球を選ぶ。その後追加点はなかったものの10-0となり、このまま行けば大会規定によりコールドゲームとなる。

走攻守で躍動した永田(③鹿児島玉龍)

【6回裏】

マウンドには森田に代わり、岩﨑 (③高鍋)が送られる。岩﨑にとってこれが公式戦初登板。ギャラリーからは期待の視線が送られる。1人目の打者には変化球と真っ直ぐで簡単に追い込むと、ウィニングショットはスライダー。空振り三振を奪う。それ以降も変化球と真っ直ぐをうまく織り交ぜながら打者を完全に封じこみ、ゲームセット。九州インカレの初戦を10-0の完勝で飾った。

完璧な投球を見せた岩﨑(③高鍋)

[今日のヒーローの談話]

5回0封の森田

「ゼロに抑えることができたのはよかったのですが、課題の残るピッチングとなりました。今後、まだまだレベルアップしていく必要があると感じました。」

先制のタイムリーを放った永田

「得点圏で打順が回ってきたので絶対にスタンドに放り込んでやろうという気持ちで打席に入りました。スタンドに放り込まれたのはボールが一度バウンドしてからでしたが、先制点になってよかったです。明日もしっかり投手陣をリードして勝ちたいと思います。」

おもろ番長(③鹿児島玉龍)、今日もおもろい。
ナイスバッティングでした

公式戦初登板、ゲームを締めくくった岩﨑

「思っていたより観客にいて緊張しましたが、自分のピッチングができてホッとしています。昨夜はまともに眠れなかったのですが、今夜はぐっすり眠れそうです。」

ナイスクローザー

最後に、鹿屋に応援に駆けつけて下さった皆様、本当にありがとうございました。皆様の応援が、きっと選手達の力になっていると思います。九州インカレは負けたら終わりのトーナメント戦で、厳しい戦いとなりますが、優勝目指して頑張ります。

明日は鹿屋体育大学にて、日本文理大学と試合を行います。ぜひ、応援よろしくお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました。ついでに↓の記事も読んで帰ってください。一生懸命、書いたので。

鹿屋体育大学硬式野球 3年 難波航也